[CML 049314] Fwd: [siminfukuoka:2505] 7/4日刊IWJ記事・抜粋(「都民ファーストの会」新代表・野田数氏は、問題だらけ他)

りょうこ baffydct at gmail.com
2017年 7月 6日 (木) 09:43:13 JST


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日付: 2017年7月6日 8:41
件名: [siminfukuoka:2505] 7/4日刊IWJ記事・抜粋(「都民ファーストの会」新代表・野田数氏は、問題だらけ他)
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共謀罪反対百人委の皆様、他





福岡の片山です。



自民党への不満を吸収する形で、小池百合子氏の「都民ファーストの会」が圧勝しましたが、我々は決して溜飲を降ろして安心出来る状況ではないようです。下記の
IWJ記事で、宜しくご確認下さい。





【7/4日刊IWJ記事・抜粋】

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<はじめに>小池都知事が自民党を離党!「都民ファーストの会」代表辞任! 後任に指名された野田数氏は問題だらけ!?
極右の野田氏が代表となった政党の圧勝で都民の暮らしは大丈夫!? 自民党内部の確執が顕著に! 後藤田正純議員がFBで「執行部はおかしくなっている」

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おはようございます。IWJのぎぎまきです。



自民党が歴史的大敗を期すという結果に終わった東京都議選。一夜明けた昨日は様々な動きがありました。



まず、これまで手続きをしぶっていた自民党が、ようやく小池氏の離党届を受理。単独で49議席を獲得、
公明党や生活者ネットなど選挙協力を結んだ政党・諸派を含めると79議席という圧勝を見せつけ、自民党を惨敗に追い込んだ小池氏を、
党としても引き留めるのを諦めたということなのでしょうか。



しかしながらネット上では、これだけ自民党に弓を引いておきながら、除名ではなく、あくまで復党可能な「離党」だったことに、「
いずれ将来は連携するのではないか」との憶測も流れています。



そして、小池氏は昨日3日、「都民ファーストの会」代表辞任を発表。小池氏が代表の座に就いていたのは、
選挙で勝つための一時的な戦術に過ぎなかったということですね。小池知事は事務所で記者団に対し、「二元代表制などで、
ご懸念がある。都知事の職務に専念したい」と話しました。



・都議選圧勝 小池知事 都民ファーストの会代表は退任へ(NHK NEWS WEB、2017年7月3日)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011039861000.html



岩上さんはこれについて、「これは政治的な詐欺に等しい。2元代表制の問題がある、ということは、選挙前にも当然、わかっていたはず。
小池氏が応援演説をすると熱心に聞いていた聴衆も、肝心の候補が演説するとバラけていくという場面を何度もIWJの記者らは目撃している。小池人気の悪用である」
と指摘しています。



※岩上さんのツイート

https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/881815676356251652



またこれについては、IWJでも度々ご登場いただいている弁護士の郷原信郎氏も「選挙後に代表を辞任する予定だったなら、選挙法違反の可能性もある」と指摘、
今後の都政の行く末についても強く案じています。



・自民歴史的惨敗”の副産物「小池王国」の重大な危険 ~代表辞任は「都民への裏切り」(郷原信郎氏ブログ、2017年7月3日)

https://nobuogohara.com/2017/07/03/%E8%87%AA%E6%B0%91%E6%
AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E6%83%A8%E6%95%97%E3%81%AE%E5%89%AF%
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※「読売新聞は死んだに等しい」新聞史上最悪の「前川潰し」記事を検証! 陣頭指揮したと噂される山口寿一・読売社長はなぜ変節したのか!?
岩上安身による郷原信郎弁護士インタビュー! 2017.6.12

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/383068



そして、小池代表の後任には、野田数(かずさ)幹事長が指名されました。



え?あの野田氏が代表?と驚きの声がSNS上で相次ぎましたが、野田氏とは一体、どんな人物なのでしょうか。



野田氏は2009年の都議選で自民党から出馬、当選した後は当時の橋下徹大阪市長と連携する「東京維新の会」を結成。2012年には「日本維新の会」
から衆院選に出馬するも落選。翌年2013年の都議選では日本維新の会後任で立候補するも落選、という経歴を振り返るだけでも、節操のない方に見えます。



一時はアントニオ猪木参議院議員の政策担当秘書を務め、2016年には、過去に秘書を務めていたこともある小池百合子氏の人気に便乗して
出世を狙ったのでしょうか、東京都知事選では小池選対の本部責任者に就任。



小池氏が当選し知事に就任すると、今度は特別秘書を任命され、今年の6月には、小池氏が代表に就くまでの間、「
都民ファーストの会」代表を務めました。今回、再び、代表に返り咲いたところを見ると、どうやら、小池氏がかなり信頼を置く人物のようです。



しかし、野田氏については、アントニオ猪木議員の秘書時代、政党助成金など計1120万円の公金を着服していたとして、2014
年に猪木議員が刑事告訴していたことが明らかになっています。猪木事務所は野田氏を2015年7月に解雇。先月5月18日、
野田氏は猪木議員に反論する文書を発表していますが、すでにスキャンダルが取り沙汰される始末で、都議会の第一党代表となった今、
説明責任が問われることになりそうです。



・元秘書の野田数氏を公金着服で刑事告訴 「『この野郎、ぶっ殺してやる』という気持ちも」(産経ニュース、2017年5月18日)

http://www.sankei.com/politics/news/170518/plt1705180026-n1.html



ここでIWJとして注目しておきたいのはスキャンダル以上に、野田氏の政治思想です。都議時代の2012年10月、野田氏は東京都議会に提出された「
日本国憲法の無効確認と大日本帝国憲法の復活を求める」趣旨の請願に賛成していますが、看過できないのは、この請願書が、
野田氏が紹介議員となって提出されたという事実です。あまりにも時代錯誤な極右思想に、当時の自民党でさえこれに賛成しなかったといいます。



こうした野田氏が持つ極右的な政治思想については、すでにIWJが当時、詳しく報じていますので、こちらの記事をご一読ください。



※小池百合子新都知事が、仰天の人事を発令! 特別秘書に「我々臣民は国民主権という傲慢な思想を直ちに放棄」という思想を持つ極右を選任! 2016.8.5

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/323507



小池氏が野田氏を選対本部責任者や特別秘書、会の代表に指名した事実を持ってしても、野田氏と小池都知事の政治思想が近いことは想像に難くありません
。そして、野田氏が大阪維新シンパであることを考えれば、小池知事が維新と接近してゆく可能性もあると思われます。



IWJは野田氏のみならず、昨年の都知事選から、微笑みを絶やさない小池氏の、もうひとつの顔である「極右」の顔に注目し、早くから警鐘を鳴らしてきました。



小池氏は「日本会議」の国会議員懇談会の副会長を務めた経歴もあり、在日朝鮮人らに対する「ヘイトスピーチ」
を公然と行ってきた在特会との関係も指摘されています。さらには、2000年11月30日の衆議院憲法調査会で意見参考人として発言した石原慎太郎氏に呼応し、「
いったん現行の憲法を停止する、廃止する、その上で新しいものをつくっていく」ことに、「基本的に賛同する」と、とんでもない発言をしています。



2012年7月9日の衆議院予算委員会では、当時の民主党・野田佳彦総理に対し、国防軍の保持や緊急事態条項の創設を盛り込んだ、
自民党改憲草案の「丸のみ」を要求するという場面も。これまで多くの小池ファンが信じ込まされてきた、エコでクリーンでスマイリーな「百合子グリーン」
のイメージからは程遠い、「ウルトラライト」な思想こそが小池氏の真の姿なのです。



福祉や子育て、介護難民や労働問題など、都民の生活により密着した数々の問題が、現行憲法を否定している都知事のもとでどう取り組まれていくこと
になるのか、注視していかなければいけません。しかし、ここで問題なのは、我々IWJのような、是々非々で言うべきことは言うという姿勢を貫く独立系メディアに
対する小池氏の情報公開の在り方です。



昨日のガイドでもお伝えしましたが、投開票日当日、IWJは都民ファーストの会の開票模様を取材することができませんでした。
担当スタッフが連日、事務局に連絡をしても「担当者がいない」「折り返し連絡する」とごまかされ続け、結局、取材が許されなかったからです。



都知事会見に出席してIWJ記者が延々と挙手をし続けても、当てられることはありません。それはIWJだけに限らず、例えば、IWJ
に寄稿文を寄せてくれているフリージャーナリストの横田一氏も会見で指名されることはありません。6月30日、横田氏は全く指名されないことに業を煮やし、
小池知事に大声で質問しました。



小池氏は「ちゃんと手を挙げてください」と芝居じみた指摘をしましたが、横田氏はこれにひるまず、「手を挙げているけど指してくれないじゃないですか。(記者を)
選別しないでください。トランプ大統領みたいなことをしないでください」と反論。そのまま質問を続行するという場面があったそうです。
大声で叫ばないと質問権を与えないという強権的な姿勢を、一刻もはやく、小池知事は見直していただきたいと思います。



さて、都議選で惨敗を期した自民党内の確執も目立つようになってきました。



安倍総理は投開票日の2日夜、自民党本部内に設けられた選対本部に姿を見せず、代わりに都内のレストランで麻生太郎副総理兼財務大臣、
菅義偉官房長官、甘利明元経済再生相と約2時間、会食。「結果は予想以上にひどい」との認識で一致したものの、「
首相の責任問題にはならない」「国政への影響はない」「経済優先でいくべきだ」と話し合い、「みんなで首相を支える」と確認したといいます。
まるで安倍総理が可愛そうな被害者のような扱いで、異様な気配が漂う話です。



しかし、そんな「異様な気配」に対し、はっきりと安倍政権の執行部を批判する声が増えてきているのも事実です。石破茂・前地方創生担当相は「
都民ファーストが勝ったというより自民が負けた」と選挙結果を総括し、柴山昌彦首相補佐官は「自民党の自滅。
おごりや危機管理に問題があった」と厳しく批判。さらに、昨日3日、後藤田正純衆議院議員が自身のフェイスブックで投稿した内容が話題をよんでいます。



都議選の応援では必ず最初に、安倍政権や自由民主党の問題点と反省を包み隠さず述べてきたという後藤田氏。そんな後藤田氏に対し、
安倍批判をしたと党幹部からクレームがきたことを報告。執行部は「おかしくなっている」と後藤田氏は包み隠さず批判しているのです。



・自民党・後藤田正純衆議院議員のフェイスブック(2017年7月3日)

https://www.facebook.com/gotoda.masazumi/



今後、党内のこうした正常な批判が、どれだけ「安倍一強」体制に揺さぶりをかけることができるのか。昨日、
ついに自民党は閉会中審査に応じる方向で調整に入ったと報じられました。7月中旬から8月上旬には、安倍総理は内閣改造、
当役員人事を行う予定だと言われていますので、こうした動きも厳しい目線で注目していきたいと思います。



※自民、閉会中審査応じる方向(2017年7月3日、ロイター通信)

http://jp.reuters.com/article/idJP2017070301001972?il=0



・自民幹部「安倍おろしの声出るかも」 首相の求心力低下(朝日新聞、2017年7月3日)

http://www.asahi.com/articles/ASK725RNTK72UTFK00F.html





自民党大敗が追い風になったこのタイミングで、7月9日、都内では「安倍政権に退陣を求める緊急デモ」が行われる予定です。野党各党も参加しますが、案の定、
都民ファーストは参加しません。国政に進出していませんが、現時点ですでに与党の一角、という自認があるのでしょうか。IWJも中継しますので、ぜひご注目ください!




なお、都議選中は、中継市民ボランティアの皆様に尽力していただきました。中継のお手伝いをいただいた皆様、本当に助かりました。ありがとうございました。
今後もまだまだ人手が必要になりますので、引き続き、ご協力をいただけたら幸いです。



IWJでは現在、今回の選挙をふり返り今後の検証材料として残すためにも2017年都議選のドキュメンタリーを製作中です。現場に出るだけではなく、
記録として映像を編集するポストプロダクションの作業もメディアの重要な役割です。こうしたIWJの活動をどうぞ、会員となってお支えください!



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