[CML 049099] Re: 東本さん、もういい加減にしてほしい

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2017年 6月 30日 (金) 06:35:13 JST


ni0615田島です
私も、まっぺんさん、南雲さんのご意見に同感です。

> だからこそ「イデオロギーより
> もアイデンティティー」を合い言葉に両派が団結して「新基地建設反対」に起ち上
> がったのです。もちろん今でもそのような「イデオロギー的違い」は両派の中にはあ
> るでしょう。しかしそんなことは、その違いを調整しながら団結を崩さず闘ってきて
> いる沖縄の人たちに任せておけばいい。私たちが口出しすることではありません。沖
> 縄が分裂すれば利益を得るのはだれですか?

明治維新政府が琉球処分官として松田道之を派遣したのが1975年、
再び松田を500の軍勢とともに送り込み、琉球王国を廃したのが1979年。
安倍晋三内閣が900の機動隊を送り込み、
高江ヘリパッドの工事再開を強行したのが2016年、
ちょうど一年前、参議院選挙が明けたころでした。

そこから、私も7年ぶりに、かぶりつきで沖縄に注目しました。
それから1年経ちましたが、
沖縄の闘いが、革新運動といった定義には当てはまらない、
「沖縄保守(自民党)」をふくむ、
「沖縄」というアイデンティー共有体であることを
ようやく実感として受け取ることができるようになりました。

東本さんのように「革新運動として筋が通らない」、という外野からの批判が、
無責任に過ぎないということも、いくらかは分かるようになりました。

沖縄というアイデンティーの共有、
「オール沖縄」は、
保守から革新まで、資本家から労働者まで、行政管理者から住民市民まで
ほんらいなら対立する両翼をあらゆる側面で抱えているのです。
ですから、議論のための議論を始めると、
もしかすると、
収拾がつかなくなる対立に発展するかもしれません。
ガラスのような脆さを抱えながらヌエのように非定型で結びついているのです。

ですから、政治的には「翁長知事」、
基地反対現場には「山城博治」、
こうした、2つの接着剤・結合点が必要なのです。

東本さんはおそらく1年前の私以上に、
「沖縄というアイデンティーの共有」などには意を介さないでいらっしゃる。
東本さんは、
オール沖縄の「筋の通らなさ」を、「理屈」っぽく指摘さえすれば、
批評家として目をかけられるのではないか、
という錯覚をお持ちなのでしょう。

東本さんはご自分では指摘するお力が無いので、
仲宗根勇さんの異議申し立てに都合よく便乗しただけのことです。

仲宗根勇さんとは元裁判官で、うるま市九条の会のリーダーです。
高江ヘリパッド違法工事反対では、
うるま市から多くの高齢ご婦人たちがいつも現場に駆けつけ、体を張っていました。
仲宗根さんの努力が反映していたのでしょう。

仲宗根さんが翁長批判を公然と行なったのは、
昨年12月の後半でした。
ちょうど、オスプレイ墜落事故が起きたころでした。

オスプレイ問題の渦中の中で、
仲宗根さんの異議が、オール沖縄の当事者間でどう扱われるか、
私は注目はしていましたが、
私のような外野の内地人が、爲にして問題にすることではなく、
「オール沖縄」アイデンテティー結集に身をもって関わって来た、
沖縄当事者の問題だ、という大きな留保つきです。

オール沖縄の内部問題として、
私たちは、ただただ黙って見守る以外にはありません。

東本さんのように、
「やったり、部矛盾を指摘した!」、と小躍りして喜ぶような、
軽薄小児病は、厳に慎まなくてはなりません。

最近の
・辺野古の運動に見る困難
・沖縄各地市長選挙にみる不成績
・不当逮捕弾圧
そして、
・「工事承認取り消し」についての知事判断
こうした困難から、
東本さんのように軽薄に口を挟みたくなる気持ちも、分からなくはありません。

しかし、沖縄の問題にながらく無頓着でありつづけた私たちヤマトンチュウが
まずなすべきことの基本は、沖縄を知る事です。
◆沖縄戦
◆沖縄の歴史
◆先日無くなった大田昌秀さんなどが追求した「沖縄アイデンテティ」とはなんぞや

もちろん、
学ぶために沖縄辺野古現地に駆けつけることも大事です。
しかしそれは
闘争の主体者になるためでも口を挟むためでもありません。

ni0615田島拝





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