[CML 051768] 天皇の与那国・沖縄訪問反対3・18集会
吉田 宗弘
mnhryoshi at yahoo.co.jp
2018年 2月 18日 (日) 10:07:42 JST
反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。
明仁と安倍は「二人三脚」で戦争天皇制への道をさらに一歩すすめようとしています、下記の集会をもつので、ぜひ多くの参加を呼びかけます。
●天皇の与那国・沖縄訪問反対3・18集会
◇日時 3月18日(日)13時30分~16時30分
◇場所 PLP会館(JR大阪環状線「天満」下車徒歩6分/大阪地下鉄堺筋線 扇町駅4番出口より徒歩3分)
◇講演 琉球弧全域への自衛隊配備とは何か
◇講師 池田 五律さん
(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
◇参加費(資料代含む) 1000円(経済的に厳しい方は受付まで)
◇主催 参戦と天皇制に反対する連続行動
なんと露骨な宣撫工作であることか。自衛隊配備2周年の与那国島への天皇訪問が、である。安倍政権の対中国戦争戦略――南西諸島への自衛隊配備(南西シフト)の皮切りが2年前の与那国島であった。1年経った昨年、陸上自衛隊沿岸監視隊駐屯地司令の塩満(しおみつ)大吾2佐(39)は「今後進む南西諸島への配備の模範としたい」(朝日デジタル17年3月27日)と先達としての決意を語った。「国境の島」を「国境の砦」にしなければならないのだ。そのためには島民の協力が不可欠で、「地域のために、地域とともに」を掲げ「隊員たちに積極的に島に溶け込む」努力をさせているのである。天皇の訪問はこうした駐屯地設置と隊員たちの努力への激励なのだ。朝日新聞や毎日新聞、リベラル派知識人などが
礼賛する「平和天皇」明仁の、極右政権安倍晋三との見事な「二人三脚」ではないか。「占領地区の住民に占領政策を理解させて人心を安定させる工作」を宣撫工作(広辞苑)というなら、明仁は、天皇として宣撫工作に入るのだ。それはまた、次期天皇に継承する新たな天皇制(戦争天皇制)、明仁が尊敬する英国王ジョージ5世が示した、あるべき君主の示唆ともいえないか。
私たちは断じて許せない。天皇明仁の与那国島と沖縄島への訪問に反対する。
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