[CML 048323] 私が「表現の自由」が大切だと思う理由

りょうこ baffydct at gmail.com
2017年 5月 30日 (火) 13:43:00 JST


私が「表現の自由」が大切だと思う理由
<http://skymouse.hatenablog.com/entry/20101202/1291218488>

子供の頃の私は、家の中で表現の自由
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%BD%B8%BD%A4%CE%BC%AB%CD%B3>
がなかった。私が主張しすぎると、必ず祖母が黙らせた。私が正しかろうと間違っていようと関係なく黙らせた。祖母にとっては争いを起こす事が悪であり、主張する事で争いが起こるのならば、その主張そのものが悪だった。故に私には
表現の自由 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%BD%B8%BD%A4%CE%BC%AB%CD%B3>がなかった。

でも、普通、考え方が違えばそこに衝突は起こるのは当たり前で、その衝突自体を否定する事は、個々の人間の違いを否定する事、つまり、アイディンティの否定に繋がる事だ。黙らせられ、身動きが取れず、ストレスで苦しむ私は風邪を惹いてもなかなか治らず、いつもゴホゴホしていた。祖母のやり方は、子供をストレスで病気にしてしまっていた。それほど主張できないというのは、苦しいのだ。今でも私は、時折、人魚姫のように水の中で声が出なくなって泡を食っている夢を見る。その苦しむ声は、誰にも聞こえない。なぜなら、声自体が奪われているから。

私が、表現の自由 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%BD%B8%BD%A4%CE%BC%AB%CD%B3>
が大切なのは、表現が心や意思を表すものだからだ。その意思を何人も縛るべきではないという表現の自由
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%BD%B8%BD%A4%CE%BC%AB%CD%B3>
の理念は素晴らしいと思うのは、表現できない事がどれだけ苦しいかという事を知っているからだ。それを知らない人には分からないかもしれない。

もう一つは歴史的な視点からいうと、独裁者は、まず文化(情報)から壊し始める。自分に都合の悪い情報を弾圧する為に、まず弾圧しやすいものを選び、それを規制する法律を作る。それを徐々に拡大解釈する事で、いずれは情報そのものを恣意的に規制するようになる。そういう時の法律は、適用範囲が曖昧で、簡単に拡大解釈する事が出来、法律そのものが刑罰の適用範囲を恣意的にコントロールできる状態にある。法の設計上、極めて不味いものだ。これは体で言えば、ガン細胞に似ている。ガン細胞はDNAに問題が生じ、
アポトーシス <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%DD%A5%C8%A1%BC%A5%B7%A5%B9>
(自然死)ができなくなり、細胞が死なずに増殖し始める。それが正常な細胞を侵食して、それが全体に波及し、体全体の機能を破壊し、死に至る。

青少年育成条例は、その法の適用範囲を限定する条文が極めて曖昧な文言になっており、その傾向は無限に増殖するガン細胞に似ている。過去に日本では治安維持法
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%A3%B0%C2%B0%DD%BB%FD%CB%A1>
というガン化した法律を発症してしまい、国民の知る権利は死に瀕した。戦後、その自由が回復したのは、ガン化した法律や制度を根こそぎ取り去って、新しい体制に移行したからだ。だから、青少年育成条例自体を警戒するのは、そのガンに似た特性、曖昧な適用条文に因る拡大解釈されやすさ、規制対象が曖昧な為、それを定義する委員会とやらが恣意的に決定できる状況。そして、それを規定している連中が、非常に偏った思想持ち主である事。これらを総合すると、この法律を可決することは危険だと分かる。

石原慎太郎 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D0%B8%B6%BF%B5%C2%C0%CF%BA>
がそういう事をするのは、正義の為ではない。私が推測するに、彼の人生は虚勢の塊といえる。優秀な弟を持ち、兄の立場上、その優秀な弟を上回らなければいけない。しかし、弟を越えるものが何一つない。そうなると、自分は兄貴だと、己の年配者としての立場を誇示する以外にない。その為に必要なのは、それを皆に納得させる為の弁舌であり、奇麗事でも何でも、とにかく、他人を納得させる事の出来るものに飢えているわけだ。己が無能であるがゆえに、そうなる。例えば、彼はよく人を非難するが、それは、そうやって非難する事で自分を相対的に善人に仕立て上げたいわけである。そうやって人に認めてもらおうという意思がありありと見える。私には彼の弱さがよく見える。だが、そういう弱さを見ても、通常は私はそれをつつかない。哀れだと思うけれど、それを言う事はない。だが、今回は別だ。なぜなら、そういう自分が認められたいがばかりに言う論理で、弱者が犠牲になる可能性があるからだ。だから、その心理構造を説明し否定する。彼は自分を認めて欲しいとあがいている哀れな男でしかない。(見る人が見れば、
石原慎太郎 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D0%B8%B6%BF%B5%C2%C0%CF%BA>
は、ただのチキン男でしかない事が分かるだろう)

そんな男の主張に耳を傾ければ、何が起こるか?弱者が犠牲になるのである。どのように弱者が犠牲になるのか?欲望のはけ口を規制でふさがれた人間は、どこかで、それを解消しようとするだろう。その結果、性犯罪件数が増える。
児童ポルノ <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%F9%C6%B8%A5%DD%A5%EB%A5%CE>
法を作り性犯罪を倍増させた張本人である彼らは、何も責任をとっていない。偽善者の特徴は、責任をとらない事。私を苦しめた祖母も同じだった。彼女は私を苦しめた事に謝罪した事はなかった。最後の最後まで自分が正しいと信じていた。人を散々苦しめていたのにも関わらずだ。偽善者の恐ろしいところはそこである。自分が他人を苦しめていても、その行為が間違っているとは思わず、正しいと信じ続け、人を苦しめ続けるのだ。この条例案にYESというのは、結果的に弱者虐待を誘発する法案にYESと言う事である。それは、過去の
犯罪白書 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%C8%BA%E1%C7%F2%BD%F1>を見れば明白に分かる事だ。

犯罪白書 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%C8%BA%E1%C7%F2%BD%F1> 1997年〜2006年
性犯罪はP.5 1997年〜2006年)
警察庁の性犯罪の統計データ(5ページ目参照) <http://www.moj.go.jp/content/000001578.pdf>
[image: f:id:skymouse:20090603023850g:image]
<http://f.hatena.ne.jp/skymouse/20090603023850>

「偽善者よく、人の為といって己の為に行動する。それは己のした事で他人が実際に苦しんでいても自分が正しいと信じ続ける事から分かる」 by skymouse

大岡越前 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B2%AC%B1%DB%C1%B0>
の名裁き「子争い」で、子供を引っ張って勝った方に親権を渡すと大岡が言った時、引っ張られて苦しむ子供を見て、手を離し引っ張るのをやめるのが本当の母親、親権欲しさに子供が苦しむのを無視して、引っ張り続けるのが偽善者。偽善者は己の目的の為には他者の犠牲をいとわない。逆に本当に正しい人は、自分の都合だけではなく、他人の都合を考える事が出来る人だ。この場合、統計データを見れば、規制をやった途端に性犯罪件数が倍増したわけだから、倍の人間が苦しんだ事になる。その苦しみを無視して、自分の考え方を貫き通す
石原慎太郎 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%D0%B8%B6%BF%B5%C2%C0%CF%BA>
のような人間を偽善者、ポルノを規制した事で苦しむ人が増えるのならば、これ以上、間違った規制には賛成しないというのが、現実的な良識というものなのだ。
「日本オタク党」の可能性──参院選・“オタク族議員”山田太郎人気から考える
松谷創一郎  | ライター、リサーチャー
<https://rdsig.yahoo.co.jp/_ylt=A2RinPGO9yxZ4x4AcbMxEv17/RV=2/RE=1496205582/RH=cmRzaWcueWFob28uY28uanA-/RB=Jzom.XFcwbxjH0UQKje9et6JM.Q-/RU=aHR0cHM6Ly9uZXdzLnlhaG9vLmNvLmpwL2J5bGluZS9zb2ljaGlyb21hdHN1dGFuaS8A/RK=0/RS=SsqYA2BuAWZ3C2zzFmIgq3QbWWY->
<https://rdsig.yahoo.co.jp/_ylt=A2RinPGO9yxZ4x4AcrMxEv17/RV=2/RE=1496205582/RH=cmRzaWcueWFob28uY28uanA-/RB=Jzom.XFcwbxjH0UQKje9et6JM.Q-/RU=aHR0cHM6Ly9uZXdzLnlhaG9vLmNvLmpwL2J5bGluZS9zb2ljaGlyb21hdHN1dGFuaS8A/RK=0/RS=SsqYA2BuAWZ3C2zzFmIgq3QbWWY->2016/7/11(月)
18:02

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   <http://b.hatena.ne.jp/entry/https%3A%2F%2Fnews.yahoo.co.jp%2Fbyline%2Fsoichiromatsutani%2F20160711-00059869%2F>

2015年夏、コミックマーケットでTPP著作権問題について話す山田太郎氏。(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
元SPEED並みの人気

7月10日に投開票が行われた参議院議員選挙は、与党の圧勝で終わった。与党及びおおさか維新の会の議員数は、憲法改正を発議できる三分の二に達し、今後の焦点もそちらに移っていくだろう。

全般的に情勢調査通りの結果となった今回の選挙だが(詳しくは「『議題設定』が抑圧された選挙戦」
<http://bylines.news.yahoo.co.jp/soichiromatsutani/20160711-00059860/>
)、このなかでちょっと興味深い現象も見られた。それは、新党改革から比例代表で立候補した山田太郎議員が、落選したものの個人得票で29万1188票も獲得したことだ。

この29.1万票とは、落選議員では圧倒的にトップだ。それどころか、全体でも13位に入る。民進党トップの小林正夫議員や社民党トップの福島瑞穂議員を上回る数字だ。上には、自民党の青山繁晴氏や片山さつき氏、歌手・今井絵理子氏の名前がある。山田氏はこれらに次ぐ人気である。もはやその人気は元SPEED並みなのだ。
[image: 画像]

比例区は個人の得票が党の得票とされるので、総数で山田氏の当選はならなかった。新党改革は、直前に舛添都知事の辞任などもあり、党としては逆風の選挙戦であった。結果を見れば、新党改革全体の約58万票のうち半分を山田氏ひとりで稼いだことになる。

それにしても、山田太郎氏はなぜこれほどの人気だったのか?
“オタク族議員”!?

山田氏のこの得票の背景には、オタク層の強い支持があったと考えられる。

2012年のみんなの党での繰り上げ当選以降、山田氏はマンガ・アニメ・ゲームに関する活動を続けてきた。具体的には、児童ポルノ法改正に対する反対を訴えて、成果も挙げてきた。超党派で構成されるマンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟でも、事務局長代行を務めている。今回は、おおさか維新の会から立候補が内定していたものの、比例区じゃないことを理由に離党し(除名され)、新党改革からの出馬となった。
[image: 山田太郎氏の実績(「山田太郎ホームページ」より)]山田太郎氏の実績(「山田太郎ホームページ」より)

その政策で一貫しているのは、表現規制に強く反対する姿勢である。ホームページでも、「表現の自由」を3つの公約のトップに持ってきている。具体的には、以下のような実績が並んでいる。

・児童ポルノ禁止法でマンガ・アニメ規制を阻止

・実在の児童を守るために児童の養護に奔走

・国連からのマンガ・アニメ・ゲーム規制勧告をはねのけた

・軽減税率を理由にした有害図書指定を不可能に

・TPP非親告罪化からコミケ、二次創作、同人誌を守る

・通信の秘密をインターネットは基本的人権と訴える

・皆さんとのネットを駆使した双方向の意見交換

出典:参議院議員 山田太郎 公式webサイト <http://taroyamada.jp/?page_id=6>

本人も赤い蝶ネクタイをしてオタク的なアピールをするなど、まさに“オタク族議員”という印象だ。今回は、選挙事務所も秋葉原に置くほどの熱の入れようだった。実際、そのアピールはかなりの支持を得たと言える。
サブカルチャーと政治の関係

オタクと政治──それは歴史的にも決して切り離すことができない関係だ。

そもそも、1975年にスタートしたコミックマーケット(通称・コミケ)は、従来の閉鎖的な同人誌即売会との対立で生まれた。現在では3日間で55万人ほどを動員する日本最大級のイベントとなったコミケは、当初からあらゆる表現を受け入れる理念を明示している。具体的には、以下のような文言が提示されている。

コミックマーケットは、法令と最低限の運営ルールに違反しない限り、一人でも多くの表現者を受け入れることを目標とする

出典:「コミケットマニュアル」(2013年/PDF)
<http://www.comiket.co.jp/info-c/C86/C86comiketmanual.pdf>

時代的にもコミケは学生運動の流れを引くものだが、表現の自由をその根幹としてここまで発展・拡大した文化である。つまり、それは極めて政治的な草の根イベントだとも換言することが可能だろう。

最近は「サブカルチャーに政治を持ち込むな」という若者の意見が散見されることもあるが、サブカルチャーは常に政治と密接な関係を持ってきた(もちろん、非政治的な言説はそもそも存在しないという前提もあるが)。オタク文化は、それをわかりやすく例証するイベントだ。

今回の山田太郎氏の得票は、このオタク文化に親しんでいる層が十分な厚みを持った勢力であることを裏付ける現象だと言えるだろう。そこから導き出されることはつまり、「日本オタク党」の可能性だ。山田氏は、一時期「表現の自由を守る党」を立ち上げていたが、憲法第21条を掲げたこの党是は、将来的にも十分な可能性を持っていると考えられる。

海外を眺めても、その可能性は十分に考えられるだろう。エコロジーから出発した「緑の党」は、ヨーロッパを中心に世界各国で十分な存在感を示しているからだ。ドイツでは長らく連立政権を担っていたほどだ。ひとつの理念から出発して勢力を拡大する党派は、世界的にはそれほど珍しいものではないのだ。

日本では、3月の高市早苗総務相による「停波」発言など、表現の自由をめぐる問題は今後も十分起こりうると考えられる。「日本オタク党」という党名や山田太郎氏が中心になるかはさておき、表現の自由において明確な態度を打ち出す政党や政治家が求められているのかもしれない。


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