[CML 054520] 毎日新聞速報:辺野古土砂投入を強行 政府、沖縄県の反対押し切る

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2018年 12月 14日 (金) 11:21:20 JST


辺野古土砂投入を強行 政府、沖縄県の反対押し切る

12月14日(金)11時7分 毎日新聞

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画で、防衛省は14日、辺野古沿岸部への埋め立て用土砂の投入を始めた。本格的な埋め立て工事の着手で、このまま進めば辺野古の海の原状回復は難しくなる。日米両政府が1996年4月に普天間飛行場の返還に合意して22年余。沖縄では2014年以降、2代続けて移設阻止を掲げる知事が誕生したが、政府が沖縄の強い反対を押し切って土砂投入を強行したことで、移設計画は大きな節目を迎えた。

 9月の知事選で移設反対を訴え、就任した玉城(たまき)デニー知事は徹底抗戦する構えだ。埋め立て予定海域の一部には軟弱な地盤が存在するとの指摘があり、大規模な地盤改良工事には県への設計変更の申請が必要になる可能性もある。玉城知事は承認権や民意を盾に、今後も政府に移設計画の断念を迫る考えだ。来年2月24日には辺野古移設の賛否を問う県民投票も予定されている。【遠藤孝康】

https://news.biglobe.ne.jp/…/201812/14k0000m010050000c.html…


CML メーリングリストの案内