[CML 051770] 対イスラエルBDS(ボイコット・投資撤収・制裁)運動をノーベル平和賞に!の署名運動
OHTA, Mitsumasa
otasa at nifty.com
2018年 2月 18日 (日) 12:02:14 JST
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ノルウェーの国会議員Bjornar Moxnes氏がノーベル平和賞の候補として対イスラエルBDS(ボイコット・投資撤収・制裁)運動を正式にノミネートしたことを受け、米国の平和団体JVPが対イスラエルBDS運動に平和賞を授与するようノーベル賞委員会に求める署名運動を開始しました。南アフリカのアパルトヘイトの崩壊に貢献したのもBDS運動です。圧倒的な署名をよろしくお願いします。また皆さんのメディアでもご紹介ください。
署名サイト紹介のツイート
https://twitter.com/jvplive/status/963441898185670662
なお、カナダ保守党に比肩するカナダ新民主党(NDP)が対イスラエルBDS運動を支持する決議(パレスチナ決議案)を16日から開催中の党大会で上げるかもしれないと期待していましたが、非常に惜しい結果となりました。
パレスチナ決議案の中では、NDP党員の84%とカナダ市民の66%が軍事占領と入植活動を理由に対イスラエル制裁は合理的であると考えていることが指摘されています。
パレスチナ決議案
Text | Palestine Resolution
https://www.palestineresolution.com/text-texte
パレスチナ決議案はNDP青年部(Young New Democrats)の大会で全会一致で支持され、本大会のあらゆる決議案の中でNDPの小選挙区単位の組織(riding association)から最多の26組織の支持を得たにもかかわらず、再優先順位付けセッションなるプロセスの投票で否決され(200対189)、大会討議の議題から外されてしまいました。しかし、NDPビクトリア州代表でIndependent Jewish Voice CanadaスポークスパーソンのGeneviève Nevin氏は、「党上層部は今回はパレスチナ人の権利を支えるための努力を抑えることに成功したかもしれないが、この正義の潮流を押しとどめることは永遠にできないだろう」と述べています。
Unprecedented Support for Palestinian Cause at NDP Convention Blocked by Party Establishment Maneuvering | Independent Jewish Voices Canada
http://ijvcanada.org/2018/support-palestinians-ndp-convention-blocked/
太田光征
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