[CML 052351] 琉球/沖縄シンポジウム(第7弾) 4.22 飯田橋
maeda at zokei.ac.jp
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2018年 4月 18日 (水) 22:55:56 JST
期日が迫りました。転送歓迎。
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琉球/沖縄シンポジウム(第7弾)
「日本国憲法制定過程から排除された沖縄−今も続く平和的生存権侵害」
日時:4月22日(日) 午後2時〜 (開場:午後1時半)
会場:東京しごとセンター地下講堂
(最寄駅はJR飯田橋駅。東口より徒歩6〜7分、ホテル・エドモント隣)
この間、海兵隊のオスプレイや攻撃ヘリなどが墜落・不時着、機材落下等を
繰り返す沖縄。そんな現実を放
置する安倍政権を追及する国会質問に対し、「それで何人死んだんだ」という
野次が飛びました。
1945年3月26日、沖縄に上陸した米軍は布告第1号(ニミッツ布告)を公布、
行政権・司法権を停止して
米軍政を敷き、南西諸島をヤマトから分離しました。それから73年。二ミッツ
布告は廃止され、サンフラン
シスコ講和−ヤマト「独立回復」と引きかえに米国に差し出された沖縄は「復
帰」しました。
しかし、1946年4月の総選挙で在日朝鮮人・台湾人とともに選挙権を剥奪され、
「平和憲法」たる日本国憲
法制定過程から排除された沖縄の人びとは、今、その適用からも排除されている
かのようです。沖縄の人びとには「戦後」も「平和憲法」もなかったのかも知れ
ません。
このような沖縄の苦境と“引きかえ”のヤマトの「平和」と「憲法」。それが
踏みにじられ、破壊されようとしている現実の中で、沖縄とヤマトの「戦後」を
問い直すことが迫られています。古関彰一さんの講演を基調に、このことを考え
る集いを企画しました。ご参加をお願いいたします。
集会内容
・講演 「日本国憲法制定過程から排除された沖縄‐その『戦後』と未来」
講師:古関彰一さん(獨協大学名誉教授)
プロフィル
古関 彰一:獨協大学名誉教授。専門・憲法学・憲法史。主著に『新憲法の誕生』
(中公文庫[第7回吉野作造賞])『「平和国家」日本の再検討』(岩波現代文
庫)『日本国憲法の誕生』(岩波現代文庫)『集団的自衛権と安全保障』(共著、
岩波新書)『平和憲法の深層』(ちくま新書)など多数。
・会場発言 「基地引き取り運動−本土で起こす意味」 (佐々木史世さん・
「引き取る会・東京」)
「沖縄ヘイトと闘う」 (野平晋作さん・ピースボート共同代表)
参加費:無料
主催:琉球/沖縄シンポジウム実行委員会
連絡先:東京造形大学・前田研究室 042−637−8872
e-mail:maeda at zokei.ac.jp
矢野 090−2466−5184
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前田 朗
192-0992
東京都八王子市宇津貫町1556
東京造形大学
042-637-8872
E-mail:maeda at zokei.ac.jp
Akira MAEDA
Tokyo Zokei University
1556 Utsunuki-machi Hachioji-city
Tokyo 192-0992 Japan
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