[CML 052803] 6/30「明治150年の侵略思想と竹島・独島問題」集会にご参加を!

masuda miyako masuda_miyako1 at hotmail.com
2018年 6月 4日 (月) 11:24:52 JST


皆さま
 こんにちは。増田です。これはBCCでお知らせしています。重複・長文ご容赦を!
下記は数少ない「領土問題」集会のご案内です。

 私はパネル討論で問題提起をします。本当は「高校学習指導要領の改訂」問題だけでも真面目に話せば2時間でも足りないくらいなのに「15分でやってください」なんて、とても恐ろしい課題(笑)を与えられました。資料だけは十分、用意するつもりです。「改訂高校学習指導要領」は今までの「指導要領」の中でもサイテー・最悪で、2020年にアベ日本会議憲法が出来上がっている、ということを前提に作られている、というような感じです。

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「明治150年と領土問題   ~真実の歴史を見つめ直す~」
 
日時:2018年6月30日(土)  13時半~17時(開場 13時15分)
会場:連合会館 201号室(メトロ 新御茶ノ水駅 B3出口すぐ)
会費:500円
主催:「明治150年と竹島・独島を考える集会」実行委員会
「『竹島の日』を考え直す会」
 
〇講演
・黒田伊彦(「『竹島の日』を考え直す会」副代表、元大阪樟蔭女子大学教員)
「明治150年の侵略思想と竹島・独島問題」
 
・久保井規夫(歴史学名誉博士、アジア民衆歴史センター主宰、
「『竹島の日』を考え直す会」理事長)
原本史料展示・解説:アジア民衆歴史センター提供
「領土問題は明治に生じる~『固有の領土』論の破綻
  長久保赤水、林子平、松浦武四郎たちと領土問題」
 
〇パネル討論
・「高校学習指導要領の改訂と領土問題」 増田都子
 
・「政府の『領土・主権展示館』批判」  国富建治
 
・「韓国中学生の日本の竹島学習批判の手紙について」黒田伊彦
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 アベ政府は「固有領土」という意味不明の言葉を流通させていますが、「モリカケ」問題同様、真実を隠蔽し、ウソ情報を常時、流していると言っても過言ではありません。そのため、私たちの普通の生活の中ではなかなか「領土問題」について真実の情報は入ってきませんので、お二人の講演はとても有意義ではないかと思います。
 
 特に久保井規夫先生には、とっても貴重な江戸時代~明治初期の地図原本を展示しながら解説していただけます。これらの地図は所蔵する大学図書館などでも、ほとんどが一般市民には閲覧不可能になっているので、めったにない機会です!

 ご都合つきましたら、ぜひ、ご参加ください!


     


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