[CML 051646] 人類の敵

森中 定治 delias at kjd.biglobe.ne.jp
2018年 2月 4日 (日) 09:17:45 JST


みなさま

おはようございます。
米国が、世界の大前提でもあるオバマ大統領の「核なき世界」を放棄し、「小型核戦略の促進」を発表しました。
あるMLで、わたしは今日初めて公に「人類の敵」という言葉を見ました。私が考える限り最強の言葉だと思います。
誰それが敵、〇〇国が敵というのではありません。
人類それ自体に対する敵です。
人間はそれぞれが独立し、それぞれが自立し、それぞれが固有の意識と意志を持つ個別のバラバラの存在であり、同時にまた一つであって分けることができません。この対極に位置する両概念を包含することができなければ人類それ自体を一つとすることもできないし、人類を理解することもできません。
わたしの論考は、この2月に出版される予定ですが、まさにそれを書いています。
出版と言っても本ではありません。論考です。人間とは何か、人類とは何か、自然科学の視点から論及し、社会科学、税徴収の持つ意味、戦争を止める論拠、相模原障害者殺傷事件を事例として今や世界を巻き込む潮流を止める方法に言及しています。ご希望の方には別刷りをお分けします。

森中 定治




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