[CML 051499] 尼崎市の「ミサイル避難訓練」
donko at ac.csf.ne.jp
donko at ac.csf.ne.jp
2018年 1月 17日 (水) 23:59:43 JST
坂井貴司です。
兵庫県尼崎市が、「頭を抱えて地面に伏せて、ミサイルに備える」訓練を行う
とのことです。
朝鮮民主主義人民共和国に対する恐怖と敵意を煽り立てるのが目的の訓練を辞
めるよう、尼崎市に声を送ってください。
(ここから)
転載します。拡散よろしくお願いします。
自然災害の避難訓練に戦争避難訓練を入れるのは異議があります!
拝啓 稲村尼崎市長様 危機管理安全局長様 災害対策課長様
市民からの意見を表明します
今年の尼崎市は、各行政区毎の「1,17は忘れない 地域防災訓練」におい
て、冒頭に「弾道ミサイル避難行動確認訓練」を入れています。ピョンチャン冬
季オリンピックを前に朝鮮半島の南北の対話が再開され、戦争回避の緊張緩和に
水を差す「北の脅威」を煽るだけの『ミサイル避難訓練』を。しかも「小学校の
児童たちと一緒に訓練します」とは、いかがなものでしょうか。大いに異議を抱
きます。
自然災害は人間が防ぎようがないのでその避難訓練は大いに意義があります。
しかしミサイル戦争は人智で、外交努力で回避すべきなのは憲法9条の精神に則っ
た日本国の責務ですs。ミサイルが飛んで来たら、もはや今政府が勧めているよ
うな「避難訓練」は全く無意味であることは、戦前戦中の『防空訓練』の経験か
ら証明されています。そんな労力は、戦争にならないような平和外交にこそ注ぐ
べきです。いたずらに敵愾心と恐怖心をあおるだけの訓練は反対の結果をもたら
します。戦前国民にさんざん『鬼畜米英』と敵愾心をあおった結果がどうなりま
したか。敵を作るのではなく友好関係を作ることこそ子どもたちに教えるべき平
和教育です。
それゆえに学校現場にミサイル避難訓練を持ち込むのは有害ですので中止を求
めます。
意見表明先→ 尼崎市長様、危機管理安全局長様 災害対策課長様
担当部署=災害対策課 〒660-8501尼崎市七松町1−23−1
尼崎市役所 Tel.06−6489-6166
Fax.06-6489−6166
(ここまで)
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
======================================
「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
私も編集委員をしています(^^;)
定期購読をお願いします!
購読料は送料込みで1年間4320円です。
CML メーリングリストの案内