[CML 051604] 2.24人民新聞社・オリオンの会への弾圧抗議集会へ
長船青治
pencil at jca.apc.org
2018年 1月 30日 (火) 17:49:17 JST
皆さまへ
昨年の11月に人民新聞の山田編集長が「詐欺容疑」で逮捕され、未だに拘留されています。
その弾圧への抗議集会の案内です。早稲田奉仕園内の日本キリスト教会館4Fにて開催されることになりました。
以下のリンク先からPDFファイルをダウンロードできます。
http://www.geocities.jp/osafuneseiji/224orion.pdf
〜〜〜 テキストのみ貼って置きます。 〜〜
言論弾圧、共謀罪適用を許さない!ただちに山田編集長を釈放せよ!ふざけるんじゃない!岡本公三支援の何が悪いのだ!
早稲田奉仕園内・日本キリスト教会館4F
2月24日(土)PM6時より(資料代500円)
講師・浅野健一(同志社大教授)
発言・足立昌勝(救援連絡センター代表)、人民新聞社、オリオンの会
昨年11月、「詐欺容疑」で関西の人民新聞社と山田洋一編集長自宅、東京でオリオンの会関係者宅などの4カ所が
家宅捜索され山田編集長が逮捕されました。第三者に使用させる目的で銀行口座を開設し、キャッシュカードをだまし取った
というのです。この口座はレバノンに政治亡命している岡本公三氏の闘病生活支援のために使われています。
岡本公三氏はパレスチナ解放闘争に参加しイスラエルに捕らえられましたがその後、国際赤十字の仲介による戦時捕虜交換で
釈放され、2000年にレバノンへの政治亡命が認められました。
政治亡命者の身分は国際法で規定されており、釈放された時点で罪は問われません。
しかし日本の国家権力は、イスラエルの拷問で病んだ岡本さんを未だ逃亡中の国外犯として手配しています。
さらには、岡本さんと彼の闘病生活を支援する者をも「罪人」として扱おうとしています。
今回の山田編集長の詐欺容疑は罪にあたるようなものなのでしょうか。
何らかの理由でキャッシュカードを他人に預けているケースなどおそらく相当な数にのぼるだろう。
それらが罪に問われているのか、否である。
これは全世界の民衆の闘いを伝えてきた人民新聞社への弾圧であり、岡本さんたちが闘ったパレスチナ解放闘争を
支援する運動への弾圧である。
まさに権力のなりふり構わぬ横暴な弾圧である。
我々は大いなる抗議の声をあげ、闘わなければならない。
〜〜 ここまで。〜〜
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長船青治
pencil at jca.apc.org
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