[CML 048987] 小池百合子と「都民ファーストの会」を「『鵺』的な存在」というkojitakenさんの批判はそのまま共産党批判としても当てはまるでしょう。

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2017年 6月 27日 (火) 10:18:31 JST


kojitakenさんの主宰する「きまぐれな日々」ブログ(2017.06.26付)から小池百合子と「都民ファーストの会」は東京都民を欺く
「『鵺』的な存在」でしかないことを明白に指摘する一節を要約して引用しておきます。これは同時に「自民の票と議席を減ら
そう」とは言いながら「都ファの票と議席を減らそう」とは決して言わない「『鵺』的な存在」としての共産党批判ということにも当
然なりえるでしょう。

あまりにも怪しすぎる小池百合子と「都民ファーストの会」 - きまぐれな日々 2017.06.26
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『東京都議選が23日に告示され、現在は選挙戦の最中だ。(略)朝日新聞の6月23日付夕刊に掲載された候補者へのアン
ケートの記事が目を引いた。「安倍政権の政権運営を評価するか」という問いに対する各党候補者の回答数が表で示され
ているのだが、自民59人のうち58人が「評価する」、1人が「ある程度評価する」と答え、公明は23人全員が「ある程度評価
する」との回答。野党では共産の23人全体が「評価しない」、民進22人のうち18人が「評価しない」、4人が「あまり評価しな
い」と答えている。これに対し都民ファーストの会の49人は、「ある程度評価する」3人、「あまり評価しない」3人で、「評価し
ない」は1人だけだった。そして呆れることに「無回答」が実に41人、「わからない」が1人だった。この手のアンケートの回答
には、通常党の強い党勢が働くものだが、都ファの執行部に問い合わせた候補たちが「答えるな」と指示されたものであろ
うことは容易に想像できる(肯定的または否定的な回答をした候補者は党に問い合わせなかったものと思われる)。この一
件だけでも、都ファの「鵺」的な性格がはっきりわかる。この朝日のアンケートには、「安倍晋三首相が示した2020年までの
改憲に賛成か」という問いもあるが、これに対しても都ファの41人は「無回答」だった(賛成2人、反対4人、「わからない」2人)。
自民は59人中57人が賛成、公明は賛成がゼロで反対が5人、「わからない」18人(これもこれで怪しい回答ではある)、野
党では共産の37人全員が反対、民進の22人中21人が反対し、「わからない」が1人だけいたが、野党候補者の回答と比較
して、都ファの候補者の回答は異様そのものである。(略)都ファの候補者たちは小池百合子や野田数や音喜多駿らから
「余計なことを言うな」とクギを刺されているであろうことは想像に難くないが、それにしても「スタッフに『自分の意見言っちゃ
っていいんですかね?』と相談」とはひど過ぎないか。「都ファ」から大量に当選するであろう「小池チルドレン」たちの質は、
豊田真由子に代表される「安倍チルドレン」と大差ないに違いない。小池百合子自身も極右だが、側近に野田数という「極
右中の極右」を抱えている以上、「安倍晋三首相が示した2020年までの改憲に賛成か」に都ファの候補者たちの大半が
「無回答」だった裏に何が隠されているかは明白だろう。(略)

「小池百合子に期待する『リベラル』」の中でも最悪のサンプルともいうべき意見を、某ブログのコメント欄から再度拾って
おく。「アベ自民党と真っ向対峙することを選んだ女性都知事。きのう、都民ファーストの候補者と話した。自民とは違うと
ころは情報透明化です。と言っていた。いまはそれを信じて小池さん、反自民を勝たせようと思う。」いや、小池百合子は
「アベ自民党と真っ向対峙することを選ん」でなんかいないし、都民ファーストの会は「反自民」なんかじゃないんだってば。
リベラルでありたいのであれば、または護憲派を自認するのであれば、間違っても都民ファーストの候補なんかには投票
しないことだ。』

先の弊記事でも書きましたが、共産党はその都民ファーストの会を率いる小池百合子都政の実質上の与党宣言をしてい
ます。報道によれば、共産党は、最近こそ「都議選では複数の選挙区で都ファと議席を争うことになり対決姿勢に転じて」
いるようですが(毎日新聞、2017年6月23日)、それはあくまでも競合している選挙区で勝つという選挙戦術用のものでしか
ありません。同党は、「自民の票と議席を減らそう」と言いながら、「都ファの票と議席を減らそう」とは言いません。「間違っ
ても都民ファーストの候補なんかには投票しないことだ」というリベラル左派(私の評価)のkojitakenさん(「きまぐれな日々」
ブログ主宰者)との認識の差は甚だしいものがあります。この例証は、いまや共産党は「リベラル」の位置からも「左派」の
位置からも確実に転落していることを如実に示すものといえるでしょう。
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東本高志@大分
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