[CML 053193] 天皇問題、祝賀のまえに考えよう

Y.Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2018年 7月 20日 (金) 11:46:41 JST


みなさまへ   [転送歓迎]BCCにて重複失礼   松元@パレスチナ連帯・札幌

天皇夫妻が最後の来道(巡幸)をすると報道されました。利尻島訪問と8月5日の「北海道150年記念式典」に出席のためだそうです。

’祝賀のまえに考えよう´と、来週つぎの企画が開催されます。

*アイヌモシリに天皇をむかえて考える*―植民地主義・人種主義の現在、私たちの責任―

▼チラシはこちら
https://drive.google.com/file/d/1mtPQkmxzmMsb0UbjF5zPL3K66uEcywal/view?usp=sharing

日時;2018年7月28日(土)午後1時30分~午後5時20分予定
場所;札幌市教育文化会館3階305研修室(北1条西13丁目: 電話; 011-271-5821)
会費:当日1000円、前売り800円、大学生・高校生以下無料
主催;天皇問題を考える市民の会、連絡先:松元(090-9516-3750)
後援:札幌市、札幌市教育委員会、朝日新聞社北海道支社

開会あいさつ:石井ポンペ(主催者代表、アイヌ民族)

■講演:*鵜飼哲*さん(一橋大学教授、フランス文学・思想)

『「国境」と天皇―オリンピック、コロニアリズム、アイヌモシリ』(90分)

●パフォーマンス上演:石井ポンペ・堀元進(三線&ムックリ)

金時江[キム・シガン];「あんな戦争は繰り返してはいかん」宋神道より

●わたしからも一言

木村二三夫;「天皇の名の下で、強制移住から150年」(新冠御料を追われたアイヌの子孫、平取アイヌ遺骨を考える会代表)
石純姫;[ソク・スニ]「帝国の重層的な暴力」(苫小牧駒澤大学教授)
志堅原郁子;「ことばと天皇制〜沖縄の体験から」(暴力未然防止・人権教育ファシリテーター)
殿平善彦;「死者から見つめられて生きる」(一乗寺住職)
ジェフリィ・ゲーマン;「「アメリカ人」からみた天皇(制)」(北海道大学大学院准教授)

■*まとめ:**私たちの未来に向かって*(鵜飼哲)

※前売りチケットは、さっぽろ自由学校「遊」、札幌市各プレイガイドにて





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