[CML 054541] Fw: 沖縄の日本軍慰安所・ 辺野古の海への土砂投入を「第4の琉球処分」と呼んでいました。

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2018年 12月 16日 (日) 21:25:20 JST


(情報転送です・いしがき)
沖縄の日本軍慰安所 

見雪様、みなさま、
沖縄在住会員の村上です。
みなさまはご存じなのかもしれませんが、私は初めて知りましたので。

沖縄に日本軍慰安所が数多くあったということです。
70歳後半の人には実際に「あそこにあった」とおっしゃる方もおられます。
今、正確に覚えていなくて申し訳ないのですが、
沖縄本土に20箇所を越えていたのではないかと、思います
。資料を販売していたのですが、購入しようとしたときに売り切れていたので、
残念ながら未入手です。今度行ったときに手に入れたいと考えております。

沖縄愛楽園はハンセン病の療養所で、今年で80周年を迎えました。
名護市の屋我地島にあります。沖縄にいらした折には是非、
此処にもお寄り下さいますよう。交流会館に資料が常設してあります。
その交流会館で「沈黙の声を聴く 沖縄の日本軍慰安所と米軍の性暴力パネル展」が
今年の10月13日から12月15日まで開催されておりました。終了後のご案内で申し訳ありません。

その展示書類の一つに、当時の沖縄知事が、
同じ日本なのになぜ慰安所を作るのかと反対したが軍部に押し切られたという記事がありました。
当事者が生きておられる間に聞き取りを、とみなさまは思われるかもしれません。
しかし、それはとりわけ沖縄にとって難しい課題でしょう。
『スパイ戦史』の三上さんのような方が取り掛かられるといいのですが。

琉球新報の社説は、辺野古の海への土砂投入を「第4の琉球処分」と呼んでいました。
沖縄は、本土が利用しようとするときだけ日本で、それ以外のときには日本ではないようです。
アメリカの植民地である日本の植民地。しかし、沖縄には団結の力と不屈があります。

ご存じだったかもしれませんが、情報提供として記しました。


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