[CML 051835] 「空海」と阿倍仲麻呂ばけねこと チェン・カイコ―のファンタジー也 

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2018年 2月 25日 (日) 21:27:51 JST


映画「空海  美しき王妃の謎」 <http://ku-kai-movie.jp/>

日本人の夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」
<http://www.geocities.jp/une_gen/BookReviewH180112.htm>
が原作のせいか。空海、その30年前の阿倍仲麻呂、そんなに大唐で活躍するかいにゃん。

で若き留学僧・空海とバディ組むのは、青年詩人白楽天
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%B1%85%E6%98%93>。

副題の王妃は楊貴妃。なんでもありだな。唐代ならではのファンダジー。

「キネマ旬報」3月上旬号41頁では、四方田犬彦が文革の隠喩を解説してた。そう言えば93年の覇王別姫も文革批判なんだけど、当時も今もピンとこないにゃん。

にゃんにゃんにゃん、原題:*妖猫传*、英題:*Legend of the Demon Cat*



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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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