[CML 048860] 精神保健福祉法の現状での問題点のわかりやすい実例!

りょうこ baffydct at gmail.com
2017年 6月 22日 (木) 11:40:50 JST


精神保健福祉法改正の周辺とあとさき ―― 医療をめぐる強制と家族の問題を中心に

岩井圭司 / 精神科医
http://synodos.jp/welfare/5070

今回の法改正は「保護者」制度を廃止しただけで、家族負担を軽減させるための方策はなんら盛り込まれず、結局は“病院任せの強制入院”制度が強化されることになった。精神障碍当事者に対する権利擁護上の進展もみられない。



旧・精神病者監護法以来、日本の精神保健福祉行政は、公権力の発動を最小限に控え、だからといって当事者に対する強制力を必要最小限にするという努力をすることもなく、もっぱら家族と医療機関に責任を押し付けてきた。今回の法改正でも、そのことが再確認されたといえよう。



ただ、今回とくに私が寒心に堪えないのは、当初は家族の負担を軽減するとともに当事者の権利擁護を進めるために始まった(少なくとも私にはそのように思えた)「保護者」廃止議論が、最後は、強制入院の“病院任せ”“家族任せ”を追認・強化するような法改正に行き着いた(すり替えられた)ことである。



もとより私は、家族が担うべき役割を否定するのではなく、そのような家族を支援する制度の充実こそがはかられるべきであると考えるものである。日本固有の“家族主義”を、もっと別な方向で尊重し活用する可能性を、生活保護制度の見直しと“適正化”等とも関連付けて考えて行きたいと思っている。たとえ、遅きに失したとそしられようとも。



サムネイル「Hospital」Francis Bijl

http://www.flickr.com/photos/frenkieb/235190557/
精神保健福祉法の現状での問題点のわかりやすい実例!
<https://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC90YXJvbmFuYXNlLzYxOTE1NTYwLmh0bWw->
blogs.yahoo.co.jp/taronanase/61915560.html
七瀬です。
精神保健福祉法の現状での問題点のわかりやすい実例だと思います。ちょっと長いですけど読んでみてください。そうすると今回の「改悪」の問題点もはっきりすると思います。

保護者の同意のない医療保護入院は拒否できますか? 地元の母が通院した際、精神病...stone_river_floor1030さん

保護者の同意のない医療保護入院は拒否できますか?
地元の母が通院した際、精神病棟に強制入院。
私の母は以前精神病棟に入院した事があります。

母子家庭な上、一番下の兄弟が他県へ進学して
母がこの春から1人暮らしになった事を踏まえ、
とりあえず通院で、ほぼ毎日私が電話し母の様子を見ながら、
帰郷した際に、医者と話し合いの場を設け、今後の判断をしようと思っていました。

が、私が地元に帰るGW前に
通院した母を強制入院させられました。

私が地元を離れている為、
保護者の権利は地元に残った妹に持ってもらってるので、
妹に病院から「母の意思で入院したので同意のサインがほしい」との連絡が。

ですが、実際に母の意見を聞くと、
手足を押さえられ入院して、同意してないとの事。
人が怖いから毎日を抜け殻のように大人しく過ごしてると短い電話時間制限の中で聞きました。

もちろん、精神病なので、全てを鵜呑みにすることは避けています。

ですが、本人の同意がない限り任意入院ではありませんよね?
そこも病院と話が食い違っているのですが。

病院側は今回の入院を「医療保護入院」と判断。
ですが、医師とは連絡が取れず、間に入った精神保健福祉士(経験2年)の方からは
「医師の判断で」の一点張り。
その状態で今月(あさって)まで同意の書類を提出しろとの事なのです。

もちろん私達姉妹はこの状況で同意なんかできませんし、
この時点で医療保護入院ではないですよね・・・?
今回の強制入院、断る方法はないのでしょうか。

今回のGWに母を癒す予定を立てて母も楽しみにしていました。
拒否できなくても、せめてGW後の入院にしてあげたいのですが、
1日2日の仮退院という形も拒否。
後悔の念が強い母にとっても今の時期入院する事がプラスだと思いません。

あまりの対応の悪さに妹も頭に来て、
怒りの声をあげたところ、謝りたいから明日病院に来てもらうか、妹の家に出向きたいとの事。

結局は今月中に同意書に印を、って事なんですよね。

この「医療保護入院」のようで違う入院、
今月に同意書なければどうなるんでしょう。。。
できればお断りしたい。。。

もしくは入院開始時期、保護者が選ぶことはできないんでしょうか。
ちゃんと母と、医者と話し合い、納得した上で同意もしたいです。

費用も発生しますし、退院請求は当然の権利ではないでしょうか。
精神病の場合は別枠なんでしょうか。

(子(私達姉妹)2人とも20代前半で軽く考えられてる事はありえますか?)
明日また病院に電話する予定なので詳しい方早急にご教授ください

この質問は、活躍中のチエリアンに回答をリクエストしました。

ベストアンサー

念の為ご説明します。

医療保護入院とは、本人の同意が無くても精神保健指定医、および保護者等の同意に基づいて、半強制的に入院させることが出来る制度です。
その為、病院側が同意を求めているという状態です。
もし、本人の同意も保護者の同意も無く入院させているなら、それは非常におかしいですし、閉鎖病棟(身体の拘束等の自由な出入りの制限など)であるなら、見方によりですが逮捕監禁罪を犯している状態です。どちらにせよ、同意無い入院は、拒否できます。
当然です。
ただ、医師が理由無く入院させることは無いと思いますし、病院との関係を悪化させると今後の治療に悪影響が出るかもしれないので、話し合いの際に『あくまで同意しない』旨をきっちり伝えて、そして必要に応じて同意をしない旨を病院長に内容証明で送るつもりだと伝え、最後に近日中に退院させるようにお願いして下さい。

そして、埒が明かないようでしたら実際に病院長に内容証明を送ってください。あくまで同意しないこと、これ以上の強制的な入院を続けるなら、逮捕監禁になるという事、刑事告訴と人身保護請求を検討している事を伝えると良いと思います。
ここまできて退院させないことは無いと思います。

病院側が納得しない場合、法テラスなどで、事前に相談なさると良いと思います。

医療保護入院について

医療保護入院は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第33条に定められている精神障害者の入院形態の1つです。
精神障害者で、医療及び保護のために入院を要すると精神保健指定医によって診断された場合、精神科病院の管理者は本人の同意がなくても、保護者(同第1項)または扶養義務者(同第2項、4週以内)の同意により、精神科病院に入院させることができる制度。
精神科病院において、医療保護入院を実施しようとする場合には、精神保健指定医の資格をもつ医師の診察を受ける必要があり、前記の精神保健指定医の診断を経ないで、医療保護入院をさせることは許されない。

人身保護請求について

基本的人権を保障する日本国憲法の精神に従い、国民をして、現に、不当に奪われている人身の自由を、司法裁判により、迅速、かつ、容易に回復せしめることが人身保護手続の目的である。
法益である目的が人身の自由に対する拘束一般からの自由の回復であるから、拘束者については公的機関(や公務員)だけに限定した想定をしていない。
冤罪や正当な法的手続がないままに刑事事件で官憲に拘留など拘束されている場合でも適用されることはあるし、官憲(公務員)がまったく関係していない一般人による拘束の場合でも、正当な法的手続がなされずに被拘束者の自由意思でないなどの条件での拘束の場合には適用されうる。

法律上正当な手続によらないで、身体の自由を拘束されている者(被拘束者)が請求ができるほか、誰でも被拘束者のために人身保護の請求をすることができる(法2条)。請求は弁護士を代理人としてするのが原則であるが、特別の事情がある場合にはその事情を疎明した上で請求者がみずから行うこともできる(法3条、規則6条)。人身保護請求の管轄は、被拘束者、拘束者又は請求者の所在地を管轄する高等裁判所又は地方裁判所である。請求には、被拘束者の氏名、請願の趣旨、拘束の事実、知れている拘束者、知れている拘束の場所を明らかにした上で、疎明資料を提供しなければならない(法5条)。この要件を満たさない請求は却下される(法7条)。また、人身保護は、拘束、又は拘束に関する裁判若し
くは処分がその権限なしにされ又は法令の定める方式若しくは手続に著しく違反していることが顕著である場合に限り請求することができる。さらに、他に救済の目的を達するのに適当な方法があるときは、その方法によつて相当の期間内に救済の目的が達せられないことが明白でなければ、これをすることができない(規則4条)。
精神保健福祉法改正案に対する声明文 東京ダルク女性ハウス
<https://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC9ua2wzZG9haS8xNDgzNzYzNC5odG1s>

https://blogs.yahoo.co.jp/nkl3doai/14837634.html
誰のため、何のための「改正」? 精神保健福祉法改正の構造的問題

竹端寛 / 福祉社会学
http://synodos.jp/welfare/19637
清原氏は「このままだと再犯する」ホリエモンが刑務所経験から感じる“覚せい剤の難しさ”

http://weblog.horiemon.com/100blog/36966/
治療を必要とする人から治療を奪う? 今回の精神保健福祉法改正案を成立させてはイケナイ理由

https://news.yahoo.co.jp/byline/miwayoshiko/20170425-00070258/
精神病院病棟転換型施設に反対を <https://www.facebook.com/deinstitution/>

https://www.facebook.com/deinstitution


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