[CML 053333] 「うつけんニュース」より「供託金違憲訴訟」とその支援のための署名などのご案内転載

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2018年 8月 6日 (月) 08:13:05 JST


紅林進です。

宇都宮健児氏が代表の「希望のまち東京をつくる会」のメルマガ「うつけんニュース」から、
宇都宮健児弁護士が弁護団長を務める「供託金違憲訴訟」の案内などを転載させていただきます。

「供託金違憲訴訟」の次回第9回裁判は10月3日(水)になります。
「供託金違憲訴訟」を支援する署名の締め切りも迫ってきましたので、併せてご協力お願いいたします。

「供託金違憲訴訟」の詳細については、「選挙供託金違憲訴訟を支える会」のホームページをご覧ください。
https://kyoutakukin.jimdo.com/

なお宇都宮けんじのメールマガジン「うつけんニュース」(希望のまち東京をつくる会発行)の
配信をご希望される方は、下記サイトからお申し込みください。
http://utsunomiyakenji.com/magazine


(以下、転送・転載歓迎)

──・○・「うつけんニュース」vol.156

みなさん、こんにちは。記録的な猛暑が続きます。くれぐれも熱中症にお気を付けくださいね。

さて、宇都宮けんじが選挙の立候補の権利について国を相手に2年以上闘っている「供託金違憲訴訟」もいよいよ終盤を迎えて、署名活動の締め切りが迫ってきました。この夏、ご友人やご家族など久しぶりに会う方がいらしたら、ぜひ署名と世論をもうひとまわり広げていただけたら有り難いです。
署名用紙は、選挙供託金違憲訴訟を支える会ホームページからダウンロードすることができます。
http://bit.ly/2OaB3Q3
ダウンロードできない場合は、「希望のまち東京をつくる会」より署名用紙を郵送いたしますので、ファクス、メールにてご連絡ください。
署名の集計締め切りは10月末日です。署名用紙に記載の「供託金違憲訴訟弁護団」事務局宛て、または「希望のまち東京をつくる会」までご郵送ください。

─────・○・CONTENTS・○・─────
1. 宇都宮けんじスケジュール
2. 「供託金違憲訴訟」第9回裁判 傍聴のお願い

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1.  宇都宮けんじスケジュール
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*配信時現在の情報です。イベントの詳細は各主催者へご確認ください。

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◆<ネット配信>ウツケンTV 次回定期放送
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【日時】2018年8月7日(火)19:00~
【制作】希望のまち東京をつくる会
<ライブ配信>
ツイキャス:http://twitcasting.tv/teamutsuken
Facebookライブ:https://www.facebook.com/TeamUtsuken
ツイッター本人アカウント:https://twitter.com/utsunomiyakenji
※前回のうつけんニュースでは8月6日(月)とお伝えしましたが、7日(火)の誤りです。お詫びして訂正いたします。

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◆「供託金違憲訴訟」第9回裁判
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【日時】2018年10月3日(水)
14:45 東京地裁前アピール
15:00 入廷行動
15:30  開廷
16:30頃 中間報告会 弁護士会館
【場所】東京地方裁判所103法廷(地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分、有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分)
【主催】供託金違憲訴訟弁護団
※詳細はコンテンツ2をご確認ください。

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◆宇都宮健児憲法講演会「憲法をくらしに生かし平和と人権を守るために」
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【日時】2018年10月6日(土) 13:30開場、14:00開会
【場所】伊東市生涯学習センター「ひぐらし会館」ホール(JR伊東駅より徒歩15分)
【料金】500円(高校生以下無料)
【主催】「安倍9条改憲NO!伊東市民アクション」
【連絡先】TEL: 0557-37-9134、Mail: miyog341g3 at amber.plala.or.jp
【WEB】http://peaceito.moo.jp/

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2. 「供託金違憲訴訟」第9回裁判 傍聴のお願い
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宇都宮健児が弁護団長をつとめる「選挙供託金違憲訴訟」も、いよいよ次回は第9回目の裁判を迎えます。
選挙に立候補するためには、多額の供託金が「公選法」で規定されています。国会議員は選挙区で300万円、比例で600万円。各国と比べ、飛び抜けて高額です。収入や財産に余裕のない者は、立候補する権利を奪われている状況であり、海外では違憲判決も出されています。
このことを問題視していた宇都宮健児が弁護団長として、国を被告として提訴したのが、2016年5月27日でした。衆議院議員選挙で供託金が用意できずに立候補の機会が奪われた原告と7人の弁護団とともに、東京地方裁判所で記者会見を開きました。

これまでも
「選挙供託金違憲訴訟」は本人訴訟として、全国で提訴されてきましたが、ほとんどが、たった一度の裁判で簡単に敗訴の言い渡しでした。しかし、今回は違います。世論も高まり、選挙供託金の高さをおかしいと考える人がこの裁判期間中にも増え、すでに2年以上、8回の裁判が重ねられています。
「選挙供託金違憲訴訟を支える会」は、第2回裁判の報告会の席で、参加者からの提案でその場にて発足しました。北海道や広島からも傍聴に駆けつけてくださる支援者もあり、まさに裁判を「支える会」として重要な役割を果たしています。宇都宮健児も「裁判に来てくださる方はユニークな発想の方が多くて勉強になるね」と言っているほどです。
例えば、外国人記者クラブでの会見は、報告会での支援者か らの提案で実現しました。カナダの地方都市で出された違憲判決を現地に直接問い合わせて判決文を持参くださった方もいて、実際に弁護団の貴重な追加主張につながりました。

裁判官によりさらなる審議内容の追加要求がされるなど、裁判としては異例の展開もあり審議を深めてきた「選挙供託金違憲訴訟」ですが、いよいよ次回の裁判は、原告による本人尋問が行われます。山場を迎える裁判期日になります。そろそろ結審も見えてくる頃です。
「ぜひ、抽選になるほどの満席の傍聴をこの日、実現したい」と宇都宮健児も願っています。
どうぞ、今から日程を調整して、裁判傍聴にお越しください。お待ちしています。

「供託金違憲訴訟」第9回裁判
【日時】2018年10月3日(水)
14:45  東京地裁前アピール
15:00 入廷行動
15:30 開廷
16:30頃 中間報告会 弁護士会館
【場所】東京地方裁判所103法廷(地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分、有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分)
【主催】供託金違憲訴訟弁護団
※開廷時間がこれまでと異なります。ご注意ください。
※法廷の傍聴は、15:30までに東京地裁103へ直接お越しください(参加者多数の場合は先着順または抽選の可能性もあります)

また、冒頭でもお伝えした通り、間もなく署名も締切となります。
署名用紙は、選挙供託金違憲訴訟を支える会ホームページからダウンロードをお願い致します。
http://bit.ly/2OaB3Q3
さらに、ネット署名も集めています。
http://bit.ly/2OaB3Q3
署名締切は10月末日となります。こちらもよろしくお願いいたします。

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希望のまち東京をつくる会
〒113-0033 東京都文京区本郷1-4-6 ヴァリエ後楽園303
JR水道橋駅東口徒歩3分 都営地下鉄三田線水道橋駅A1出口1分
※古武道武具の販売店「尚武堂」が1階にあるビルの3階です。
TEL:03-5844-6046 FAX:03-5844-6047
Mail: office at utsunomiyakenji.com
URL: http://utsunomiyakenji.com/
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