[CML 048838] 「小池百合子の本質は大日本帝国ファースト!」という酒井克明さんの指摘と内海信彦さんの内田樹批判。私のコメント。

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2017年 6月 21日 (水) 21:38:55 JST


先に標題記事に対する私の2本のコメントを置きます。

私のコメント1:『「小池百合子の本質は大日本帝国ファースト!」という酒井克明さん(予備校講師)の一言コメントにも深く同意し
ます。しかし、この「大日本帝国ファースト」でしかない小池都政に「反戦、反天皇制」であったはずの日本共産党がいま支持を表
明しています。まさに憂うべき日本の「革新」(カッコつき「革新」)政治の状況です。』 



私のコメント2:『内海信彦さん(画家、早大「ドロップアウト塾」主宰)の何(十)度目かの内田樹批判。私も基本的に同意しますが、
ここでの内田樹評価に関しては酒井克明さん(予備校講師)の「変心(転向)したのではなく『「天皇主義者』が内田樹の本質だ。
元全共闘シンパで日和見主義者の内田樹をもてはやしているリベラル勢力も情けない!」(酒井克明FB 2017年6月21日)という
内田批判の方により強く同意します。』

以下、内海信彦さんの内田樹批判。
https://www.facebook.com/nobuhiko.utsumi/posts/1429235200487577?pnref=story

『この武道を売り物にして来たいい加減男が、天皇制を神聖化して、復古的な天皇主義者を名乗ることになったそうです。この男
の天皇主義者宣言に迎合して、商売として追従する輩がゴロゴロ出てきますね。その方が本が売れる、講演会料が上がる、大
学教授になれる…多くのインテリさんの目安は商売人の物指しですから。

ですから内田樹が腐りきって、惨めな思想転向したことを批判するのは当然でしょう。そうであれば、天皇退位特例法にもろ手を
あげて賛成した全議会政党、とりわけ右傾化した日本共産党も、天皇制に屈従して集団転向したとは思いませんか? 商売人で
はないでしょうが、天皇制にいつまでも反対していては、保守層の票が取れない、選挙で多数を取れない…商売人ならぬ議会に
埋没した政治主義者の思想的堕落です。

天皇制について、異論を提起して少数意見ですら憚られる空気に呑み込まれて、事実上の天皇翼賛体制が出来上がり、満場一
致で特例法を成立させたことに何故、共産党員や支持者の皆さんは、口をつぐんでいるんですか?

惨めな転向者・内田樹の天皇主義者宣言は、次に来るインテリさんたちへの思想転向の強要を示唆しています。大学の先生、
物書きの先生、評論家の先生、学校の先生…軒並みに現代の箕田胸喜が右翼学生を引き連れて現れ、天皇への敬愛を踏み
絵にし始めますよ。

崩壊しつつある現行支配体制への忠節を求め、思想転向を迫る現代の魔女狩り、異端審問です。
天皇退位特例法は共謀罪とパックになった毒まんじゅうでした。共謀罪には反対して天皇退位特例法は文句なしに賛成したこと
が、思想転向の試金石だったのです。

私は、共謀罪と特例法は同じ思想的な仕掛けが仕込まれていると、何度も書きましたが、スルーされています。慣れていますか
ら平気ですが、リベラルを自称する人たちが天皇を踏み絵にされて、沈黙するか無内容に賛同するか、いずれも天皇制への暗
黙の合意をしているんです。滅びつつある天皇制を延命させる暴挙に出たことを批判する人は、極めて少数です。天皇制に抗
い、まつろわないものは、「非国民」「売国奴」「国賊」「反日」「外国のスパイ」となります。

集団的自衛権をめぐって国会前にいたとき、出版社の記者とカメラマンとともにタクシーから降りてきたこの男は、若者グループ
の美男美女と用意していたボードを持ってさっさと撮影をして、編集者とともにタクシーで消えていきました。タレント業といえばそ
の通りですが、うわべの表層だけで、カンナ屑のような言説を並べていても、俗物の商売人であることがうかがわれる一瞬でし
た。』

なお、内海信彦さんの上記の内田批判の前提となっている朝日新聞紙上における内田発言は以下。
http://www.asahi.com/articles/ASK6H4FDDK6HULZU007.html

『「皇室への素朴な崇敬の念すらなく、その存在をただの道具としてしか見ていない。ならば陛下の新解釈を支持する僕こそが
天皇主義者だ。そう言ったつもりです。これまでも天皇制支持者であることは公言してきたのですが」

―― 天皇を国民の上に置く意味での天皇主義ではない?

「違います」「どのような天皇制を作り上げるか、みんなで議論できるのが立憲デモクラシーだと思っています」

陛下の提案を否定するのかと訴える形で誰かの意見を批判すること自体が、別の問題を生まないだろうか。「『国民は天皇へ
の素朴な敬意の念を持っている』というフィクションを維持しなくて大丈夫なのか、と保守派に問いかけたかったのです。それな
しに天皇制が統合機能を果たすことはありえないと思うので」』


東本高志@大分
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