[CML 053330] まもなくです!8/8(水)18時半~「明治維新の正体 150年キャンペーンのうそ」@エルおおさか
atsuko.A
atsukoaa at pop21.odn.ne.jp
2018年 8月 6日 (月) 02:29:34 JST
荒木です。
講演が近づいてきましたので、再度お知らせいたします。8月のロックアクションは8月8日(水)です。みなさんお間違えなく。
8月8日(水) 18:30~エルおおさか708号室
目からウロコ! 「明治維新の正体 150年キャンペーンのうそ」
安倍政権が暴走を続け、緊急の仮題が山積みの中、なぜロックアクションで明治維新という過去のテーマをとりあげるのか?
という疑問をお感じなる方もおられるかもしれません。
赤松と明治維新については、講師の関さんが個人的に長年書きたいと思っていたテーマだそうですが、歴史の専門家ではない関さんが、なぜいまあえてこのタイミングで本を出版したかといえば、それは安倍政権の暴走ぶりに危機感を感じたからとのことです。
「首相が「自主憲法」と誇らしげに礼賛する自民党改憲案は、日本人の自主性にはまったく依拠していない、憲法のイロハも分っていないシロモノであった。…略…その行動の大本にある「長洲史観」の誤りを問題にする必要性は高いと思ったのだ。
思いあまった私は、「代替案のための弁証法的空間」という自分のブログ上で、「長洲史観から日本を取り戻す」という連続記事の投稿を始めた。そうしたところ、じつに多くの方々がコメントを寄せて下さり、活発な議論が行われるようになった。本書はその議論の中から生まれたと言って良い。」(「赤松小三郎ともう一つの明治維新」より)
明治維新の時代から脈々と受け継がれた「長洲史観」が、現在の安倍政権の暴走へとつながっているというのが関さんの持論です。
明治維新に関する関さんのお話も、本も、私達のこれまでの明治維新観をひっくりかえす「目からうろこ!」ものだと思いますよ。
みなさんでお誘い合って、ぜひお越し下さい。
当日関さんの本「赤松小三郎ともう一つの明治維新」の販売も行います。
●8月8日(水) 18:30~エルおおさか708号室
目からウロコ! 「明治維新の正体 150年キャンペーンのうそ」
講師:関 良基さん(拓殖大学教授)
攘夷を叫んでいた人たちが、なぜ急に開国? 歴史本を何度読み返しても、その意味が分らない。でも、長洲も薩摩も土佐も、明治維新という歴史的偉業をはたした英雄たちを生み出した藩であることは間違いない…。そんな漠然とした「かっこいいイメージ」を明治維新に対して持っている人が、日本では大半なのではないでしょうか。
いま、この明治維新観に大きな疑問を投げかける声が次々と上がっています。
西郷隆盛、吉田松陰、高杉晋作、阪本龍馬…。NHKの大河ドラマで何度も取り上げられ、いままさに「西郷どん」が放映中の、彼らは本当に日本を開国に導いた「英雄」だったのか?
江戸の末期、現法憲法に通じる先進的な憲法構想を徳川、薩摩、越前に建白しながら、テロによって薩摩に抹殺され、その後歴史的にも抹殺され続けた赤松小三郎に注目し、明治維新の意味を問い直しておられる関
良基さんをお招きして、お話を伺います。
英雄扱いされてるけど、松陰って本当はどうなん…? 西郷って本当はどうなん…?
そんな、もや~っとしたギモンを抱いている皆さん。目からウロコのこの講演会にぜひお越し下さい。
参加費:800円(学生・障がい者半額)
主催:戦争あかん!ロックアクション
http://himitsulock.hatenablog.com/entry/2018/07/22/030314
https://www.facebook.com/events/2144454132509745/
https://twitter.com/himitsulock/status/1026156164302557184
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