[CML 054473] メーデーつぶしの天皇即位反対!12・23大阪集会

吉田 宗弘 mnhryoshi at yahoo.co.jp
2018年 12月 9日 (日) 10:44:20 JST


反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。

労働者の国際的な闘争と団結の日であるメーデー5月1日を天皇即位日とする安倍政権について、またそれをやすやすと許している私たち日本の労働者のあり方と闘いについて考えたいと下記の集会・デモを企画しました。多くの参加を呼びかけます。
 
■メーデーつぶしの天皇即位反対!12・23大阪集会
 日時  2018年12月23日(日) 午後1時半~4時半
集会後デモあり
会場  国労大阪会館 (JR環状線「天満」駅下車、北東徒歩3分)
 講演  「メーデーの歴史的意義と天皇代替わり」
講師  伊藤 晃さん
(日本近代史研究者 専攻:日本労働運動史、社会主義運動史、天皇主義史)
 参加費  1000円(経済的に厳しい方は受付へ)
 主催  参戦と天皇制に反対する連続行動
 
11月13日政府は新天皇の即位日となる来年5月1日と、即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」を行う10月22日を1年限りの祝日とする法案が共産党を除く与野党の賛成多数で成立した。5月は10連休となる。この10連休は非正規や派遣で働く労働者に何をもたらすか。
 
「10連休のニュースが流れた10月上旬、ツイツターには非正規雇用や派遣で働く人の悲鳴があふれた。『私たち派遣にとつて10連休とは何の保障もなく、翌月の給与が激減する悪夢だ』『10連休に消費税10%なんてされたら、死んでしまうわ』」(毎日新聞2018.10.22)
 5月1日を天皇即位・祝日としたことは、メーデー当日を労働者に祝賀・天皇賛美を強制するものであり、労働者・労働組合の存在を無視し労働者を侮辱するものだ。
メーデーは、世界の労働者が命をかけて8時間労働制の闘いを開始した労働者階級の国際的闘争の日だ。安倍政権が「働き方改革」により8時間労働制を解体しようとしている今、労働基本権を守りぬき天皇の奴隷となることを拒否する闘いを開始しよう。
 12月23日はアキヒト最後の天皇誕生日祝賀を弾劾するとともに、メーデーつぶしの新天皇即位を弾劾する。メーデーの世界史的意義と日本の労働者がメーデーにこめた闘いと解放の思いを具体的に学ぶとともに、労働者が何を準備するべきかを討論します。
 
【連絡先】参戦と天皇制に反対する連続行動 / 関西単一労働組合
 大阪市淀川区十三東3-16-12  Tel/Fax  06 (6303) 0449
 
*12・23集会に賛同をお願いします。
     賛同費は個人・団体とも1000円 
「12・23」集会賛同と明記してください
     郵便振込 00900-8-168991  口座名称 反戦反天皇制労働者ネットワーク  


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