[CML 052310] 【今日のブログ記事】■私は岸信介の子供は娘の洋子しかいないと思っていたが実は長男がいたのだ!なぜか長男岸信和氏の存在は隠されてきた!
山崎康彦
yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp
2018年 4月 13日 (金) 11:02:29 JST
いつもお世話様です!
【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】を主宰する市民革命派のネットジャーナリスト&社会政治運動家の山崎康彦です。
昨日木曜日(2018.04.12)夜に放送しました【YYNewsLiveNo2532】の『メインテーマ』を加筆訂正して【今日のブログ記事】にまとめました。
【放送録画】 63分53秒
http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/456592219
【今日のブログ記事】
■私は岸信介の子供は娘の洋子しかいないと思っていたが実は長男がいたのだ!なぜか長男岸信和氏の存在は隠されてきた!
【画像1】ゴッドマーザー安倍洋子(90歳)
岸信介の娘で安倍晋三首相の母親である安倍洋子(90歳)には昨年10月に95歳で老衰で亡くなった6歳年上の兄信和氏がいたのだ。
このことを知ったのは下記に転載する『週刊新潮』2017年11月30日号掲載の記事だった。
岸信和氏は、岸信介元首相の長男であり、安倍洋子の実況であり、安倍晋三首相の叔父であるが、彼が昨年10月に老衰で死去した時にこのことを報道したマスコミは『週刊新潮』以外一社もなかった。
さらに岸信介の家系図のほとんどには岸信和の名前は記載されていない。
【画像2】岸信介の家系図1:娘の洋子しか載っていない。
【画像3】岸信介の家系図2:信和と洋子が載っている。
それはなぜなのか?
その謎を解くカギは、下記の『週刊新潮』2017年11月30日号掲載記事の次の個所にあるとと私は思う。
「ジャーナリスト松田賢弥氏は著書『絶頂の一族』に、〈洋子は岸家の血が途絶えることに思いを馳せ、信夫を養子に出した。しかし、時を経るとともに養子に出したことを悔やみ、結局信和夫妻が手塩にかけて育てた信夫を、わが子同然のように接し政治家に就かせた〉と書いている。その結果、信夫氏が大学生になるまで養子であることを伝えず、お腹を痛めた実の子のように育ててきた仲子夫人は精神を病み、信和氏と離婚をすることになったという」
すなわち、<岸家の血が絶えないよう>にと考えた安倍洋子は三男の信夫が幼い時に子供のいない兄夫婦に養子に出した。しかし途中で後悔し始めて、<信和夫妻が手塩にかけて育てた信夫をわが子同然のように接し政治家に就かせた>ために、<お腹を痛めた実の子のように育ててきた仲子夫人は精神を病み信和氏と離婚した>という、安倍洋子が引き起こした「岸信和家の悲劇」を隠す必要があったためだろう。
▲ゴッドマザー「安倍洋子」が悲嘆にくれた「岸信介」嫡男の寂しき死
週刊新潮 2017年11月30日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/12050558/?all=1&page=1
ゴッドマザー・安倍洋子(他の写真を見る)
総理ファミリーながら、その死が公にされることはなかった。岸信介元総理の嫡男、つまりはゴッドマザー・安倍洋子さん(89)の実兄、岸信和氏が10月7日、95歳でひっそりと息を引き取っていた。一体、どんな人生を歩んだのか。
安倍総理の地元、山口県の政界関係者が明かす。
「信和さんは10年近く前から、神奈川県茅ヶ崎の高級老人ホームに入っていました。死因は老衰。総選挙が終わるのを待って、10月28日、岸家の菩提寺で密葬が執り行われた。参列者は洋子さん、息子の岸信夫代議士夫妻、それと2人の孫。信和さんの遺志で、家族のみになったと聞きました」
昭和の妖怪とも言われた岸元総理の一人息子だったにもかかわらず、信和氏はあまり表舞台に登場することはなかった。
「1921年生まれの信和さんは3歳のときに小児麻痺を患い、終生、足を引きずっていました」
とは、政治部デスク。
「京都帝大を卒業後、身体的なハンデもあって政治の世界には馴染めないからと、宇部興産に入社。26歳のとき、元山口県議会議長で衆院議員も務めた田辺譲さんの次女、仲子さんと結婚した。実業の世界に身を置いたものの、父親の総理秘書官を務めていた義弟の安倍晋太郎さんが衆院選出馬で辞めたため、代役を引き受けた。でも、父親が総理を退任すると同時に政界を離れ、西部石油に入り、のちに会長まで務めています」
子宝に恵まれなかった信和夫妻が、晋太郎夫妻の三男、信夫氏を養子に迎え入れたのは59年のこと。
両家の間で、“3番目が男なら岸家の養子とする”との約束が事前に交わされていたのである。
しかし、信夫氏が政治家に転身するにあたって、信和夫妻と安倍洋子さんの間に確執が生じることになる。
離婚も…
ジャーナリストの松田賢弥氏は著書『絶頂の一族』に、〈洋子は岸家の血が途絶えることに思いを馳せ、信夫を養子に出した。しかし、時を経るとともに養子に出したことを悔やみ、結局信和夫妻が手塩にかけて育てた信夫を、わが子同然のように接し政治家に就かせた〉と書いている。その結果、信夫氏が大学生になるまで養子であることを伝えず、お腹を痛めた実の子のように育ててきた仲子夫人は精神を病み、信和氏と離婚をすることになったという。
「仲子さんはいまも存命ですが、晩年は信和さんと同じ老人ホームで過ごすようになりました。信和さんの密葬に参列した2人の孫はテレビ局と不動産会社で働いている。この兄弟が、安倍総理と信夫さんの地盤をそれぞれ引き継げば、孫の代で一族の主導権を岸家に取り戻せるというわけです」(前出・政治部デスク)
斯くして、プリンスの血脈は続いていくのである。
(終り)
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