[CML 049655] テント日誌 7月20日(木) 経産省前テントひろば1807日目後 333日目

木村雅英 kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2017年 7月 21日 (金) 23:00:28 JST


(転送します)

テント日誌7月20日(木)
経産省前テントひろば1807日後

これは先週の分です。手違いでおくれてしまいました 7月12日(水)
早番報告 
今日も暑いが、時たま吹く風が心地よく感じられる。Kさんが早くから来て経産省前のセッティングを手伝ってくれた。
はじめにアンブレラをさしてしまったので、幟や横断幕の位置を決めにくい。
サニーチェアの傘が日差しを避ける。なんとかセッティングが終わりつつあるところにOさんが来てくれた。なんだかんだしたが一段落。

経産省正門は活発な人の出入りがある。小さな集まりや打ち合わせなどが頻繁にあるのだろう。正門前の空間で反省ミーティング(?)やらしてお別れ挨拶が繰り返されている。一言黒板を持ち出し、一言をひねり出す「暑?ッ。ホッとする涼風、でも、気にならない?どこから来るのか放射能!」と書く。通る人の何人かの目を引いていた。

今日は井戸川さんの裁判があってTさんは10時から裁判が行われ、11時過ぎから報告会が行われたそうで、Tさんは裁判の傍聴をしてから当番に入った。裁判があると何人もの人が寄ってくれる。
若いお巡りさんは前を素通り。こっちを気にしているのに知らぬふりで行くので、つい、「こんにちわ、暑いですね」と声をかける。すると、苦笑いしながらちょっと頷いて行く。お巡りさんも厚いチョッキが暑いことだろう。(B)

水曜日は、Sさんのお手製の赤しそジュースがブーム。弁護士のI先生も立ち寄られ一杯のみ、作り方を聞いて行かれた。最近(原発がなくなるまで!)人が集まって賑やか。でも、暑い。それでも、人は働き、私たちは座り込む。午後メンバーのTさんも来て交代。私は忘れ物を取りに事務所へ。

遅番報告
 井戸川さん裁判が午前中にあったのだけれど間に合わず11時からの報告集会に参加した。このところ傍聴人が少ないので大法廷ではなく小法廷に変えると通告されたのだが、今日の法廷には大勢の人がかけつけた。これには裁判長も驚いて次回も大法廷になったそうです。傍聴の大切さを教えられました。
井戸川裁判の重要性は元町長自らが原告となり住民を被曝させた責任を東京電力と国に対して問う裁判です。この裁判の要は政府機関である地震調査研究推進本部が長期評価から震度9以上の大地震と15メートル以上の津波の危険性が近づいていると2008年に警告していたにも拘わらず無視していたことを裁判長に如何に理解させるかという事で、弁護団も色々な資料を駆使して裁判を闘っている様子がよく解った。次回は10月4日午前10時です。裁判を傍聴しよう!!

テント座り込み時間が迫ってきたので報告集会を後にしてテント座り込みに向かった。テントにはいつものメンバーが暑いなか頑張って座り込みをしていた。
座り込みは何事もなく無事終了した。(S)

海を汚すな! 7月17日(月)
休日の経産省周辺は人通りも交通量も少なくガランとしている。朝の通り雨が薄曇りながら湿度を異常に高める。連日の猛暑と熱帯夜が思考と気力を大幅にダウンさせる。ケヤキからミンミンゼミとニイニイゼミが鳴き出した。メンバーでセッティングも終わり自転車で大型ポットを取りに、氷を買い冷水を作る。その間にピースサイクルの面々6人が来たという。“Abe  is  over”を合唱し、国会前に移動したそうだ。見慣れぬリュックの忘れ物。
OBさんが連絡し一行が戻ってきたが、忘れた当人が「あっ、俺のだ!」と初めて気付き皆で大笑いとなる。ピースサイクルのリーフレットには8月の全国各地で行われる走行地図が記されている。撤去1周年も近づき真夏の泊まり込みを思い出す。団扇と蚊取り線香、氷が必須アイテムだった。夕方から翌日の10時までの長丁場と現在の座り込みは時間的には大きな差があるが交流の場としては決して引けを取らない。

 海の記念日―中国の人権活動家、 劉暁波氏が13日、入院先の病院で61歳の若さで死去した。遺灰は海に散骨されたという。新たな聖地化を回避したい政府の意向が強く反映された。一党独裁の民主化への弾圧は想像を超えるが、墓は天安門広場にある。命日に海水をペットボトルに入れて100万人収容広場に撒いたらいいと空想する。

東電は新社長体制になり再び汚染水の海洋放出を発表した。原発の負の遺産、汚染水と汚染土、核のゴミ、東電=政府は責任を取れ!再稼働を止めろ!― 海を汚すな! (I・M)

元気をいただきました 7月18日(火)
元気をいただきました。出発前にOさんと、破損したパラソルを修理したつもりで、出かけたがセッティングをしたらやっぱり、ダメ使用不可能、よって廃棄処理に致しました。但し椅子の方は今迄通りしっかりと使用出来ます。
今日は、天候が目まぐるしく変化して慌ただしい一日でした。
2時ごろまでは猛暑、そのうち空模様が怪しくなって来たので、急いで事務所に傘を取りに行った。
経産省前に着くと間もなく、雷とスコールのような雨、皆さんじっと耐えるのみ、毎日来て下さるSさんに今日は、早めに帰宅をとお話をして帰って頂きました。
すると15時半過ぎには雨が上がり、そのうち陽もさして来て、「のぼり旗」と干して置いた傘も乾いたころまた空模様が変わり、雨もポツリと来たので、慌てて撤収をした。
事務所に到着した時には、雨も止んでいた。	
この大雨の中で座り込んでいる時に、通行人から雨の中を大変ですねと、労いの言葉をかけられた事で、元気をいただきました。(Y・R)

いつもよりはにぎやかな木曜日 7月20日(木)
12時ちょっと前経産省前に着くとYさんとヨーカンさんが幟旗を立てていた。
Yさんは事務所で先日来壊れていたサニーチェアの傘を修理して来たという。
いつも色々配慮して下さり感謝です。セッティングが終えるとKさんがいつもの美味しい瓦煎餅を持って来てくださる。そしてMさん和歌山から、仙台に行く途中に寄って下さった。

しばらくして「南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟」の原告と支援者たちが経産省に抗議アピールにやってきた。
南相馬から24人の方がマイクロバスで4時間かけて来たそうです。
除染で放射能が無くなるどころか再汚染さえしている。子供は帰ってこない。
などなど南相馬の実態を訴えていた。公衆の被ばく限度は国際的に1ミリシーベルトなのに国は20ミリシーベルトで帰還を強要している。
オリンピックに向けて何としても帰還させようとしているのではないかとの言葉に国の姿勢を感じます。南相馬の声を聞け!20ミリ撤回!住民の声を聞け!福島の声を聞け!ふるさとを返せ!海を返せ!山を返せ!とシュプレヒコールを上げて地裁に向かって行った。この声が裁判官に届くことを願っています。

彼らが帰ったあとしばらく和歌山のMさんと色々話した。映画「しろうお」にあるように漁師たちが原発誘致を止めたから和歌山には原発はない。
でも若狭の原発に何かあれば影響を受けるだろうということで「原発がこわい女たちの会」で反原発運動をしているそうです。
先月は武藤類子さんをお招きして講演会をされたとか、ブログがあると教えて頂いたので帰宅後調べたらテントのことも載っていてびっくり!
あちこちでみんな頑張っているのだと励まされました。
3時近く東電株主裁判の報告会から帰ってきた人など何人も寄って下さりいつもに比べてにぎやかな木曜日でした。(I・K)

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき!その38
再稼働しながら最終処分場を探すな、ウンチしながらトイレを探すな!
~核ゴミの「科学的特性マップ」を発表しても時間稼ぎをしているだけ~
木村雅英(経産省前テントひろば)

 世耕経産相が7月18日の記者会見で、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場について、適性度合いを全国地図で示す「科学的特性マップ」を7月内にも公表する方針を明らかにした。「マップ提示は、最終処分の実現に向けた長い道のりの最初の一歩」、提示後は全国各地で説明会を開催する方針。

 地層処分は1976年から研究開発開始、2001年に幌延深地層研究センター、2002年に瑞浪超深地層研究所(岐阜県瑞浪市)の建設に着工し、地層処分や深部地下環境に関わる研究が実施されてきている。が、原子力発電環境整備機構(NUMO)設立(2000年)以来、未だに対象地域の調査にも入れないでいる中で、経産省が新たに仕切り直して「科学的有望地」を選定すると言って調査開始したところ、またまた昨年秋にとか昨年中とか昨年度(本年3月)中とか、延び延びになり、今回やっと「科学的特性マップ」を公表するらしい。
 核ゴミの最終処分については、日本学術会議が2012年9月に原子力委員会に回答し、地層処分を見直すべきと提言し、さらに「原子力政策の方針を決めた後に、高レベル放射性廃棄物問題の対処を考えるのではなく、高レベル放射性廃棄物問題を考慮事項に入れた上で、原子力政策について考えるべきである。」と主張した。
 
ところが、経産省・資源エネルギー庁はこれらの提言を無視して、2014年4月の「エネルギー基本計画」で原発推進を決め、再稼働しながら「核ゴミ」の最終処分を検討している。世耕経産相が「長い道のりの最初の一歩」と話したようにこの「核ゴミ」対策がうまく行くはずがない。もんじゅ廃炉とともに核燃料サイクルの破綻も明らかになった。例えが下品だが「トイレなきマンション」でウンチをしながら、ぼちぼちトイレを探しているようでは、どこの地域だって、どれだけ金を落とされても、周辺住民は容認しないであろう。
 おまけに、原発稼働が無くても電気は足りている(ウンチは我慢できる)。経産省・資源エネルギー庁は、まずはウンチを止め(再稼働を止め)てから、直接処分を含めて「核ゴミ」最終処分問題に真剣に取り組むべきだ。

判断した事実ない」と釈明 東電・川村氏、トリチウム処理水発言  転載
 皆さま。
稲井です。 7月20日福島民友の記事です。

 地下水でセシウム137・ストロンチウム90・トリチウムをバンバン太平洋に放流しているのに、何をいまさら地上タンク放流トリチウムで、騒いでいるんでしょうか?不思議な国・・・日本!騙すのもいい加減にしなさい!

 東京電力福島第1原発で保管されているトリチウムを含んだ処理水の海洋放出を巡り、東電の川村隆会長が共同通信などのインタビューで「判断はもうしている」と発言したことについて、全国漁業協同組合連合会(全漁連)は19日、川村会長を東京都の同漁連事務所に呼び、厳重抗議した。

 川村氏は「真意が伝わらなかった。会社としても個人としても判断した事実はない」と釈明した上で、処理水を安易に放出することはないことを確約した。

 全漁連の岸宏会長は「海洋放出に言及したことは漁業者、国民への裏切り行為」と批判。同席した野崎哲県漁連会長は「われわれは(地下水)バイパスやサブドレン(からの排水)など県民として協力してきた。発言は大きな不安感と不信感を持たざるを得ない」と不信感をあらわにした。

 抗議に対し、川村氏は「結果として漁業関係者に大変な不安と迷惑を掛けた」と陳謝したが「(東電が判断したという趣旨で)発言した事実はない」として撤回はしなかった。

 川村氏は、会談後の取材に対し、報道陣から「インタビューで放出の判断について『もうしている』と言った記憶はあるか」と聞かれると「ある」と答えた。

 しかし、その内容は「科学的な安全性に関しては、東電は国の基準通り行えば安全であると判断している」「社会的な問題については風評の問題もあるので東電が主体的に安全性だけで決めることはできない」との二つの側面から発言したと説明した。

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170720-189559.php          

案内 二つの院内集会のお知らせ 
自民党改憲案を考える超党派の議員と市民の勉強会(第4回)
安倍総理は秋の臨時国会で、自民党改憲案を衆参の憲法審査会に提出すると明言しています。憲法9条に新たに第3項を加え、自衛隊を認めるものです。これがどのような法的効果を持つのかは、冷静に検討する必要があります。
そこで、憲法をめぐってきわめてシャープかつユニークな発言を続けている木村草太先生(首都大学東京教授)をお招きし、安倍政権が行おうとしている9条改憲がどのような性質のものになりうるのか、徹底的に掘り下げ、いっしょに議論したいと思います。
是非ご参加ください。

日 時:7月26日(水)17:00~19:00
場 所:参議院議員会館 101会議室
テーマ:憲法9条と自衛隊の今後
講 師: 木村草太さん(首都大学東京教授)
【資料代500円】

自民党改憲案を考える超党派の議員と市民の勉強会 呼びかけ人(7/7現在・順不同)
赤嶺政賢(衆)、糸数慶子(参)、伊波洋一(参)、小西洋之(参)、小宮山泰子(衆)、杉尾秀哉(参)、玉城デニー(衆)、照屋寛徳(衆)、仁比聡平(参)、白眞勲(参)、畑野君枝(衆)、初鹿明博(衆)、藤野保史(衆)、真山勇一(参)、森ゆうこ(参)、山添拓(参)、山本太郎(参)、福島みずほ(参)

連絡・問い合わせ:福島みずほ事務所(電話03-6550-1111 担当:中島)


グリーンピース東アジア(ソウル事務所)ダウル・チャン来日
~韓国もエネルギーシフト!現地からの報告~
 韓国の文在寅大統領は6月19日、原発の新規建設計画白紙化、老朽原発の運転期間延長中止、また、石炭火力についても減らし、
新規建設全面的中止などを明言しました。
日本と同様、化石燃料に乏しい韓国では、25基の原子炉を有し、建設中や計画中のものも約10基あり、原発依存率は約3割という原発大国です。石炭火力の割合も高く、東電福島原発事故前の日本のエネルギーミックスと似ている点も多い韓国。その韓国で、なぜ大統領が脱原発を宣言するに至ったのでしょうか?
実際に、脱原発と当時に石炭火力発電も本当に減らせるのでしょうか。
福島第一原発事故後、グリーンピース東アジ・アソウル事務所(韓国)は、脱原発に向けた活動に注力してきました。その中心で活動してきたエネルギー担当のダウル・チャンが来日します。ご多忙とは存じますが、ぜひご参加いただけますと幸いです。 (逐次通訳つき)
昼の部
日時:2017年7月27日(木)13:00~15:00 ※12:30より参議院議員会館ロビーで通行証配布)
場所:参議院議員会館B101(東京都千代田区永田町2-1-1)
主催:国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
協力:国際環境NGO FoE Japan 福島老朽原発を考える会 eシフト
参加費:無料
定員:30名
(席に限りがございますため以下からお申込みください)
申し込み:https://86d272c713c0afe422661d3d87.doorkeeper.jp/events/63135
夜の部
日時:7月27日(木) 午後7時~9時(逐次通訳つき)
場所:グリーンピース・ジャパン事務所(地下鉄丸ノ内線西新宿駅下車徒歩5分)
参加費:無料
定員:30名
(席に限りがございますため以下からお申込みください)
申し込み:https://86d272c713c0afe422661d3d87.doorkeeper.jp/events/63136

2017年7月20日 19:20 木村(雅)です。たまたま見つけたので紹介
7月31日(月)からの週に「経済産業省ふくしま復興ウィーク」が開催されます。
「出入り自由」とあるので、座込み前後や座り込み時に運動不足を兼ねて、訪問するといいかと思います。どうせ、復興キャンペーンをしているでしょうから、廃炉、汚染水、放射線量、被害者補償、などなどをくどくど質問すると面白いと思います。よろしければどうぞ。

「経済産業省ふくしま復興ウィーク」を開催します~知って、買って、食べて福島を応援!!~
http://www.meti.go.jp/press/2017/07/20170720001/20170720001.html
本件の概要
経済産業省では、福島県の風評対策の一環として、福島県産品のおいしさ、観光の魅力を一体的に発信する、また、福島県の現状を知ってもらうことを目的として、平成29年7月31日(月曜日)~8月4日(金曜日)に「経済産業省ふくしま復興ウィーク」を開催します

1.経済産業省ふくしま復興フェア開催概要

7月31日(月曜日)
10:00~18:30 ・ふくしま復興フェア
 ・特別イベント 経済産業省 別館1階ロビー(出入自由)
8月2日(水曜日)
10:00~18:00 ・ふくしま復興フェア 特許庁 地下1階特設会場(セキュリティゲート内での開催)
8月2日(水曜日)
8月3日(木曜日)
10:00~16:00 ・経済産業省子どもデー 経済産業省 本館地下2階講堂
7月28日(金)5時~6時経産省前抗議行動 
官邸前抗議行動は6時~8時



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