[CML 049584] テント日誌 7月15日(土) 経産省前テントひろば1807日目後 328日目

木村雅英 kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2017年 7月 17日 (月) 02:15:54 JST


(転送します)

テント日誌7月15日(土)
経産省前テントひろば1807日後

何をやるにも意思表示のやりからはいろいろある 7月11日(火)
昨年8月に経産省前テントが撤去された時からもうすぐ1年が経過する。今日、11日は国会前で昼から「共謀罪」の施行に反対する集会が800名で行われ、そこに参加した方々が経産省前の座り込みに立ち寄ってくれた。そんなこともあって、今日も暑さをおして経産省本館前路上での座り込みには、いろいろな人が訪ねてきた。
嬉しかったのは、ほぼ40年前に一緒に地域で闘ったO労働組合の知人Oさんが来てくれたことだ。彼は、定年退職後に介護の仕事に就いたと話してくれた。テントひろばでの夜を一緒に泊まり込んでくれた知人も久しぶりにやってきて、少しだけと言いつつ座っていった。もちろん、常連のS女史も暑さのなかをひょうひょうとしてやってきた。
「ラブ・イズ・オーバ」という古い歌の替え歌がネットで流れている、とYさんに教わった。その替え歌のタイトルは'Abe is over'、安倍首相は終わりだ、と言う歌だ。なにをするにも、意思表示のやり方にはいろいろあるようだ。僕たちにはさらに、意思表示をする義務もある。原発が再稼働し、テント設置から6年過ぎ、テント撤去1年を迎える今年の8月から9月、脱原発のテントひろばは再度の経産省包囲行動を企画している、「Nuke is over」を目指して。(O・E)

なぜ韓国のようなデモが起きないのかと問われ… 7月13日(木)
今日も、経産省前に着くと同時にIさんが到着、二人で座り込みのセッティングを始めるとKさんも、到着三人でセッティング助かりました。
間もなく、若い女性が横断幕等を盛んに見ていたので、テントリーフレット等を渡しながら、どちらから、おいでになったのですかと尋ねると韓国からですとの返事。そこで、韓国の原発政策の見直し等色々とお話をしましたが、何と言っても、パク・クネ前大統領が「大統領の地位と権限の濫用」による「国税介入事件」等によって(安倍とそっくりそのまま)弾劾訴追され、今は監獄の中にいると、嬉しそうに自信をもってお話をされていた事が印象的でした。

日本では何故韓国のような、デモが起きないのですかと問われグ―の音も出ませんでした。帰り際には、盛んに写真を撮っていて座り込みの様子を拡散致しますと言っておりました。また今日の、警察官はIさんに、熱中症対策にレモン水が良いですよと声を掛けてくれたようです。(Y・R)

池袋からいらした女性の二人はいろいろと語った 7月14日(金)
事務所を出ようとしていたらYさんが来てくれた。3人で事務所を出発。経産省正門前に到着後、3人で幟旗をセットする。パラソル付き折りたたみ椅子1つはパラソル部分が壊れているので使えず、1つはパラソルなしで使うことになる。3人で作業するとやはり早い。12時前に座り込みスタートできた。
  
すると若い警察官がやって来て無言で私たちの人数を数えている。「暑いですね、日向は暑いので、どうぞこちらの日陰で涼んだら」とTさんが声を掛けるが笑顔を見せるだけで無言のままで行ってしまう。暫くしてからワンボックスの警察車両から降りてきた年配の警察官は「道路に物を出しては困ります」とニコニコしながら話しかけてくる。「わたしは職務上言っているのですよ」と聞きもしないのに付け加える。「貴方たち警察官は上からの命令で動いているのでしょうけれど、理不尽なことを言われても言うことを聞くの?警察には民主主義は無いのですか?」と言い返すと、ブツブツ言いながら車に戻って行った。
   
2時少し前に、池袋からいらしたお洒落な二人連れの女性が来て「ここで何をなさっているのですか?」話しかけてきた。よくぞ聞いてくれました。「ここは経産省の前です。原発推進政策の総本山です。ぼくらはここに毎日座りこんで経産省に抗議し、脱原発を訴えています。原発を止めるまで抗議活動を続けます。」と言うと「そうよね、だって小泉さんだって原発は良くないといっているものね。韓国だって、台湾だって、ベトナムだって脱原発を決めたましたものね。頑張って下さい。お身体に気をつけてください。それに、あのアベを辞めさせなくては。モリやカケの問題も嘘ばっかりついているじゃない。
前の文部事務次官の前川さん、あの方が頑張ってくれたから、官邸の悪事が明らかになってきたでしょ。前川さん、本当に立派よ。それにひきかえあのアキエは何なの。G20の後すぐに日本に帰らずにまるでバカンス感覚じゃない。国民の税金を湯水のごとく使って。絶対許せないわよ」と、次から次と安部批判が続く。「これからも続けて座り込みをしていますからまた、いらしてください。」と言うと「ええ、また来るは。」との返事。元気をもらう。安部打倒まで頑張りましょうと言って、お別れする。真夏の暑い日差しではあるが、嬉しいお客さんが来たし、木陰の下に椅子を並べているのでかなり快適である。今年は場所が移って初めての夏なので、暑さ対策が心配であるが何とかなりそうだ。(S・S)

共謀罪・加計・森友で安倍支持率低迷 7月14日(金)
4時前に到着。暑いが、腰痛や膝痛を抱える当番も含めてみな元気。安倍政権の支持率がやっと落ちてきたから。ビラの受取もいつもより良い。
 文科省前からは高校生たちの差別反対の抗議の声が聞こえる。「聞こえるかい? 聞いているかい? 怒りが今また声となる …」と。
 
5時からの経産省抗議集会では、「経産省は嘘をつくな」「原発推進をやめろ」「再稼働反対」「福島を返せ」「事故責任をとれ」などなどのコールを入れながら、多くのアピールを聞く。安倍政権のほころび、使用済み核燃料・再処理、トリチウム汚染水放出、福島での放射能の影響と思われる疾病の増加、などなどと。
 
6時過ぎからは、多くが首相官邸や国会正門前に移る。私は、首相官邸「裏」の抗議行動。やっと安倍政権の正体を知った人が増えてきて参加者は元気。これで安倍政権を終わらせられればいいのだけれど。
 経産省本館前に戻って、Hさんの冷たいジュースを飲んで元気を出して、座り込みの撤収。花金を楽しんで飲んでいる人たちをくぐり抜けて、椅子やトラメガ等一式を事務所に運んだ。(K.M)

夏は風頼み、でもいい風もやってくる  7月15日(土)
〇夏は風頼み
 梅雨明けも間近、いよいよ熱中症との闘いになってきた。昨日までのように日差しを遮る大きな綿雲は一つもない。雲はとても高いところにあるので動いていないように見える。山村暮鳥の詩のように「おおい 雲よ・・・どこまで ゆくんだ」と声をかけるにはあまりに遠いところに浮かんでいた。
 風は偉大だ。暑いときは身体を冷やしてくれる。雨雲に旅をさせ、一部の植物の受粉を助けてくれる。しばしば大きな災いにもなるが風なしで生きてはいけない。
 3.11の直後、ネットに「深呼吸もできやしねえ」という書き込みを見つけた。外出するときはマスク、家にいるときは窓に目張りをして部屋の真ん中で息を殺す。毎日気になるのは風向き。
 風を悪者に、被ばくの共犯者にしたのは誰? 何のために? あんなことは3.11でもう最後なのか?

  経産省さん、あなたたち一人一人はどう思いますか。
〇一番悪いのは?
 A 法を犯す B 法の抜け穴をかいくぐる C 法(悪法)をつくる
  本来正解は「C」なのだが、安倍政権のせいで「ABCすべてをやり放題」が正解
〇Dデイ+4(共謀罪施行から4日目)
 昨日は7月14日。ラ・マルセイエーズのメロディーが浮かんだと思ったら、それはビートルズの All you need is love だった。でも君たちの出番じゃない。今必要なのは、愛ではなく内心の自由、プライバシー。
 「内心の自由とは悪いことを隠すということではない。それは自分自身そのものであり、自分が自分であるための権利である」
 人はそれぞれ異なる価値観を持っている。だがそれらを測る共通の物差しは存在しない。私の価値観は必ずしも他人と同じではない。他人に害を与えないために自分だけの価値観と他人と共有できる価値観を不断の努力をもって区別しなければならない。政治が立ち入ってよい領域はその共有部分だけである。
 政府は国民を唯一つの物差しで測ろうとしている。だから国民は自身をその目盛りに合わせろというわけだ。但し政府自身を測る物差しは別のものだし、その目盛りは都合に合わせて自在に変化する。
 イメージ・直観に過ぎないが社会の幸福・平和の基底となり得るのは愛よりも個人の自由だと思う。歴史をみれば愛はときに独裁・戦争・差別・迫害を招く。危険で油断ならない。
今日は大事をとって15時に撤収  (O・O)

エネルギー基本計画プロジェクト 発足集会
~脱原発・脱石炭のための真のS+3Eを!~
http://e-shift.org/?p=3425 
2017年はエネルギー基本計画見直しの年。現行(2014年)エネルギー基本計画で大前提とされているのは「S+3E」の考え方(安全、安定供給、経済、環境)です。現在はこれに基づいて、原子力や化石燃料も含めた「エネルギーのベストミックス」が必要であるとしています。
しかし、本当にそうでしょうか。
「S+3E」=持続可能性に基づけば、浮かび上がる選択肢は何でしょうか。
震災後に、そして2014年からの3年間でも、大きく変わる世界や日本の状況についても確認します。
福島第一原発事故の反省に基づき、2050年の長期も見据えて真の「S+3E」に沿ったエネルギー政策を実現するために、幅広い層と対話していく、そのきっかけとして、このシンポジウムを開催します。
◆日時: 2017年7月19日(水)13:30~15:30
◆場所: 衆議院第1議員会館1F多目的ホール
◆プログラム(予定):
1.「市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト」
概要とプロセスに関する申し入れについて  吉田明子(FoE Japan)
2.真の「S+3E」とは?
申込み: できるだけこちらからお申込みください⇒ https://goo.gl/LxehDz 
参加費: 無料
主催: 市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト
(eシフト、FoE Japan、気候ネットワーク、原子力資料情報室、環境エネルギー政策研究所、A SEED JAPAN、グリーンピース・ジャパン、市民電力連絡会、原水禁、経産省前テントひろば)
協力: グリーン連合、原発ゼロの会、原子力市民委員会、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟 

東電釈明…トリチウム水の海洋放出は社として結論出ていない  転載
稲井です。
7月15日福島民友の記事です。
 福島第一原子力発電所事故を、日本政府は国策で原発推進したのに事故処理を東電に丸投げした責任は重大です。
 民間企業の東電では事故処理は無理です、トリチウムは水と分離出来無から、最終的には海洋へ放出するしかありません。素人でも分ります!
嘘を付くな東電!田中俊一原子力規制委員長!福島県庁!日本政府!
 東京電力福島第1原発で保管されているトリチウムを含んだ処理水の海洋放出を巡り、東電の川村隆会長が共同通信などへのインタビューで「判断はもうしている」と発言したことについて東電は14日、「最終的な方針を述べたものではなく、会社としての結論も出ていない」との認識を示した。
 その上で「誤解を招く発言でおわび申し上げる」と釈明、同日、自治体や県漁連などに事情を説明した。
 東電は記者会見で発言について「トリチウム水の海洋放出時の影響に関し『科学的・技術的な見地に基づく現行の規制・基準に照らすと問題ない』という田中俊一原子力規制委員長らの見解と同様という趣旨」(福島広報部)とし、海洋放出を判断したわけではないことを強調した。
 ただ、海洋放出を判断したと報道された点について「情報の発信の仕方が悪かった。最終的な方針決定は、国や地元と慎重に検討を進めていく」とした。
 トリチウム処理水の扱いを巡っては、国の小委員会が議論を進めている。このため県は「どういう意味で発言したか分からないが、もっと慎重な発言が必要だった」(原子力安全対策課)と苦言を呈した。
 東電福島復興本社の大倉誠代表は「会社としての結論に至っておらず、関係者と相談しながらなるべく速く判断していきたい」としている。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170715-188429.php

7月19日(水) 「安倍内閣の退陣を目指す7・19大集会
 衆院第二議員会館前を中心に 18時30分 総がかり行動実行委
7月20日(木) 「東電株主代表訴訟(第34回)口頭弁論」
 東京地裁103号法廷 10時30分~ 裁判報告・学習会:中山洋子
(東京新聞記者)会場:衆院第二議員会館第1会議室 
7月21日(金)5時~6時経産省前抗議行動 官邸前抗議行動は6時~8時



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