[CML 052677] ウィリアム・イングドール:ワシントンのユーラシア地政学を形作るブレジンスキーの亡霊
檜原転石
hinokihara at mis.janis.or.jp
2018年 5月 22日 (火) 08:06:44 JST
檜原転石です。
宗教を使って世の中を変えるには、1979年のホメイニの宗教革命及び、1979年代のアフガンの世俗主義とか男女平等を叩きつぶしたタリバンなどが有名ですが、この日本では米国による1945年の天皇教温存という宗教利用がありました。
もしそれがなかったら・・・(そもそもヒロヒトがいなければ原爆2発もないのだが・・・)沖縄の軍事基地要塞化、本土の米軍基地、日本会議の隆盛などがなかった可能性もあり、全く今ふり返れば恐ろしい戦略でした。
★中東の混乱と暴力の元凶は憎しみではなくア・イ・サ!ア(アメリカをはじめとするヨーロッパの植民地主義国)イ(イスラエル)サ(サウジアラビア)
トランプの繰り出す政策は中東に混乱と暴力を激化させています。もちろんテロ国家イスラエルの思惑通りにものごとは進んでいますが、その先は・・・ということです。
ウィリアム・イングドールの本は中国ではいくつかの大学で教科書に、ドイツではベストセラーとか。でも、日本では・・・
▼マスコミに載らない海外記事
2018年5月20日 (日)
ワシントンのユーラシア地政学を形作るブレジンスキーの亡霊
2018年5月14日
F. William Engdahl
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-1cd1.html
▼「アフガンのイスラムはワシントンが作り上げた」ブレジンスキー氏が認める
http://www.ne.jp/asahi/home/enviro/news/peace/blum-J
▼BBCとホメイニのイラン革命
https://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/40945389.html
CML メーリングリストの案内