[CML 051385] Re: 朝日放送おはようコール 澤田克己 韓国・共和国情勢を語る
motoei at jcom.home.ne.jp
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2018年 1月 5日 (金) 07:29:40 JST
(情報記載石垣)
みなさん永岡さん
本年もよろしく
文在寅大統領は安倍首相よりはるかに主体的ですね。
どこまで続くか分かりませんが。
アジア人どうしをイガミ合わせ、利益をむさぼる、
トランプの政策に一矢報えればと思います。
これも 朴槿恵を倒した、韓国民衆の力です。
「年金と反貧困」で自民党を倒し、
せっかく民主党連立政権を造ったが、愚かな
野田が安倍の口車に乗せられ解散、
誰が当時の民主党を選んだのかを
無視した結果でしょう。
石垣敏夫
以下一部転載
帝塚山学院大学客員教授の中川譲さん(元朝日新聞編集委員)でした。司会は横山太一さんでした。
本日の気になる新聞記事、毎日新聞1面トップ、平昌オリンピックの間で米韓軍事演習をやめることで合意、文在寅大統領はやめてくれとアメリカに要請して合意、中川さん、額面通りなら大変大きなニュース、こんなことをアメリカは過去にせず、アメリカは共和国融和派と強硬派が対立して、今回は融和派がリードしたものの、トランプ政権は今日言ったことを朝令暮改するので要注意と言われて、産経新聞8面、オフィス内にコンビニが増えて、外出に時間のかかるオフィスが増えて、中川さん、一般のコンビニも夜間は無人化、万引きは少なく、一般のコンビニにも普及すると締めくくられました。以上、中川さんのお話でした。
昨夜の荻上チキSession-22、日韓合意を巡り文在寅大統領が元慰安婦に謝罪した件について、毎日新聞元ソウル支局長の澤田克己さんのお話がありました、TBSクラウドで公開されています。
https://radiocloud.jp/archive/ss954/
デイリーニュースセッションセレクト、文在寅大統領は元従軍慰安婦8人を招いて陳謝して、合意は真実と正義に反して、朴槿恵氏の一方的なもの、一方条約破棄は困難と語り、入院中の元慰安婦に最善を尽くすと語り、しかし日本政府は文在寅大統領に批判し、朝鮮民主主義人民共和国のこと、澤田さんは文在寅大統領の著書もあり、共和国の金正恩氏の、新年の発言は様々なことを言っているが、韓国に対話攻勢、共和国が初めて平昌オリンピックに言及、韓国への揺さぶり、金正恩氏はアメリカ本土を核攻撃できると威嚇、韓国には融和で差をつけて米韓関係にひびを入れたい、これに対する韓国の反応は、文在寅政権は共和国と対話、初の反応で舞い上がり、これで前に進む、南北関係改善の期待感が進み、実際はそうならないのに前のめり、南北連絡チャンネルについて、ホットライン、40回線の直通電話、赤十字も関わり、必要に応じて連絡するもので、今まで断絶というのは、韓国の呼びかけに共和国が反応せず、韓国は呼び続けて、これは象徴、連絡チャンネルはつながっていた方が良く、何かあったら連絡できて、無駄な衝突を防げて、これは必要。
韓国、日韓合意、慰安婦問題について、文在寅大統領は元慰安婦と昼食会、ニュースは今公表されている通り、日韓合意は問題、しかし合意破棄は日韓関係上困難と逃げて、政治的に見直すとか、再交渉を日本に要求しても無理で、言質を取られないようにしており、文在寅大統領についての批判、合意を守れと言う批判と、破棄する法の批判はなく、元慰安婦に病院に見舞い、文在寅大統領は様々な人と会い上手にやり、文在寅大統領は慰安婦と一緒であり、意に会わないかもしれないが理解してほしいの意味。
2018年の共和国と韓国、共和国はICBM発射で核を完成させたと、ロケット発射はいったん止めて、対話の場を作る努力はあり得て、それがうまく行かないとまた何かやると澤田さんと締めくくられました。
リスナーより、日韓関係の悪化を懸念する声があり、チキさん、ソウル市内でも掲示物が取り換えられて、この選手が活躍する告知があり、平昌オリンピックに安倍氏が行くか、共和国は参加するか、オリンピックは平和の祭典と、政治の舞台であり、2月に向けて韓国と共和国の動き、慰安婦問題は日韓関係だけでなく、当事者を無視して決着するなら、人権問題についてどこまで各国の内政問題、日本はあとは韓国の国内問題とするのは問題、合意に異論の際は再検討を続けるべきと指摘されました。
また、トランプ氏がバノン氏を批判、元側近を正気を失ったと批判した件、大統領の声明はウォルフ氏の政権暴露本について言及した件で、バノン氏のメディアへのリークを批判、バノン氏は来日時にトランプ氏と連絡していると言ったものの、トランプ氏はこれを否定、これについてチキさん、バノン氏が内部情報を出したらガバナンスが緩み、2017年はネット上のデマ、流言飛語が拡散されてしまい、バノン氏はホワイトハウスを離れても元トランプ氏の側近として影響力は続き、人権、移民難民問題で特定の人種攻撃のことがあり、ホワイトハウスがこれにお墨付きを与えてしまい、今年も誤報、流言飛語、デマがネットで広がり、情報発信に力を入れて、メディアを通じて政治に関する議論をどうやって成熟させるべきか、バノン氏のことや、トランプ氏の情報発信で錯綜しがち、今年もアメリカ、様々なニュースについて取り上げたく、最新鋭のニュースを見るより、専門家で長期の視野を持つべきと指摘されました。
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