[CML 054652] 【ク゛ローハ゛ル・シ゛ャスティス研究会 1月の企画】 「死の自己決定権のゆくえ〜終末期医療と尊厳死法案」
uchitomi makoto
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2018年 12月 29日 (土) 00:44:07 JST
ク゛ローハ゛ル・シ゛ャスティス研究会 1月の企画
「死の自己決定権のゆくえ〜終末期医療と尊厳死法案」
2019年1月13日(日) 13:30〜16:00頃(終了後、同会場で交流会有り)
ひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側)
講師:児玉真美さん(フリーライター)
参加費:1,000円(割引希望の方は受付でお申し出ください)
「ある日突然ぽっくり逝けるなら…それは羨ましい死に方だ。」
「余計な延命治療をせずにさっさと死なせてほしい。」など、
良い死に方として尊厳死が語られることもあります。
家族が苦しみ死んでいくのをただ見守るしかなかったという経験をもつ人も多いでしょう。
一方、尊厳死法を制定しようとする動きも伝えられています。
法律で決めてしまう前に、考えておきたいたくさんのことがあります。
一人ひとり様々で自由な意思決定や選択であるはずの「自己決定の尊重」と、
とめどなく広がろうとしている科学やテクノロジーの進歩や、グローバル化の波に組み込まれていく私たちの医療や保健。
医師幇助自殺・安楽死が法制化され、医療技術の「先進国」と言われる国々では何が起き、日本での議論はどうなっているのでしょうか。
私たち、医療機関における本当の願いとは…?
情報が溢れ目まぐるしく変化する現代、医療との向き合い方、生命にゆっくりと目を向けてみませんか?
*・児玉真美さんフ゜ロフィール・*・。・*・。
広島県在住、フリーライター。一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事。長女に重症心身障害がある。
著書に「私は私らしい障害児の親でいい」(ぶどう社)、
「アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代」
「海のいる風景―重症心身障害のある子どもの親であるということ」(共に生活書院)、
「死の自己決定権のゆくえ―尊厳死・『無益な治療』論・臓器移植」(大月書店)
〈ひと・まち交流館京都へのアクセス〉
★電車:京阪清水五条駅下車8分 地下鉄烏丸線五条駅下車10分
★バス:市バス4・17・205号系統
「河原町正面」下車
主催:グローバル・ジャスティス研究会
https://www.facebook.com/events/342938736505384/
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