[CML 051519] 第2467日目★原発とめよう!九電本店前ひろば★
青柳行信
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2018年 1月 20日 (土) 08:04:10 JST
青柳行信です。2018年1月20日(土)。【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店ひろば第2467日目報告☆
呼びかけ人賛同者1月19日迄合計4421名。
原発とめよう!の輪をひろげる【賛同者】を募っています。
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
金曜行動 2点
一つは 来んしゃい金曜脱原発
もうひとつは 反核女子部のアピールです。
原発再稼動をさせないで 早く廃炉にしてしまいたいものです。
あんくるトム工房
金曜行動 反核女子部
http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/4649
来んしゃい金曜脱原発
http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/4648
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆一票の格差にまでも忖度あり 高裁那覇支部は司法の要塞化
(左門 2018・1・20ー2011)
※2008年4月17日名古屋地裁「自衛隊のイラク派兵差止請求
訴訟」の「違憲判決」に至るドラマチックな裁判闘争の報告を代表
から聞いた時の感動は今も鮮やかだ。関係者の情報を総動員し
て有利と判断する裁判長を射当てたという。しかし那覇地裁の判
決は万事が政府寄りだ。司法の反動化以上に司法の要塞化だ。
★ 福岡の福島久子です。)
☆沖縄と北朝鮮に行くべし
※安倍さんは被害にあった小学校に行って下さい。
辺野古に大量の機動隊と民間会社の警備員を投入して、
沖縄県民を苦しめている安倍さん。
その攻防を自分の目で見て反省して下さい。
あちこち外遊しては、北朝鮮包囲網を増やしている安倍さん。
河野洋平氏に倣って米50万トンを送り、
北朝鮮に行って、ミサイル発射をやめるように、
そして拉致被害者を返すように要求してきて下さい。
★ 神奈川 菅原 さんから:
☆放射線によりDNAが
二重鎖切断され、
修復ミスが起こる度に、異常性がDNAに蓄積されていく
以下は、へらずぐち亭誤字脱字さんの句です
「帰還地で 放射能が 腕まくり」
★ たんぽぽ舎 さんから:
紹介内容全文こちら⇒https://tinyurl.com/y8g57pu4
【TMM:No3268】
2018年1月19日(金)地震と原発事故情報−
5つの情報をお知らせします
1.福島第一原発事故から7年
東京電力は福島第一原発事故の責任をとれ!
柏崎刈羽原発再稼働するな!汚染水止めろ!
3/11(日)追悼と抗議「第54回東京電力本店合同抗議」
呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎
2.メルマガ読者からの原発等情報2つ(抜粋)
<埼玉県議会の原発再稼働意見書>事故風化ここまで…ほか
黒木和也 (宮崎県在住)
3.更田委員長が自信満々で露呈させた
「原子力規制委員会は被ばく強要委員会」
「毎時0.23マイクロシーベルト」を緩め、
トリチウム汚染水放出を主張
原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その1
木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
4.なぜ、この国はここまで執拗に在日朝鮮人を
排除しようとするのだろう?
1/24(水)宋 連玉さん学習会のご案内
渡辺マリ (たんぽぽ舎ボランティア)
5.新聞より2つ
◆不安寄り添い 再稼働推進? 山路家子 (東京都世田谷区)
(1月19日東京新聞朝刊5面「発言」より)
◆風化進む 事故の記憶 原発立地でない埼玉県 議会が「再稼働を」の怪
意見書採択 全国初 県内に避難者多数「非常識」抗議の声
なし崩し 新増設の動きも 国民負担増すばかり
実態は行き詰まり「推進派に焦りも」
(1月19日東京新聞朝刊24.25面「こちら特報部」より抜粋)
★ 宮崎・黒木和也 さんから:
*コラム凡語:吉岡斉さん
京都新聞 1/19(金) 14:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00000022-kyt-sctch
*福島第一2号機 溶け落ちた核燃料、初確認
日テレNEWS24 1/20(土) 1:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180120-00000005-nnn-soci
*<福島原発>2号機・格納容器の底部に堆積物 燃料デブリか
毎日新聞 1/19(金) 21:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00000105-mai-soci
*プルサーマル推進変わらず=再処理工場の完成延期で―電事連会長
時事通信 1/19(金) 19:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00000126-jij-bus_all
*原発避難者、苦境や怒り記す 京都原告団が手記出版
京都新聞 1/19(金) 17:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00000025-kyt-soci
*放射性物質低減、汚泥焼却灰のセメント原料化再開 川崎市
カナロコ by 神奈川新聞 1/19(金) 8:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180119-00023298-kana-l14
*国有地、売却額全て公表 財務省、年度内に通達改正
東京新聞 2018年1月19日 23時05分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018011901002167.html
*米軍は良き隣人でないと沖縄知事 ヘリコプターの学校上空飛行で
東京新聞 2018年1月19日 21時48分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018011901001858.html
*学校上空 米軍ヘリ飛行 翁長知事「とんでもない」
東京新聞 2018年1月19日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201801/CK2018011902000263.html
★ 中西正之 さんから:
<再生可能エネルギー電力から水素を製造する方法>
中東の砂漠に建設される、2.6円/kWhの太陽光発電電力から水素を製造し、その
水素を日本に輸入する方法が考えられます。この方法では、巨大な太陽光発電電
力を使用して、水素を発生する装置が必要で、その装置を使用した時の太陽光発
電電力から水素への変換コストを小さくすることが必要です。
その検討も、最近はかなり行われているようです。
水素エネルギーシステム Vol.33, No.1 (2008) 特 集 水電解法による水素製
造とそのコスト
阿部勲夫著「水電解法による水素製造とそのコスト」水素エネルギーシステム
Vol.33, No.1(2008)特集
http://www.hess.jp/Search/data/33-01-019.pdf
この論文に電力から水素を製造する各種の方法が説明されています。
電気で水を分解して水素を製造すると言っても、原理は簡単ですが、実際には大
規模な設備が必要なようです。いくつかのプロセスが説明されています。
ここに報告されている太陽光発電電力から水素への変換コストは、海外の資料
で、コスト計算のされた年代も古いので詳しくは分かりません。
ただ、25ページで「昭和電工株式会社川崎工場で、1930年代から1980年代の50
年間巨大な水電解プラントが操業されて、大量の水素が製造された実績が有り、
商業生産設備として、完成された技術は既にできていたようです。そして、この
設備は急速な運転開始と停止が可能だったので、電力会社の負荷変動の平準化す
る為に使用されてきたそうです。
現在の太陽光発電の大量の電力の変動が、揚水発電によって平準化されたと同
じような目的に使用されたようです。水素に変換すると、長時間保管や、長距離
移動の大きな利点も出てくるようです。
再生可能エネルギーから水素製造の展望は次の資料に説明されています。
柴田善朗 「国内再生可能エネルギーからの水素製造の展望と課題 第2回CO2フ
リー水素ワーキンググループ」水素・燃料電池戦略協議会 2016年6月22日 日本
エネルギー経済研究所
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy/suiso_nenryodenchi/
co2free/pdf/002_04_00.pdf
この資料は、「日本国内再生可能エネルギーからの水素製造の展望と課題」が検
討されています。国内の再生可能エネルギーの買取価格がかなり高価なので、水
素の価格はなかなか安価には成りにくいようです。また、製造設備の建設にかな
りの投資が必要なので、太陽光発電のように1日間の間での稼働率の小さい電源
では、製造設備の稼働率が低く成り、相対的に設備の減価償却費が高くなること
も、厳しい要件のようです。
このようで製造された水素と液化天然ガスの価格が高いのか安いのかの検討が
必要に思われます。
★ 色平哲郎) さんから:
(インタビュー)救済なき民間の戦災者 弁護士・瑞慶山茂さん
朝日新聞 2018年1月19日
沖縄で問われている戦後日本のあり方は基地問題だけではない。戦争末期、沖縄や南
洋諸島などの戦闘で被害を受けた民間人が、国に謝罪と補償を求めている。23日、那
覇地裁で南洋戦・フィリピン戦訴訟の判決がある。過去だけでなく、将来も起こりうる
かも知れない問題。代理人を務める弁護士の瑞慶山茂さんに聞いた。
――民間被害者への国家賠償の請求は、名古屋、東京、大阪の空襲訴訟とも最高裁で
原告が敗訴しました。ハードルは高いです。
「戦後、旧軍人・軍属だけに計約60兆円の恩給や援護金が支払われましたが、民間
の被害者へはゼロです。本土も沖縄も南洋もすべて救済するべきです。沖縄は本土決戦
を遅らせる捨て石として地上戦を3カ月も続けさせられ、60万県民のうち15万人が
亡くなりました。しかも、1972年まで米国に占領され、60年代はじめまで本土か
ら財政援助もありませんでした。47都道府県で沖縄だけ国の被害調査もされなかった
。死者数は戦前戦後の人口差から推定しているだけです。放っておけません」
――それだけの被害、差別がありながら、なぜ沖縄の国家賠償訴訟が遅れたのでしょ
う。
「被害者が生活に追われていたのが第一ですが、沖縄は反基地や戦争記憶の継承活動
が熱心な割に、補償要求の運動が弱かった。でも例えば交通事故の被害者に手記を出版
してあげて喜びますか? 加害者に謝罪させ、証しとして補償させるべきでしょう。本
土より1年遅れで、53年に旧軍人・軍属向けの戦傷病者戦没者遺族等援護法が適用に
なりましたが、県民戦没者15万人のうち旧軍人・軍属は3万人弱に過ぎない。日本軍
や米軍の戦死者よりも民間死者の方が多い推計もあり、異常な戦場だったのです。世論
が猛反発し、保守系の沖縄遺族連合会などが全被害者の救済を求めました。ただ、それ
は援護法の適用拡大運動でした」
――その運動は、一部、受け入れられましたね。
「当初、本土の政府もある程度、応えた。放置すれば、当時の米軍支配が揺らぐ、と
いう危機感もあったのでしょう。そのころは保守政治家に、沖縄の痛みへの配慮も今よ
りもあったと思います。57年、民間死者・負傷者でも『集団自決』『壕(ごう)の提
供』など20項目に該当すれば、『戦闘参加者』の準軍属扱いとし、その後、6歳未満
児も援護対象に加えた。さらに撃沈された対馬丸の疎開児童も準ずる扱いにした。しか
し、適用拡大運動は80年代に財源の壁などで沈滞します。沖縄戦の民間戦没者のうち
約7万人が未補償。南洋戦やフィリピン戦も沖縄からの移民が多く、沖縄関係者だけで
も約2万5千人のうち1万7千人が未補償のままです」
■ ■
――この裁判でも国が主張する「戦争被害は国民が等しく我慢すべきだ」という戦争
被害受忍論は、「みんな苦労したんだから」と受け入れられやすい論理です。
「でも、実際は『雇用関係があったから』と旧軍人軍属を特別扱いし、戦闘参加者の
民間人も準ずる扱いです。世論の突き上げの結果とはいえ、矛盾だらけ。民間でも約6
0年で6500万円もらった遺族もいれば、ゼロもおり、差別が生まれました。認定も
混乱し、集団自決で母と2人だけ、けがして生き残り、援護法適用を申請しても『3人
以上の証言が必要』といわれ、棄却された原告もいます。そもそも集団自決や『スパイ
嫌疑による斬殺』が、なぜ戦闘参加者なのでしょうか。被害者に戦闘参加者として申請
させること自体、おかしいと思いませんか」
――その不満が戦後、ずっとたまっていた、ということですか。
「私自身、南洋のパラオ生まれ、沖縄育ちですが、千葉で弁護士をしており、認識不
足でした。2006年に東京大空襲訴訟の弁護団に入って勉強するうちに深刻さを痛感
しました。09年に沖縄事務所を設け、戦争被害の無料法律相談を始めたら、電話が鳴
りやまず、多くの人に怒られました。『なぜ10年早くやってくれなかったか』と。元
知事の故大田昌秀さんには『やり残した仕事だ。頼んだぞ』と言われました。約500
人に会って被害者の会を結成しました。党派は関係なく、親戚が自民党国会議員の方や
、自身が創価学会員の方もいます。12年に79人で沖縄戦、13年に45人で南洋戦
・フィリピン戦訴訟を起こしました。平均80歳超ですが、『国に一言謝らせたい』と
頑張っています」
――沖縄のほか、南洋のサイパンやペリリュー、フィリピンも天皇が慰霊の旅で訪ね
ました。
「天皇が戦争の犠牲者を悼む気持ちに疑いはありません。でもあの姿をみて、多くの
国民は『これで犠牲者の問題も終わった』と勘違いしていませんか? 未補償のまま放
置されているんです。南洋戦訴訟の原告には、大勢の民間人が飛び降りたサイパンのバ
ンザイクリフの生き残りもいます。姉と自殺しようとしたが、『父が助けにくるかもし
れない』と、かろうじて踏みとどまった。老年になって記憶がよみがえり、『幽霊をみ
る』という人もいるのです。沖縄戦訴訟の原告79人中43人が戦争PTSDなど外傷
性精神障害でした。南洋戦は45人中28人です」
「44年、私は家族とパラオから疎開船に乗りました。船は沈没、3歳の姉は死にま
した。沖縄出身でパラオに移民した父は軍にとられており、母は姉と1歳の私を抱いて
いたはず。戦後ずっと悔やんでいました。父方の祖母は沖縄で米兵に撃たれて死んでい
ます。何の補償も謝罪もありません」
――国民を保護しなかった戦前の「不法行為」を弾劾(だんがい)し、賠償を求めて
いますが、沖縄戦訴訟の一、二審は「戦前は国家賠償制度がなかった」と門前払いでし
た。国家は賠償責任を負わないという「国家無答責」の考え方です。
「確かに国家賠償法は戦後の法律です。従来の空襲訴訟は、その戦後に的を絞り、国
会議員の『不作為』などで旧軍人との差別が放置されていると主張しました。敗訴でし
たが、判決文に『心情的には理解できる』『立法を通じて解決するべきだ』と書かせま
した。沖縄でも同じ主張はしています。ただ、私たちはどうしても国家の責任を問いた
いのです」
「明治憲法下でも他人を殺傷すれば、民法で不法行為として、加害者は損害賠償責任
を負い、その使用者も責任を問われました。私はこの民法の規定を根拠に、軍人の行為
について国の使用者責任(賠償責任)を問うたのです。高裁は軍人の個人責任を認めま
したが、国の使用者責任を認めず、矛盾だらけです。36人が上告しました。法廷を通
じ、国民に訴えたい。中南米やアフリカの旧植民地国では何百年も前の宗主国の責任を
問うているじゃないですか。一昨年、日本原水爆被害者団体協議会との交流も始まりま
した。被爆者援護法は、原爆の死者は対象外で、謝罪も補償もありません」
■ ■
――原則的な主張の一方で、妥協的とも言える空襲被害者らへの見舞金支給法案を検
討中の超党派国会議員連盟の集会にも参加し、発言しておられますね。
「国会議連が昨年まとめた素案は、生存身体障害者に限り見舞金50万円を支給する
という案でした。1100万円の補償金を要求する私たちの主張とはかけ離れています
。『ちゃんと主張しているのか』と沖縄で突き上げられました。もちろん私だって不満
です。でもまずは成立させてほしい。全面解決の糸口になります」
――戦争の被害者への国の賠償には限界がありませんか。
「考えてほしいのは、いまも政府は国民を救わない理屈を貫いていることです。04
年にできた国民保護法では武力攻撃事態の時、国に協力した国民が死亡・負傷したら損
害を補償する、とあるだけです。沖縄戦の『戦闘参加者』と同じ論法です。今、仮にミ
サイル攻撃を受け、万が一、住民が被害を受けても補償する仕組みも論理もないのです
。軍事基地が集中する沖縄は、また攻撃を受ける可能性が高い。被害を救済できない、
というなら、その危険を高めない工夫を尽くすべきですが、しているでしょうか。問い
たいのは、先の戦争の誤りだけじゃない。いまの政府の対応、判断なのです」
*
ずけやましげる 1943年、パラオ生まれ。千葉県弁護士会長などを歴任。沖縄戦
被害、南洋戦・フィリピン戦被害の各国家賠償訴訟弁護団長。
■■■■■■■
■国境超えた共感力、戦争防ぐ 大阪大学大学院准教授・木戸衛一さん
第2次大戦の敗戦国ドイツでは、旧西ドイツが占領解除直後の1950年、戦争被害
者全体に医療サービスや年金を給付する連邦援護法をつくり、さらに2年後、民間の戦
災者向けの負担調整法を実施して、統一後も維持しています。旧軍人・軍属だけに給付
して、民間人を放置している日本の現状を話すと、「なぜそこまで差別するのか」と驚
かれます。
ドイツも20世紀初頭の帝政時代までは、将校だけが国の支援対象でした。総力戦の
第1次大戦の後、傷ついた元一般兵士たちが「俺たちには何もないのか」と声を上げ、
制度を変えさせました。第2次大戦は沖縄のように国内が戦場になり、民間に深刻な被
害が発生しました。
戦後、領土の4分の1が旧ソ連、ポーランドに割譲され、ドイツ系住民が追い出され
ました。満蒙開拓団と違い、何百年も前からの住民が移動させられたのです。その数は
約1200万人、8割が旧西ドイツに移住しました。受け入れ側も大混乱です。
当時は冷戦時代。西ドイツ政府は国民統合のため、戦災者を放置できませんでした。
第1次大戦の時は革命が起き、皇帝が退位しています。昭和天皇が戦後も在位し続けた
日本とは、下からの突き上げも国家の危機感も違います。過大評価はできませんが、空
襲被害者や被追放民には、財産補償や居住支援が行われました。
ドイツは、ユダヤ人虐殺の歴史から戦争被害を言いにくく、旧西ドイツを含め全国的
に空襲の記憶が語られるようになったのは2000年代に入ってからです。空襲記録や
平和博物館の運動は日本の方がずっと盛んです。ただし、日本ではそれが社会運動にと
どまり、政治を動かせていません。父が東京大空襲で焼け出されたこともあり、私は大
阪空襲訴訟を支える市民運動に参加しましたが、強者優先の新自由主義の世の中で、補
償や謝罪の実現はますます難しい状況です。
でも大阪訴訟の元原告には、イラク戦争をみて「二度と自分のような思いをさせたく
ない」と参加してきた人もいます。イラクであれ、北朝鮮であれ、子どもたちが犠牲に
なってはいけない。国境や時代を超えたそんな共感力は、次の戦争を防ぐ力にもなりま
す。 (聞き手はいずれも編集委員・伊藤智章)
*
きどえいいち 1957年生まれ。専門は、ドイツ現代政治・平和研究。著書に「変
容するドイツ政治社会と左翼党」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13319739.html?rm=150
−−−集会等のお知らせ−−−−−−
●「原発なくす蔵(ぞう) ☆全国原発関連情報☆」●
ホームぺージ http://npg.boo.jp/
●福岡県総がかり実行委員会 全体会議●
日時:1月20日(土)18時〜
場所: ココロンセンター(福岡市人権啓発センター)研修室
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
地図 http://www.kenkou-support.jp/access/
●「2018年 非核と平和のつどい in福岡」第二回実行委員会●
日 時: 1月27日(土)17:30〜
場 所: 福岡県民主医療機関連合会 会議室
福岡市博多区博多駅前1丁目19-3 博多小松ビル2階
電話 092-483-0431
地図 https://tinyurl.com/y7ww4q8q
連絡先・事務局 柴田雅子
電話 092-483-0431 FAX 092-483-0435
Eメール shibata at f-kenren.or.jp
青柳コメント: https://tinyurl.com/ybphta56
●1月30日(火)・福岡県・福岡市との協議●
原発再稼働に同意しないように佐賀県に申し入れせよ
https://tinyurl.com/ybe5yuse
(福岡県交渉)
福岡県防災機器管理局
1月30日(火)11時30分〜12時30分
(11時県庁1階ロビー集合)
2階農林会議室で交渉
(福岡市交渉)
福岡市防災危機管理部
1月30日(火)14時〜15時
(13時45分福岡市役所1階ロビー集合)
交渉会場は
「福岡市役所9階顧問室(ベスト電器側に向かって左奥)」
●市民連合ふくおか「市民憲法講座」第20回
「憲法について語りあおう」
日 時: 1月31日(水)18:30〜
発題者:石川捷治(九州大学学名誉教授・政治史研究者)
テーマ:改憲をめぐる今日の政治状況
場 所:ココロンセンター(福岡市人権啓発センター)
地図 http://www.kenkou-support.jp/access/
案内チラシ https://tinyurl.com/y92q4wo6
●九州電力 回答日 2月6日(火)10:00〜12:00●
九州電力に提出した公開質問状
http://tinyurl.com/y9p3nwa9
2月6日 当日の流れ、
9時 ひろばテント立ち上げを開始する。
9時30分 公開質問状担当者打合せ、
9時45分 一般参加者集合、入場開始
●玄海原発再稼働反対!●
https://tinyurl.com/y6wrrs2d
●「玄海原発の再稼働になぜ反対するのか!」●
http://tinyurl.com/zokzgym
●さよなら原発! 福岡 例会●
日時:2月13日(火)18時30分〜
場所:ココロンセンター(福岡市人権啓発センター)
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
地図 http://www.kenkou-support.jp/access/
●市民連合ふくおか「市民憲法講座」第21回
「憲法について語りあおう」
日 時:2月23日(金)18:30〜
発題者:石村 善治(福岡大学名誉教授・憲法研究者)
テーマ: 天 皇 制 の 歴 史
大逆(幸徳)事件から現代まで
場 所:ココロンセンター(福岡市人権啓発センター)
地図 http://www.kenkou-support.jp/access/
案内チラシ https://tinyurl.com/y97g8euj
●【市民連合ふくおか・会員募集】●
http://tinyurl.com/jpufydg
●「原発なくす蔵(ぞう) ☆全国原発関連情報☆」●
ホームぺージ http://npg.boo.jp/
設立趣旨文 http://npg.boo.jp/info/syusi.pdf
皆さまの所で、今、どこで、どんな運動が展開されているのか
「原発なくす蔵」のメールアドレス info at npg.boo.jp まで
情報をお寄せください。
原則として1週間ごと月曜日に更新します。
●『安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名』にご協力を●
■署名用紙はこちらから⇒ http://kaikenno.com/
●インターネット署名も開始しています。
http://chn.ge/2hb7FxY または https://goo.gl/cfTkRA
●第7回口頭弁論: 2月28日(水) 13:30●
(川内原発行政訴訟)第7回口頭弁論 福岡地裁301号
「川内原発設置変更許可取消請求訴訟」
(13:00から15分間 門前集会 その後に入廷)
傍聴ご参加よろしくお願いします
第8回口頭弁論: 2018年5月30日(水) 13:30
第6回口頭弁論
プレスリリース(川内行訴)
http://tinyurl.com/yb2za8wm
川内行訴_期日の概要Ver3
https://tinyurl.com/y8bequmo
●「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団●
URL:http://no-genpatsu.main.jp/
第25回回口頭弁論: 5月11日(金)
模擬法廷・報告集会は佐賀県立美術館ホール
【玄海原発3・4号機再稼働差止仮処分】
申立書はコチラ
→ http://no-genpatsu.main.jp/download/karisyobunmousitate.pdf
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後3時。(火・木曜 開設)
(月・水・金・土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
●<私の>●
裁判意見陳述書 http://tinyurl.com/h46otep
facebook: http://tinyurl.com/pytdluz
twitter: @aoyagi7
ブログ: http://ameblo.jp/aoyagi6211/
ホームページ http://sayonaragenpatu.jimdo.com/
Skype blueskyao1
☆活動・報告メルマガ★原発とめよう!九電本店前ひろば★
へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。
郵便振込 加入者名 さよなら原発!福岡
口座番号 01770−5−71599
************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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