[CML 052942] 不動産リアルにわかる営業苦 新庄耕の「狭少住宅」
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2018年 6月 19日 (火) 20:29:48 JST
「狭少住宅」 <http://subaru.shueisha.co.jp/books/1303_2.html> 新庄耕
<https://twitter.com/shinjo_kou?lang=ja> 集英社
<http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/130222_book01.html>
さいきん、地元の浦和でも職場の川口でも、駅前で不動産の営業が気になるので読む詠む。
すばる文学賞の受賞作品。題名は、別名「ペンシルハウス」のこと。表紙の絵を見てね。
なんだか、すさまじい営業の世界だ。ブラックぶりも、うるとら。
なぜか、とあるきっかけで営業の真髄に目覚めてしまう。変貌。
なんだか知らない世界を垣間みせてもらった。
30 電話機を頭にガムテープで貼り付けてまで、営業させられる同僚
41 朝の7時半から深夜まで、働く
45 じゃんけんで決める 負けると7人分の夜中の店屋物の代金を全部払うとか
87 ぶっころせ、とは家を売れという意味
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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