[CML 053324] 【要申込】8月6日(月)~8日(水)PARC主催3つのイベントのご案内
qurbys at yahoo.co.jp
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2018年 8月 5日 (日) 07:41:55 JST
紅林進です。
私も会員になっていますアジア太平洋資料センター(PARC)では、
8月6日(月)~8日(水)の3日間、下記の3つのイベントを開催します。
いずれも事前申し込みが必要ですので、下記のお申し込みフォーム
http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html から申し込みされるか、
下記PARC事務局までご連絡、お申し込みください。
(なお私自身は、PARCの単なる一会員ですので、私やこのMLに返信
されても申し込みにはなりません。)
(以下、ご案内、転送歓迎)
【8月6日(月)】 PARC自由学校特別オープン講座【ワンコイン・シネマ・トーク】
「持続可能な漁業と魚食とは?『食べるためのマグロ 売るためのマグロ』 」
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/18_onecoin.html
【8月7日(火)】 PARC自由学オープン講座
もう だまされない! 新自由主義的グローバリゼーションの幻想 ―世界で起こる「怒りの政治」の源泉とは―
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180807.html
【8月8日(水)】 PARCニューエコノミクス研究会第14回
小規模家族農業の未来を考える
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180808.html
ぜひふるってご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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8/6 PARC自由学校特別オープン講座【ワンコイン・シネマ・トーク】
「持続可能な漁業と魚食とは?『食べるためのマグロ 売るためのマグロ』 」
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/18_onecoin.html
・上映作品:『食べるためのマグロ 売るためのマグロ』(2008年、31分)
・解 説:花岡和佳男(株式会社シーフードレガシー代表取締役)
・日 時:2018年8月6日(月)19:00~21:30 (開場18:30)
・会 場:PARC自由学校教室
(東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル)
※アクセス→ http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html
・参加費:500円
日本食の代表、刺身。なかでもマグロは、1年を通して最も広い売り場面積を占め、このかつての高級魚を私たちは手ごろな値段
で買っています。しかし、東京・築地、清水、境港、奄美大島、メキシコ、フィリピン、中国・大連の各地の取材から見えてくる
のは、乱獲や資源の枯渇、環境への負荷、豊かになれない漁民たちといった問題の数々。マグロを通してグローバル化する「食」の
構造を検証します。上映後の解説は、元・国際環境NGOグリーンピース海洋生態系担当で、漁業コンサルタントの花岡和佳男さん。
築地移転やオリンピックが迫るこの東京で、日本の漁業と魚食の将来を考えます。
お申し込みはこちらか ら!!
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/18_onecoin.html
◆主催・問合せ先◆
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455
E-mail: office at parc-jp.org
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8/7 PARC自由学オープン講座
もう だまされない!
新自由主義的グローバリゼーションの幻想
―世界で起こる「怒りの政治」の源泉とは―
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180807.html
米国でのトランプ大統領の誕生や英国のEU離脱などを起点に、世界中で「保護主義が台頭している」と言われ続けています。
こうした中、日本政府は「保護主義と闘うために自由貿易が必要だ」と、どの国よりも熱心
に自由貿易を推進し、また国内でも労働分野をはじめ様々な規制緩和を推し進め、公共的な性格を持つ政策はますます後退しています。
しかし、これは「時代を読み違えた態度」であると、経済思想が専門の柴山桂太さんは指摘します。
実際、この数十年間で実質所得を大幅に増やしたのは豊かな上位1%の層と、中国・インドな
どの都市労働者で、先進国の大多数の労働者の賃金は上がらず中間層は没落していき ました。
グローバリゼーションが深刻な「分断」をもたらし、そればかりか国際政治・社会の至る所にも歪みと亀裂を作り出してしまったのです。
こうした状況を受けて、世界では様々な形での反グローバリゼーションの動きが起こってい
ます。南欧での新しい政治の動き、フランスやドイツなどの排外主義的な運動、ポピュリズム
の台頭、そして地域主権を取り戻そうとする運動やローカリゼーションへの志向・・・ひとく
くりに語ることは不可能ですが、いずれも行きすぎたグローバリゼーションへの抵抗・反応として現れていることは事実です。
では、日本においてはどうなのでしょうか?「自由貿易か、保護主義か」という二項対立を越えて、
私たちがめざすべき社会のあり方、主権 や民主主義のあり方を考えます。
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・日 時:2018年8月7日(火)19:00~21:00 開場18:30
・会 場:万世橋区民会館 6F 洋室 (秋葉原駅下車)
※会場地図は https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/annai/029.html
・参加費:500円
・講師:柴山桂太さん(京都大学准教授)
・コーディネーター:内田聖子(PARC共同代表)
・講師プロフィール
柴山桂太さん
京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。専門は経済思想。主な著書にグローバル化の終焉
を予見した『静かなる大恐慌』(集英社新書)、エマニュエル・トッドとの共著『グローバリズムが世界を滅ぼす』(文春新書)など多数。
・お申込みフォームはPARCのサイトから
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180807.html
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◆お問合せ◆
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455
E-mail: office at parc-jp.org
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8/8 PARCニューエコノミクス研究会第14回
小規模家族農業の未来を考える
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180808.html
・報告
関根佳恵(愛知学院大学准教授/SFFNJ呼びかけ人代表)
グローバルに展開するアグリビジネスがその支配を強めていく中、それに抵抗するかのように小規模・家族農家の尊厳が国際的に
認められています。来年からの10年間は国連が「家族農業の10年」と定めていますが、国連食糧農業機関(FAO)ではアグリビジネ
スによる一極支配ではないかたちの農業を後押し進めようという動きも進んでいます。
小規模家族農業の未来はどうなるのか?
FAOの取り組みは現在の食料システムを問い直す取り組みになりえるのか?そして小規模家族農業を支える潮流をつくりだしている 原動力は何なのか?
FAOのローマ事務所からご報告いただきます。
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・日 時:2018年8月8日(水)19:00~21:00
・会 場:PARC自由学校 3F教室
(東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F)
※アクセス→http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html
・参加費
一般:500円
PARC会員・2018年度自由学校申込済みの方:無料
※どなたでもご参加いただける研究会です。
※当日入会・受講の申し込みを行うこともできます。
◆お申し込み
下記お申込みフォームからお申込みいただくかPARC事務局までメール・電話などでお申込みください。
http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html
◆ニューエコノミクス研究会とは
1970年代頃から世界の市民社会で取り組まれている、オルタナティブな経済理論と実践(通称、ニュー・エコノミクス)を多角的
に学んでいくことを目指しています。市民の手でこれまでとは異なる経済の仕組みをつくるための様々な理論や実践を、国内外の
文献資料の読書会や専門研究者の事例研究報告を通して幅広く学んでいきたいと考えています。
◆共催
NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)
◆お申し込み・お問い合せ
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455
E-mail: office at parc-jp.org
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特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL:03-5209-3455
FAX:03-5209-3453
E-mail: office at parc-jp.org
URL: http://www.parc-jp.org/
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