[CML 052969] 佳作なり何と読むんだっけ監督は 鄭義信の「焼肉ドラゴン」

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2018年 6月 23日 (土) 08:08:40 JST


映画「焼肉ドラゴン」 <http://yakinikudragon.com/>

異色作「月はどっちに出ている」
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%AB%E5%87%BA%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B>
の脚本を書いた鄭義信 <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%84%AD%E7%BE%A9%E4%BF%A1>
が監督などなどしてる。いま調べたら、わたしと同い年だわ。

彼の名前の読み方を覚えようと思って忘れたのは90年代。もはや今、覚えても1時間もたないから、あきらめた。

最初の場面で焼肉、というよりホルモンが食べたくなる。1969年、貧民街じゃなくても、あんな綺麗な服をきてなかったよ。映画だからか。そして万博の70年。立退きが完遂する71年。

オモニ、アボジの存在感すさまじい。さすが韓国人俳優。そうだよなあ、美空ひばりとか芸人さん皆な優れてる。日本人の役者は霞んでしまう。三姉妹は、がんばってるけど、いまひとつ。

「小さな焼肉屋の、大きな歴史を描きたい」だって。深くて辛い歴史。韓国の済州島事件、北朝鮮への帰国事業も、でてくる。

公式サイトの定番の著名人コメント欄に、著名人が誰もいない。だったら、著名人なんて類別しなければよいのに(苦笑)。



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大山千恵子
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