[CML 051817] 18時半~種子法学習会@茨木
atsuko.A
atsukoaa at pop21.odn.ne.jp
2018年 2月 24日 (土) 00:09:15 JST
荒木です。 重複失礼いたします。
戦争法、共謀罪、改憲などの問題とくらべると、格段に関心が低くなってしまう
種子法の問題。
イベントページで宣伝しても、参加者が少ないのが実情です。
ですが、アメリカは「食糧はアメリカにとって最終兵器である」とみなし、
食糧を押えることによって、武力を使わずに、他国をいわば「侵略」しようとし
ています。
いま、日本の「食」がアメリカの侵略のターゲットとされ、着々とその動きが進
められています。
とんでもない恐ろしいことが進行しているのに、ほとんどの人はこの事実を知り
ません。
種子法に興味をお持ちの方はもちろん、種子法のことは実はよく知らない、なん
となくは知ってるけど詳しくは…
という方がおられたら、ぜひご参加下さい。
今回は大阪の中心地ではなく、農地が点在する茨木市で行います。
当日、山田先生の著作「アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだっ
た!」と、
雑誌「日本のお米が消える」も販売いたします。
どちらも非常にいい本です。おすすめです。
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FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/1969891453328838/
◇2月26日(月) 18時半〜
◇茨木市福祉文化会館(オークシアター)303号室(JR茨木駅・阪急茨木市駅から
約700メートル)
いま、日本の食卓が危ない!?
4月からの種子法廃止で、わたしたちの食べものはどうなる?
〜知ってみよう。そして考えてみよう。
わたしたちの食と未来、そして農業〜
講師:山田正彦さん(元農水大臣・弁護士)
主催:種子法学習会実行委員会
参加費:499円
連絡先:090-5063-0073
昨年、「主要農作物種子法」が、ほとんど審議もされないまま、廃止されまし
た。「種子法」が廃止されたことで、各都道府県がこれまで大切に育ててきた独
自の米の品種を守り育てるための予算的な根拠も義務もなくなってしまいました。
このままでは日本の米の品種は減り、味は落ち、価格も上がり、やがては市場か
ら姿を消して行くのではないでしょうか?
あまり知られていないけれど、本当はとても大切で、わたしたちの食と暮らしに
直結する「種子法」の問題。
「種子法」廃止に警鐘を鳴らし続け、先頭に立ってこの問題に取り組まれている
元農水大臣の山田正彦さんにじっくりとお話をうかがい、今日本の農業に何が起
こっているのか、知り、考え、そして行動するきっかけとしましょう。
アメリカ不参加のまま、11か国ですすめられている「TPP」の最新情報について
も、お話をうかがいます。
茨木市福祉文化会館アクセス:
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/shisetsu/kyoikubunka/1317033278043.html
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