[CML 051548] 「犯罪者クリミナル」とは感動の連作発端...太田愛かく
大山千恵子
chieko.oyama at gmail.com
2018年 1月 24日 (水) 21:03:21 JST
「犯罪者 クリミナル」 <https://ddnavi.com/interview/87576/a/2/> 太田愛 角川書店
感動力作「天上の葦」
<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/e9d963c12a15bb55f99e10e4905ac382>
いらい、遡って3人組が遭遇するミステリー小説を遡って詠んでいる。わし、完全主義者だから。
で、本作が発端。ぜんぶ単独でも楽しめる小説だけど、「おー、そうだったんだ」。うるうる。
18歳の修司。殺されそうになる、機転を効かせる、あと10日生きろ? それなに??
3作ともエンタテイメント小説なのだが、鋭い社会批判が眩しい。
生きていること、日々の生活の楽しみが愛おしくなる一作(ジェットコースター度は激しいけど)。
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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
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