[CML 053218] 伝説のフランメンコダンサー映画なり 「ラ・チャナ」ルツィア・ストイェヴィッチ
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2018年 7月 23日 (月) 07:21:55 JST
映画「ラ・チャナ」 <http://www.uplink.co.jp/lachana/>
惹句に*「踊っているときだけ、自分でいられた。」*
>14歳から親族の経営する店で踊りはじめ、18歳で結婚。夫がマネージャーとなりフラメンコダンサーの活動をつづけた。映画で共演したピーター・セラーズからハリウッドに招かれるが、女性が自らの意見を言うことが許されない封建的なヒターノ(ジプシー)社会で、彼女の希望が通ることはなく、ハリウッド進出は幻となってしまった。その後もテレビ出演、世界ツアーなど、精力的に活動したラ・チャナは人びとを魅了し続けたが、ある日突然、表舞台から姿を消してしまう。
さらっと映画の紹介が書いてあるが、踊りながらも肋骨が二本折れてると説明。夫から暴力を振るわれるのが普通の状態らしい。
*夫がハリウッド駄目。最後は舞台も駄目って命令するんだ。ロマのひとたちって、そうなの? チャナは十歳しか違わないので、ひしひしと感じる。*
最後の場面は、椅子に座りながらのフランメンコ舞台。
監督の*ルツィア・ストイェヴィッチ*姐さまは、クロアチア生まれ。7歳でオーストリアに移住。
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大山千恵子
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