[CML 050267] IK改憲重要情報(204)
河内 謙策
kenkawauchi at nifty.com
2017年 9月 16日 (土) 14:31:31 JST
IK改憲重要情報(204)[2017年9月16日]
私たちは、内外の改憲をめぐる動きと9条改憲反対運動についての情報を発信しま
す。
(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自由で
す)
弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策
連絡先:〒170-0005東京都豊島区南大塚3-4-4-203 河内謙策法律事務所
電話03-6914-3844,FAX03-6914-3884
河内が参加している「南シナ海問題署名運動」のサイトは以下のとおりです。
http://www.southcs.org/
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(以下の見解は、河内の見解です。市川の見解は必らずしも河内と同一ではありませ
ん。御了解ください。)
もう1冊の本
北朝鮮のアメリカや日本にたいする悪罵を聞いていると複雑な気持ちになります。
「お前を殺すぞ」と言われて喜ぶ人間はいませんが、私は1960年代には、日韓条
約反対や朝鮮大学校の問題で、多くの在日の仲間とともにスクラムを組んだ思い出が
あるのです。一体、あれは何だったのでしょうか。北朝鮮が戦争と侵略の刃をみがく
のを自分が助けたのでしょうか。
それとともに、私は、今、世界史が転換しつつあるのを肌で感じます。
それで、先日は、藤井厳喜と中西輝政の本を勧めさせていただいたのですが、今日
は遠藤誉の本を推薦させていただきたいと思います。
遠藤誉は筑波大学名誉教授、中国問題の研究家です。2015年には、毛沢東が日本軍
と共謀して国民党を攻撃して中国共産党を有利にみちびこうとしていた、そのために
日本軍から莫大な金を受け取っていたというセンセーショナルな本を出版しました。
本の名前は『毛沢東 日本軍と共謀した男』(新潮新書)です。
その遠藤誉が最近『習近平vsトランプ 世界を制するのは誰か』(飛鳥新社)を出
版しました。
この本の圧巻は、アメリカの大統領戦略政策フォーラムのメンバーと中国の清華大
学経営管理学院顧問委員会の委員のリストがダブっていることを実名で明らかにした
ことです。これはショックでした。
一読をお勧めします。
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以上
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