[CML 050190] IK改憲重要情報(203)

河内 謙策 kenkawauchi at nifty.com
2017年 9月 9日 (土) 14:34:18 JST


IK改憲重要情報(203)[2017年9月9日]



私たちは、内外の改憲をめぐる動きと9条改憲反対運動についての情報を発信しま
す。



(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自由で
す)



弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策



連絡先:〒170-0005東京都豊島区南大塚3-4-4-203 河内謙策法律事務所

電話03-6914-3844,FAX03-6914-3884



河内が参加している「南シナ海問題署名運動」のサイトは以下のとおりです。



http://www.southcs.org/

__________________

(以下の見解は、河内の見解です。市川の見解は必らずしも河内と同一ではありませ
ん。御了解ください。)



      「北朝鮮危機」の先・将来



 昨年の米大統領選挙以来、フェイクニュースが世界にあふれでるようになりまし
た。北朝鮮危機においても、4月時点で、私はアメリカの「斬首作戦」が成功するの
ではないか、と思っていました(条件付きではありましたが)。しかし、それはウソ
でした。私も、フェイクニュースに騙されていたのです。

 最近の「北朝鮮危機」についても、毎日、毎日、ニュースがテレビにあふれ、私達
が知らないうちに、フェイクニュースを基礎に思考するようになっているのではない
か、と恐れています。

 私は、現在、体調が悪いので、北朝鮮問題について十分なフォローができていませ
んが、以下の2冊の本は、北朝鮮問題を考える上でも十分に刺激的ですので、お勧め
です。



*藤井厳喜『希望の日米新同盟と絶望の中朝同盟』徳間書店



 藤井氏は、最近大活躍中の国際政治学者です。氏は、トランプ大統領をめぐって当
選後も続いているフェイクニュースの真実を明るみに出した後で、ナショナリズムを
めざすトランプ大統領の方向性を支持し、バブル崩壊から狂暴化する中国、国家崩壊
に向かって自滅する韓国、出口なき混迷におちいったEUを分析しています。そして
「現実の規模はどうなるにしろ、米中の軍事紛争は不可避であろう。おそらく南シナ
海を舞台にした事実上の米中戦争が小規模であれ、起きるはずである。これに敗北し
たチャイナは、衰退から、共産党独裁体制の解体へと向かうであろう」と大胆に予測
しています。



*中西輝政『アメリカ帝国衰亡論・序説』

幻冬舎



 中西氏は、日本を代表する国際政治学者です。氏が、現今の情勢に触発され、大胆
な問題提起を試みたのが本書です。

 氏の主張は、帯に書かれているとおりです。「トランプの絶叫は、大国の断末魔の
悲鳴である。「米国なき世界」にそなえ、今こそ日本は自立せよ」

 氏の主張は、今、世界はコロンブスのアメリカ発見以来の大転換の時代に突入し
た、シーパワーの時代は終わり、ランドパワーの時代が到来した、アメリカの「終わ
り」が始まった、30年後には米中ロの時代がくるだろう、軍事力の時代は終わって軍
事力よりも、世論操作などの情報戦を多用する「転覆戦争(ハイブリッド戦争)」の
時代に入ったetcです。氏は、今までも、これからもアメリカは北朝鮮を攻撃できな
い、と断言しています。



           以上







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