[CML 051497] PC押収と民主主義についての感想

長船青治 pencil at jca.apc.org
2018年 1月 17日 (水) 20:51:54 JST


長船です。

昨年11月末に大阪の某市民運動系全国版新聞社の編集長が何かの容疑でパクられそのまま年を越して1月中旬になってもまだ留置所にいる。
オリオンの会から12月頭に抗議声明が出ている。
本年2月中旬にはこの事件に対する同会主催の抗議集会も予定されている。
しかし、11月末のこの事件の翌日、東京の2人の友人宅に兵庫県警のガサが入り2人共PCを押収されたまま年を越して1月中旬になってもまだ
返還されていない。
1人は非公開系の市民運動団体のメーリングリストのメンバーなので、すぐに団体事務局に連絡しているのでそのMLが敵に筒抜けになることは
避けることが出来たと思われる。
しかし、迂闊にも私の個人メール(しかもかなりやばい、)がその直後に敵の手中にある友人のPCで受診された可能性がある。
どうせ携帯電話の過去ログが公開される時代に、メールの盗聴など当たり前のことだと諦めているのか。
それに今はHDDを物理的に破壊しない限り全データーを復元する技術屋がいることも大体の人は知っている。
私が腑に落ちないことは、非公開系の市民運動団体のメーリングリストの会員がこの事件の蚊帳の外に置かれていることと事務局とこのメーリングリストの管理人が彼のメアドを削除または新しいものに変更することだけで納得していることは、
この民主主義の時代にML会員という名の民衆に事の顛末を
知らせないままでいることは敵には見えていることが民衆側に見せないという矛盾を創出しているように思われる。
CML(市民のメーリングリスト)はJCA-NETの公開プロジェクトとしてメーリングリストの管理人を1人だけにしない複数の運営委員による
ものとし私も1人の運営委員として発足以来その縁の下の実力を実感している。
非公開系と言えども会員の退会や入会のお知らせはやって欲しい。
今回のような公安がらみのPCの押収事件は尚更、仲間として誰もが憤慨していることなのだから、市民運動団体なら尚更、交流のある
他団体や個人に対してもっと早くメアド変更または削除のお知らせの連絡をして欲しい。
(今もしていないのだが、何故しないのか分からないが。)

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長船青治
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