[CML 054603] <国策東電原発事故が作った放射性汚泥は、国が埋めてもいいと認めても、市内、県内には残さない。東電にきちんと責任を求める。 新潟県長岡市の姿勢は、あっぱれだと思います。ほかの自治体も続いてほしい。>
京都の菊池です。
ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2018年 12月 23日 (日) 19:26:29 JST
<国策東電原発事故が作った放射性汚泥は、国が埋めてもいいと認めても、市内、県内には残さない。東電にきちんと責任を求める。 新潟県長岡市の姿勢は、あっぱれだと思います。ほかの自治体も続いてほしい。>
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京都の菊池です。
子ども全国ネット 情報ブログ「こまもる便り」
http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/?m=1
の記事
【報道リンクまとめ】12月20日(木)・21日(金)
http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/2018/12/blog-post_21.html?m=1
により、
とても、興味深い記事を教えていただきました。
文末に、記事本文を貼り付けますが、
この記事をこう読み解きました。
長岡市では、
1キログラム当たり100ベクレル以下の汚泥をセメントの原料として再利用している。(
原発で行っているのと同じ処理基準ですね)
東京電力福島第1原発事故の影響で発生した放射性セシウムを含む汚泥を、
( 放射性汚泥は、
川の水を浄化する過程で砂などの不純物を取り除いた際に出たもの。 )
長岡市では、
妙見浄水場で約4千トンを保管している。
100ベクレルを超える汚泥については、
集中管理を主張する泉田裕彦元知事の発言を踏まえ、
処分方針を検討していた。
この放射性汚泥の全量が、
通常の埋め立て処分を国が認める濃度(1キログラム当たり8千ベクレル以下)という。
長岡市は、
2019年度に
県外の廃棄物処理業者に委託して処分する計画を明らかにした。
約4千トン
全量を処分する。
市は処分費として約2億6千万円を19年度水道事業会計当初予算案に計上する方針。
通常の汚泥処理にかかる費用との差額分を、
東電に賠償請求する。
あっぱれな態度だと思います。
○国策東電原発事故が、
ばらまいた放射性物質がつくった放射性汚泥を、
国は、
放射性汚泥の濃度が、
1キログラム当たり8千ベクレル以下の濃度だったら、
通常の埋め立て処分を、認めていますが、
長岡市は、国がそう言おうとも、
長岡市内、新潟県内には、埋め立てない、
長岡市内、新潟県内に残さない、
県外に出す。
○本来であれば、
東電にこの 約4千トンの放射性汚泥を直接引き取ってもらうべきですが、
県外の廃棄物処理業者が委託され、全量処分し、
その処分費として約2億6千万円を、
長岡市は、19年度水道事業会計当初予算案に計上する方針で、
通常の汚泥処理にかかる費用との差額分を、
東電に賠償請求する。
間接的ではありますが、きちんと、東電に責任を求める。
あっぱれだと思います。
ほかの、自治体も、続いてほしいと思います。きちんと、東電に責任を求めてほしいと、思います。
この県外の廃棄物処理業者 が、
国が、
放射性汚泥の濃度が、
1キログラム当たり8千ベクレル以下の濃度だったら、
通常の埋め立て処分を、認めているので、
通常の埋め立て地と認められれば、
日本中どこでも埋め立てられますので、どこに埋め立て処分するだろうかという問題があります。
この県外の廃棄物処理業者は、
ぜひ、国に仲介してもらって
この
国策東電原発事故が、
ばらまいた放射性物質がつくった放射性汚泥を、約4千トン全量を、
東京電力本社敷地内に、引き取ってもらえるよう、埋めさせてもらうよう、交渉してほしいと思います。
または、首相官邸敷地内に、埋めてほしいと思います。
*ちなみに、
この県外の廃棄物処理業者が、
通常の埋め立て地を、
京都市内に持っていたら、
この約4千トン の放射性汚泥は、
その京都市内にある埋め立て地に、埋め立て処分ができるということでもあるのかなとも、
思います。
記事を貼り付けます
長岡市、放射性汚泥を県外で処分へ 19年度に|政治・行政|新潟県内のニュース|新潟日報モア
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20181220440100.html
新潟日報
新潟県内のニュース
【政治・行政】
長岡市、放射性汚泥を県外で処分へ
19年度に
新潟県長岡市は19日、東京電力福島第1原発事故の影響で発生した放射性セシウムを含む汚泥について、2019年度に県外の廃棄物処理業者に委託して処分する計画を明らかにした。
妙見浄水場で約4千トンを保管しており、
全量を処分する。
同日の市議会12月定例会の建設委員会で説明した。
市は処分費として約2億6千万円を19年度水道事業会計当初予算案に計上する方針。
通常の汚泥処理にかかる費用との差額分を、東電に賠償請求する。
放射性汚泥は、
川の水を浄化する過程で砂などの不純物を取り除いた際に出たもの。
全量が、通常の埋め立て処分を国が認める濃度(1キログラム当たり8千ベクレル以下)という。
長岡市では1キログラム当たり100ベクレル以下の汚泥をセメントの原料として再利用している。
100ベクレルを超える汚泥については、
集中管理を主張する泉田裕彦元知事の発言を踏まえ、
処分方針を検討していた。
【政治・行政】 2018/12/20 15:00
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