[CML 053048] IK改憲重要情報(249)

河内 謙策 kenkawauchi at nifty.com
2018年 7月 2日 (月) 18:56:42 JST


IK改憲重要情報(249)[2018年7月2日]

私たちは、内外の改憲をめぐる動きと9条改憲反対運動についての情報を発信しま
す。

(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自由で
す)

弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

連絡先:〒170-0005東京都豊島区南大塚3-4-4-203 河内謙策法律事務所
電話03-6914-3844,FAX03-6914-3884

河内が参加している「南シナ海問題署名運動」のサイトは以下のとおりです。

http://www.southcs.org/
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(以下の見解は、河内の見解です。市川の見解は必らずしも河内と同一ではありませ
ん。御了解ください。)

   北朝鮮のいつもの手口

 私は、本日の「IK改憲重要情報(248)」で、北朝鮮が核とミサイルを温存し
たままで、アメリカとの間で欺瞞的な「非核化交渉」を進めようとしていること、そ
の証拠として、濃縮ウランの増産が進められていること、秘密の核施設が発見された
ことをあげました。
 北朝鮮が核とミサイルを温存して欺瞞的な「非核化」交渉を進めようとしている新
たな証拠が、また、発見されました。今度はミサイル製造拠点を拡張している、とい
うのです。
https://jp.wsj.com/articles/SB12471124503108403541004584321391913222018

  北朝鮮は、歴史に学び、いつもの騙しの手口をもちいているのです。
 ただ依然と違うのは、アメリカの大統領をだましたという自信でしょう。アメリカ
の大統領は自信をつけてやったのです。
 「金正恩はアメリカにひれ伏したのだ」とか「米朝会談は大成功だった」とか「米
朝共同声明は歴史的意義がある」などという論調を張ってきた団体と個人は、この事
実を正面から見つめ、深刻な反省をすることが求められています。
 「ウォールストリートジャーナル」は
「北朝鮮のウラン濃縮継続、過去と同じ」という社説を発表しました。
https://jp.wsj.com/articles/SB1247112450318403254100458432141353139256


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                以上





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