[CML 053027] 第2628目★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2018年 6月 30日 (土) 07:38:59 JST


青柳行信です。2018年6月30日(土)。【転送・転載大歓迎】

☆原発とめよう!九電本店ひろば第2628目報告☆
     呼びかけ人賛同者6月29日迄合計4456名。
原発とめよう!の輪をひろげる【賛同者】を募っています。
   
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 
     <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:

 青柳さん

雨がよく降りました。夕刻からの九電前のアピールに参加しました。
早く原発を止めることを願っています。
あんくるトム工房
来んしゃい金曜 脱原発
        http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/4833
        

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆マンモスが超肥大化で滅びしを 小選挙区制で跡付けてゐる
         (左門 2018・6・30−2131)
 ※「カジノ賭博」法案、「働かせ改悪」法案、モリカケ権力者忖度
 問題等々、一昔ならば、一片の事案で内閣が飛び・潰れたのに、
 「絶対多数」という「憲法違反状態国会」を売り物のよういして違
 法・悪行が事もなげに通過してゆく。韓国のように汚職大統領で
 も出なければ「ローソク」を使うデモも勿体ないか?世も末だか。
 

★ 神奈川 菅原 さんから:
  ☆風にそよぐ緑の葉っぱは踊っているみたい

「原子力 まさかは却下 推進派」(へらずぐち亭誤字脱字さん)


★ ギャー さんから: 

「静かにアピールをしている」

顔馴染みの猫たちが
朝っぱらから部屋の裏側にやってきて
おいらの方をのぞいて
静かにアピールをしている


★ 西山進 さんから:

※大多数の(愚国民)は、巨人、阪神、ソフトバンクの勝利か、
サッカーの試合の行方。
野球応援のあのエネルギーが安倍に向かないのはなぜでしょう。
明治「維新」に作られた権力の根っこはそのままでした。
劇的な変化は世界情勢と連動します。
私たちの戦いは無駄ではないと思います。
はっきりわかっていることは、私は○○さんたちより早くこの世を去るということです。
天国があったら上から見ています。
街宣、夏は暑いよう。おだいじに。

※教育勅語で育った私は,○さんのよう説得力のあるまっとうな評論はできませんが、
漫画を描くものとして大切なことを教えられた気がします。
逮捕されないようたたかってください。
留置場は居心地のいいところではありません。


★ 田中一郎 さんから:
「原発・原子力の出鱈目てんこ盛り」シリーズ再開(93):(1)(新刊)『福
島・被曝安全神話のワナ』(『DAYS JAPAN』)(2)(報告)「原発ゼロ法案」
集会
(3)東海第二原発再稼働を許すまじ 他 いちろうちゃんのブログ 
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/93days-japan-15.html


★ たんぽぽ舎 さんか
紹介内容全文こちら⇒https://tinyurl.com/yd2b9j8l
【TMM:No3403】
2018年6月29日(金)地震と原発事故情報−
   7つの情報をお知らせします

1.日本原電株主総会の日・本店前に多数の人
    東海第二原発の20年運転延長は許されない ノボリ旗が林立
    会社側−申し入れも署名も受け取らずの不当な態度
     参加者から怒りのコールが原電本店ビルへ
     柳田 真(たんぽぽ舎、とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会)
2.「東海第二原発の運転期間延長を行わないことを求める
   意見書に関する請願」を葛飾区議会におこないます
    「ひろば葛飾から」白倉真弓
3.千葉県・銚子市議会、多古町議会
   東海第二原発再稼働反対の意見書可決
    「なのはな生協」(千葉県)
4.更田原子力規制委員長が東電に迫る「踏ん切り」
     1000基のタンクに貯まったトリチウム汚染水の
     責任主体は東電なのか国なのか…ほか
     メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
    黒木和也 (宮崎県在住)
5.柏崎刈羽原発6号機・排水管漏れ−ボルトに緩み、人為ミス原因…
     メルマガ読者からの「新潟日報」情報1つ(抜粋)
    金子 通 (たんぽぽ舎会員)
6.メルマガ読者からのイベント案内
   (お問い合わせは主催者へ)
  ◆7/7(土)原発とめよう七夕ウォーク
      出発:飯能駅南口 解散:飯能駅北口 小雨決行
  ◆7/15(日)福島を聞くVOL,5臨床医師 牛山元美さんのお話
    「福島原発事故から7年。内部被ばくは?子どもたちの甲状腺癌は?」
      会場:飯能市市民活動センター
      主催は両日とも「原発とめよう飯能」
7.新聞より2つ
  ◆電気・ガス値上げの夏 東電8月、3年ぶり月7000円台
   再エネ上乗せ金 響く(6月29日、日本経済新聞より抜粋)
  ◆高速炉開発にブレーキ 核燃料サイクルに影響も
   仏政府が共同事業で縮小表明
    (6月29日、日本経済新聞29面「ニュースな科学」より抜粋)


★ 中西正之 さんから: 
北九州市の洋上風力発電の拠点整備について3

<「響灘洋上風力発電施設の設置・運営事業者公募」の選定結果について>

平成29年2月15日に北九州市が「響灘洋上風力発電施設の設置・運営事業者公募
の選定結果について」を公表しています。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000760254.pdf

『1 選定グループ
コンソーシアム名 ひびきウインドエナジー
コンソーシアム構成員 代表企業:九電みらいエナジー株式会社
構成企業:電源開発株式会社、株式会社北拓、西部瓦斯株式会社、株式会社九電
工

2 公募の概要
(1)目的
北九州市では、響灘地区の有するポテンシャルを活かし、「風力発電関連産業の
総合拠点」の形成などを目指して、平成22年度から「グリーンエネルギーポート
ひびき」事業を推進している。
これまでの取組みを通じて風力発電関連産業の集積が進んでいるが、この取組み
を更に進めるため、北九州港港湾区域で洋上風力発電施設の設置・運営に関する
企画提案を募集した。・・・
2 計画概要(予定)
・風車基数:最大44基
・総事業費:1,750 億円程度
・スケジュール:平成34 年度〜 着工、順次運転開始』

と説明されています。
響灘は、既に岸壁に風力発電用風車群が設置され、長期間の運転実績を持ってお
り、又NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が福島沖
と響灘に実証用大型洋上風力発電設備を設置して、データーを集積してきた事、
FITの制度の中で、太陽光発電設備は超高価買取から、低価格化が進んできたが、
陸上風力(22円+税)から分離されて洋上風力発電は(36円+税)と助成された
事、改正港湾法(平成28 年5 月20 日公布、7月1日施行)が施工され、この地域
には漁業権が無い事などから、日本では初めての本格的な洋上風力発電所が建設
されることに成ったようです。

運営事業者の選定は、「響灘洋上風力発電施設の設置・運営事業に係る事業者評
価・選定委員会」によって行われたそうです。
委員7人の名簿が掲示されています。

委員の中には、北九州市立大学国際環境工学部教授二渡 了氏も参加されている
ようです。北九州市立大学に国際環境工学部が有る事は、今まで知りませんでし
た。

今回発表されている第5次エネルギー基本計画(案)を検討する中で、世界のエ
ネルギー投資は、原発や石油資源の開発、石炭火力発電等から、風力発電、太陽
光発電に大きく変わってきた事が明らかになりました。日本は、原発をあまりに
も最優先してきたために、風力発電、太陽光発電の製造技術に遅れてしまい、暗
雲が立ち込めていますが、北九州市の洋上風力発電の拠点整備はその突破口の一
つに成るように思われます。


★ 色平哲郎 さんから: 
【特集】40周年を迎えたプライマリヘルスケア
「保健の科学」 2018年6月号 

草の根活動からみたプライマリヘルスケア  
住民や当事者が健康を「わがこと」と捉えるために

本田徹 ほんだとおる NPOシェア=国際保健協力市民の会代表理事、浅草病院
内科

(1) 草の根とは何か

個人的な経験から書き始めさせていただくと、筆者は1977年から1979年
までの2年あまり、青年海外協力隊の小児科医師隊員としてチュニジアに派遣さ
れ、
ジェルバ島の地方病院での小児入院患者の診療、島内の4つの診療所への巡回診
療、
また母子保健センターでの予防活動に従事した。
ときあたかも、アルマ・アタ宣言が1978年9月、当時のソ連邦アルマ・アタ
で
発布されたエポックに当たり、現地のフランス語の新聞やテレビでも大きく報道
され、
宣言の条文を食い入るように読んだ自分を鮮明に記憶する。
一医療者として、途上国の地域で働くことの意義や文脈を理解する上で、
アルマ・アタから発せられたメッセージは大きな啓発となった。

また、チュニジアに行くことによって、敗戦後信州の農村において、
プライマリヘルスケア(PHC)という言葉が生まれる30年も先立って、
治療と予防の一体化、人権としての医療、さまざまな保健教育手法を駆使した
住民への啓発活動を行ってきた、佐久病院の若月俊一院長率いる、先駆的で
独創的なPHC活動を、グローバルな文脈において、よりよく理解するようになっ
た。

一方で、フランス語で「コーペラン」(cooperant)と呼ばれたわれわれは、
どんなにあがいても自身が「草の根」(grass-roots)とはなり得ない存在
であることもまた、自明であった。
協力隊員としても、その後のNGOの活動者としても、草の根という言葉の意味や
実体を筆者はいつも測りかね、模索してきたところがある。

われわれは、詩人・谷川雁の言うところの、ある種の「工作者」、草の根なる
住民や当事者に対して、お節介なことをする、外部からやって来た人間たち
ということになる。(「工作者宣言」1969年刊)

そうした存在としての限界性を自覚しながら、アルマ・アタ宣言40年
がもつ今日的な意味と課題を考えてみたい。

(2) シェアの経験から タイのPHCから学んだもの
1 下痢対策プロジェクト(1990から1994)
・・・
2 AIDSプロジェクト  (1994から2007)
・・・

(3) デビッド・ワーナーの先駆性 PHCとCBRの統合の実現

PHCにおける先達として、筆者がもっとも敬愛する人として、
若月俊一以外にもうひとりデビッド・ワーナーがいる。
1960年代に西部メキシコのシエラ・マドレ山岳地帯で、
元カリフォルニアの高校の生物学教師だった彼が、貧しい村人たちとともに
始めたPHC活動にも、若月につながる精神が脈々と流れている。
・・・
1970年から1980年代はデビッドのPHCにとっては、
奇跡の黄金時代だったといえる。
デビッドと仲間によるPHCとCBRに関する、世界的に流布した何冊もの著作
(前掲の「医者のいないところで」(Where There Is No Doctor)や
「村の障害児」(Disabled Village Children))はこの時期に生まれた。

それが、1990年代になって、北米自由貿易協定(NAFTA)が発効するや、
貧農が土地と仕事を失い、働き手の多くはメキシコ市やアメリカへ移住労働者
として去り、農村は荒廃していった。
それとともに、北米をめざす麻薬の密輸入ルートに西メキシコの山岳地帯が
使われたため、銃による犯罪が激増し、プロヒモのスタッフや障害者たちは、
安全な地にプロジェクトごと引っ越しを余儀なくされた。
・・・

(4) 山谷という「草の根」の現場にて UHCに向けた山友会の試み
・・・
保健所の認可も取った診療所としては、おそらく全国でも唯一、
1984年末の開設以来、完全無料診療を貫き、述べ11万人にのぼる
ホームレス者や生活困窮者の診療を続けてきたことは、日本における
UHC(Universal Health Coverage)の稀有な実践例といえる。
http://sanyukai.or.jp/clinic.html
・・・

(5)SDGsの時代を照射するPHC

日本にPHCが本格的に移入されたのは1979年になってからであるが、
なぜかこのとき、「プライマリ・ヘルス・ケア」が「プライマリ・ケア」
へと、ヘルスの言葉が抜け落ちてしまった。
これについて、若月は炯眼をもって、ことの本質に迫る批判をしている。

「日本ではプライマリ・ヘルス・ケアを略して、単にプライマリ・ケアと
いっていることについては先にも述べたが、
これはわが国がまだヘルスについて偏見をもっているせいではなかろうか。
実は、私は常々『農村医学はヒューマニズムの医学である』と主張してきている
が、
その精神の中には農村医学はヘルスの医学であって、単なるメディシンの医学
ではないと言う考えがある。
もちろん、メディカルなものを含むが、さらに、予防も、リハビリテーションも、
そして福祉もこれからの医学のあり方だと思う。
そういう立場からいうと、今日ヘルスという言葉を略すのはまずいといえよ
う。」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm1952/28/6/28_6_752/_pdf P.754

この筆記された講演が1979年、徳島で開かれた第28回日本農村医学会総会
での宿題報告として発表されている、という事実が示す、
若月の先見性に驚きを禁じ得ない。
当時、PHCの受容をめぐって、武見太郎の率いる日本医師会・厚生省
対若月らの間に、大きな理念的対立があったことは明らかで、
筆者自身、若月から直接この話を伺った記憶がある。
ヘルスという言葉に含まれる、医師(会)の既得権益やそのヒエラルキーを
脅かすものを、PHCからあらかじめ取り除いておきたいという武見の意志は
堅かったのである。

しかし、時代は大きく転換した。
今や、誰が見ても、PHCの受容の仕方として、若月の考え方が
遥かにまっとうなものであったことは疑い得ないだろう。

2015年から30年までの人類の共通の目標として設定され、
193の国連加盟国が一致して承認・採択したSDGs(持続可能な開発目標)は、
アルマ・アタの果たされなかった約束に、21世紀の地球という、新しい、
ある意味で危機的な社会・政治・経済・生態系のMilieu(環境)の中で、
改めてチャレンジし、実現をめざしたものといえないこともない。

最近SDGsに関するもっとも優れた概説書を著した西川は、SDGsを単なる
未来論・未来予測ではなく、一人一人が、また小さなコミュニティが、
自分たちの声をあげ、独自の努力を重ね合わせ、協力する中で、破局を回避し、
すべての命が尊重される世界をつくっていこうとする呼びかけと考え、その
理論的枠組みを提供されている。(「2030年 未来への選択」2018年
刊)
まさに、地域を中心に据えたPHCが復権するときを迎えたのであり、
われわれ医療者も、一層の努力と精進と参加を惜しんではならないだろう。


−−−集会等のお知らせ−−−−−−

●「原発なくす蔵(ぞう) ☆全国原発関連情報☆」●
ホームぺージ http://npg.boo.jp/   

●さよなら原発! 福岡 例会●
日時:7月2日(月)18時30分〜 
場所:ココロンセンター(福岡市人権啓発センター)
 福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
      地図 http://www.kenkou-support.jp/access/

●― 郡島恒昭さんを偲ぶ会 ―●
日 時 7月7日(土)15時から2時間
会 場 光圓寺本堂 
  福岡市中央区天神3丁目12−3(安国駐車場東隣り)
呼びかけ人 白垣(090-1193-3607)木村(090-3329-2674)

●「原発なくす蔵(ぞう) ☆全国原発関連情報☆」●
ホームぺージ http://npg.boo.jp/   
設立趣旨文 http://npg.boo.jp/info/syusi.pdf
皆さまの所で、今、どこで、どんな運動が展開されているのか
「原発なくす蔵」のメールアドレス info at npg.boo.jp  まで
情報をお寄せください。
原則として1週間ごと月曜日に更新します。

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
      ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆           
   
          午前10時から午後3時。(火・木曜 開設)
           (月・水・金・土・日曜・休日は閉設) 
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
       場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
         ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
        <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

●<私の>●
裁判意見陳述書 http://tinyurl.com/h46otep
facebook: http://tinyurl.com/pytdluz
twitter: @aoyagi7
ブログ: http://ameblo.jp/aoyagi6211/
ホームページ http://sayonaragenpatu.jimdo.com/
Skype blueskyao1
☆活動・報告メルマガ★原発とめよう!九電本店前ひろば★
へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。
郵便振込 加入者名 さよなら原発!福岡 
口座番号 01770−5−71599 

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
     青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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