[CML 052610] 「22年めの告白」の小説版 展開の妙...犯人の狂
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2018年 5月 14日 (月) 20:31:24 JST
「22年目の告白 私が殺人犯です」 <https://natalie.mu/eiga/news/224826> 浜口倫太郎
<https://ja.wikipedia.org/wiki/浜口倫太郎> 講談社
<http://news.kodansha.co.jp/20170416_b01>
去年の映画。
>1995年。あの年だ。東京で起きた5件の恐ろしき連続絞殺事件。時効を迎え、未解決事件となる。
>それから22年後、派手な記者会見を開き自分が犯人だと名乗り、告白本を出版する青年。告白本はベストセラーとなり、表舞台へと現れた彼の行動は日本中を翻弄する。
>警察に守られている!?最悪の殺人犯。メディアのあり方も問う。といっても娯楽映画だからな。「意外と」良かった。
小説版では視点が女性雑誌編集者という設定。
殺人犯の手記を出すことに、激しく逡巡するのに若干の違和感。いままでだって、たくさんあるでしょうに。
本だから怖い場面も、どぎつくなく読める。老人力ついてるから、1年たって「ほどほど」忘れてるし。
再度「絶世の美貌」を堪能したにゃん。
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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