[CML 052604] 「孤狼の血」別所広司が警官ね 昭和末期の暴力抗争

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2018年 5月 13日 (日) 22:13:02 JST


映画「孤狼の血」 <http://www.korou.jp/>

原作しか読んでない
<https://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/2208accf27cfafc3c45b52146e93e769>
けど「凶悪」、「日本で一番悪い奴ら」
<https://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/5d62b8f119acc18e5cd0e98751d3f542>
の白石和彌監督。

前作でも警察エンタテイメントぶりに呆れたけど、これは昭和末期「暴力団」が実体を保ってたころの想定での、ブラックヒーローVS暴力団物語。

ありえねーしー、勝手に男のロマンやってろよ、だ。

暴力団法が施行する前の時代設定だが、「ヤクザと憲法
<https://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/63eed48d0dbce3035702c2ab7d8c4185>
」の志より百倍劣る。というより、そもそも志がない。東映の過去のリサイクル?使い回し??

とはいえ別所広司、うまいし笑顔が抜群なので、ついついひきこまれる。

バディの新人警官は、無駄にイケメン。美男インフレしてるのか? きれいだけど癖がないので印象に残らない。女もそうだが、2時間たったら区別がつかないのさ。

役柄のせいなのだろうが、石橋蓮司
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%A9%8B%E8%93%AE%E5%8F%B8>
が憎たらしさ満載。



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大山千恵子
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