[CML 048281] 天皇は祝日の中 まぎれこむなり

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2017年 5月 27日 (土) 08:11:16 JST


*天皇は祝日の中 まぎれこむなり*

謎々か、これはなんだろう。*四司拝、紀元節、春季皇霊祭、裕仁誕生日、新嘗祭、明治節、明仁誕生日*。この国の祝日って、もろ天皇祝いが多すぎる。

はてさて、いっけん関係ないようだが*「成人の日」*
は元服めでたいね儀式の発展形。正装をして帯を結び、冠を着用する儀式。その帯と冠は、天皇を主君とする制度の臣下の序列、身分を示すものだった。それって、詐欺みたいじゃないか。

*「こどもの日」*
は、端午の節句。鎌倉時代ごろから「菖蒲」が「尚武」と同じ読み、また菖蒲の葉の形が剣を連想させるという歴史。つまり、男子の成長と武運を祈願するためのもの。「こいのぼり」は、男子の立身出世を祈願だって。柏餅を食べるのは、柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」縁起物。家制度ばんざいか。そこでは女子は、お呼びでない。「もののふ=武士」は、天皇のために戦って天皇のために死ぬのが誇りなんだって。

*「憲法記念日」*
は、明治節に公布、半年後の五月三日施行、ということは隠れ天皇刻印が押されてるってこと。そもそも、第一条から八条まで天皇なんだぞ、日本国憲法は。

*「みどりの日」*は、昭和天皇の誕生日のカムフラージュ。昭和アレルギーが薄れるのを待って、2005年に策定された。なんと姑息なやりかたよ。

さらに「敬老の日」と東京オリンピック記念「体育の日」は、「建国記念日」を制定するのに抱き合わせて国会を通過させた経緯がある。そうだ、
*敬君と体君は、建君のために黙示の共謀をしたと。*

なんと*「海の日」*は、明治天皇が蝦夷地から船で帰ってきた日。君主の領土拡大確認行動だよ。海で泳いで楽しいなの日じゃないの。 してみると、いちばん新しい
*「山の日」*も考えものだ。隅々まで蔓延る象徴天皇制、怪しい民主化ダミー感ありあり。

祝日法の第一条、目的。自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。自由と平和の正反対。

あー、嫌だね。こんな祝日。テレビで宣伝してた菓子を買ったら、添加物まみれだったようなもんよ。どーして天皇の誕生日を祝わなきゃなんないの。

*安倍が酷いからって、天皇に開明君主を期待する風潮に騙されるな。*

◆参考文献 池田浩士『子どもたちと話す 天皇ってなに?』現代企画室
ひびわれし玻璃も悲しき宣伝車 やつら暴虐ポリは黙認
<http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/695e085bb9f18c00bf8d16bfd50746f7>


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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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