[CML 053349] 【いよいよ明日です!】〜目からウロコ! 明治維新の正体   150年キャンペーンのうそ @京都 〜(大阪は本日です)

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2018年 8月 8日 (水) 09:31:39 JST


〜目からウロコ! 明治維新の正体
  150年キャンペーンのうそ @京都 〜
https://www.facebook.com/events/442032472943293/

●8月9日(木) 18:30〜
●ひと・まち交流館京都第3会議室
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
【バス】
市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車 
【電車】
京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分 

●講師:関 良基さん(拓殖大学教授)

●参加費:500円
●主催:ロックアクション・京都
   「明治維新を問う」京都実行委員会
●お問い合わせ:070-5650-3468(内富)

<関良基プロフィル>
 1969年、生まれ。京都大学農学部林学科卒業。アテネオ・
デ・マニラ大学フィリピン文化研究所客員研究員を経て、京
都大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。早
稲田大学アジア太平洋研究センター助手、(財)地球環境戦
略研究機関客員研究員などを経て、拓殖大学准教授
(下に詳しい紹介、専門分野は森や水など環境政策の研究者の方です)

*―――――――――――――

攘夷を叫んでいた人たちが、なぜ急に開国? 歴史本を何度読み返しても、その意味が分らない。
でも、長洲も薩摩も土佐も、明治維新という歴史的偉業をはたした英雄たちを生み出した藩であることは間違いない…。
そんな漠然とした「かっこいいイメージ」を明治維新に対して持っている人が、日本では大半なのではないでしょうか。

いま、この明治維新観に大きな疑問を投げかける声が次々と上がっています。
西郷隆盛、吉田松陰、高杉晋作、阪本龍馬…。NHKの大河ドラマで何度も取り上げられ、いままさに「西郷どん」が放映中の、彼らは本当に日本を開国に導いた「英雄」だったのか?

江戸の末期、現法憲法に通じる先進的な憲法構想を徳川、薩摩、越前に建白しながら、テロによって薩摩に抹殺され、その後歴史的にも抹殺され続けた赤松小三郎に注目し、明治維新の意味を問い直しておられる関 良基さんをお招きして、お話を伺います。

英雄扱いされてるけど、松陰って本当はどうなん…? 
西郷って本当はどうなん…? 
そんな、もや〜っとしたギモンを抱いている皆さん。目からウロコのこの講演会にぜひお越し下さい。


(関さんってこんな人です)

関 良基 [ SEKI Yoshiki ]

http://syllabus.takushoku-u.ac.jp/

最終学歴・学位論文名等・主な職歴

最終学歴	京都大学院農学研究科博士課程修了(2000年3月)
学位	博士(農学)(京都大学2002年)
学位論文	フィリピンの商業伐採跡地における林野の住民管理に関する研究
職歴	
2000年	4月	早稲田大学アジア太平洋研究センター 助手(〜2003年3月)
2004年	4月	(財)地球環境戦略研究機関(IGES) 客員研究員
2007年	4月	拓殖大学政経学部 助教
2010年	4月	拓殖大学政経学部 准教授

主な所属学会・協会等

日本森林学会、林業経済学会、環境経済政策学会

主な研究分野・研究課題・研究活動

 森林と人との関わりを現場で調査し、森林の保全と再生の方策について研究してきました。おもにフィリピンや中国など海外の事例を研究対象としてきました。
 近年は、社会的共通資本の視座から、日本の公共事業のあり方を見直そうと「ダムから緑のダムへ」の政策転換の研究、また自由貿易が環境に与える負のインパクトの研究などを通してTPP問題などにも取り組んできました。

主な著書・論文・作品及び学術研究関係の受賞等

共編著	『社会的共通資本としての森』宇沢弘文・関良基編、東京大学出版会 2015年
共著	『社会的共通資本としての水』花伝社 2015年
単著	『赤松小三郎ともう一つの明治維新』作品社 2016年
単著	『自由貿易神話解体新書 ―「関税」こそが雇用と食と環境を守る』花伝社 2012年
共著	『中国の森林再生 −社会主義と市場主義を超えて』御茶の水書房 2009年
単著	『複雑適応系における熱帯林の再生 ―違法伐採から持続可能な林業へ』御茶の水書房 2006年
共編著	Decentralisation and State-Sponsored Community Forestry in Asia, Institute for Global Environmental Strategies  2007年
賞名	発展途上国研究奨励賞(アジア経済研究所) 2006年
林業経済学会学術賞 2016年

学内役職・課外活動担当クラブ等



自己紹介・学生へのメッセージ

 グローバルな資本主義システムは格差の拡大や環境破壊などの問題を生み出し、行き詰りを見せています。2015年にはパリ協定が採択され、世界は持続可能な未来への確かな一歩も踏み出しました。しかし、日本および世界には解決せねばならない問題が山積しています。学生時代は人生の中でももっとも自由に使える時間が多いです。ゼミなどの場で活発な討議を行い、地球をフィールドにして学んでいって下さい。

(大阪は本日です)
●8月8日(水) 18:30〜エルおおさか708号室 
目からウロコ! 明治維新の正体 
150年キャンペーンのうそ
講師:関 良基さん(拓殖大学教授)

参加費:800円
主催:戦争あかん!ロックアクション
https://www.facebook.com/events/2144454132509745/




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