[CML 052293] 再送: 4月21日(土)前田哲男さん講演会「安倍改憲を許さない!軍拡が進む自衛隊の実態」

藤井 悦子 peace at tc4.so-net.ne.jp
2018年 4月 11日 (水) 21:31:34 JST


藤井悦子です。
日程が近づいてきましたので再送します。

2018年4月21日(土)
平和憲法の会・京都 総会記念講演で
前田哲男さんに、
「安倍改憲を許さない!
軍拡が進む自衛隊の実態」のテーマで
講演していただきます。
皆様、ご参加ください。
どなたでも参加できます。

(拡散お願い)

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「安倍改憲を許さない!
軍拡が進む自衛隊の実態」

平和憲法の会・京都 総会記念講演
※どなたでも参加できます

講師: 前田哲男さん (ジャーナリスト)

<プロフィール>
1938年生まれ。長崎放送記者を経て、
元東京国際大学国際関係学部教授。
現在、ジャーナリスト。
専門は軍事・安全保障論。
主要著作:『現代の戦争(岩波小辞典)』岩波書店(2002)
『在日米軍基地の収支決算』筑摩書房(2000)
共著:『何のための秘密保全法か』岩波書店(2012)
『ハンドブック 集団的自衛権』岩波書店 (2013)
『<沖縄>基地問題を知る辞典』吉川弘文館(2013)
『Q&Aで読む日本軍事入門』吉川弘文館(2014)等

講演後 平和憲法の会・京都の総会

日時:2018年4月21日(土)
開場13時30分~
  開会14時~16時30分頃終了
場所: 京都府部落解放センター 4階大ホール
  (アクセス:京都市地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅下車すぐ、烏丸紫明カド)
参加費: 500円 (障がい者・生活困窮者など割引あり)

主催: 平和憲法の会・京都
共催: 戦争への道を許さない京都・おんなの集い連絡会
連絡先:
〒601-8022 京都市南区東九条北松ノ木町37-7
070-6689-8445(藤井)

あなたは安倍総理に自衛隊の指揮権を任せますか
あなたは、安倍首相の手で憲法「改正」することに賛成ですか

森友学園問題は、日本会議大阪代表肩書を示した籠池氏が、子どもたちに籠池氏主宰の幼稚園で教育勅語を暗唱させ、それを小学生にまで広げるため、当初、安倍晋三記念小学校を建設しようとしたことから始まった。改憲を狙う日本会議人士の関与が安倍首相夫人を動かした。
教育勅語を唱和する子ども達に感涙・共感した安倍総理〈日本会議国会議員懇談会特別顧問〉夫人・昭恵氏は趣旨に賛同して建設される小学校の校長を引き受けた。
これらの事実を写真付きで示された財務省〈近畿財務局〉は態度を一変し、「特例措置」の「価格交渉」で「法外な値引き」、それが国会で追及されると決裁文書に関して「事実隠蔽→破棄→探せば出てきたと国会に提出」、しかし、この提出された決裁文書は、朝日新聞が元の決裁文書と比べて「書換」を指摘・報道すると、国会で大問題となり、政府・財務省は渋々「実物」を検察庁からコピーで取り寄せ開示した。調べてみると「特例措置、事前の価格交渉、昭恵夫人や政治家関与」など約300か所におよぶ削除と改ざんが明らかになった。
行政の決裁文書は公文書であり、この公文書を改ざんすることは、一人理財局長や一財務省の判断でできることではなく、それらを統括する内閣の責任・判断であり、実に国家的犯罪、前代未聞の疑獄・刑事事件である。
自民・公明連立安倍内閣は、これまでも南スーダンPKO報告日報で、宿営地周辺で「戦闘」が行われているとの報告を、「複数の発砲事件」と書き換えていた。
また、加計学園問題の際、「総理のご意向」と記された文書を菅官房長官は「怪文書」と一蹴、更に「裁量労働制」をめぐる討議資料のデタラメ、安倍内閣の秘密・隠蔽・破棄・改ざんは想い出せばきりがない。
2014年5月30日に内閣人事局を設置した安倍総理は、行政府・内閣権限の強化を狙って官僚の参事官以上の人事権〈約600人〉を一手に握り、官僚の生殺与奪権を手にして忖度を「強制」した。
教育勅語の復活に意欲を示す安倍首相は、「主権が人々にある」という憲法の根幹・主権在民を否定し、国家主義の憲法に作り替え、日本国民を戦争政策に動員せんとしている。さらに、憲法に「緊急事態条項」が書き込まれれば、首相権限は想像を超えて強化され、議会・民意無視が合憲化される。
すでに、東アジア〈第一列島線〉防衛は、米軍から自衛隊への交替として進められ、朝鮮敵視を煽りつつ、2018年度防衛予算は5兆2000億円にふくらみ、米国からF35Aステルス戦闘機42機、オスプレイ17機など海兵隊仕様の兵器購入がつづき、南西諸島にミサイル防衛の自衛隊を配備し、辺野古新基地建設強行と軍拡は進むばかりだ。
今こそ憲法全文を想起しましょう。「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることの無いようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」と。
  議会や民意を踏みにじる自民・公明連立・安倍内閣に自衛隊の指揮権をまかせられますか、
こんな安倍内閣に平和と民主主義の砦・憲法の「改正」をまかせられますか。
私たちは反対です。あなたも「反対」と声を出してください。

(平和憲法の会・京都 事務局長 大湾宗則)
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ここまで

藤井悦子
http://www3.to/agenda/ 



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