[CML 049301] Fwd: たんぽぽ舎です。【TMM:No3120】地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします

りょうこ baffydct at gmail.com
2017年 7月 5日 (水) 22:33:07 JST


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日付: 2017年7月5日 21:24
件名: たんぽぽ舎です。【TMM:No3120】地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
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たんぽぽ舎です。【TMM:No3120】
2017年7月5日(水)地震と原発事故情報-
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.中越沖地震10周年 福島を忘れない!
7/1柏崎刈羽原発ハイロ県民シンポ
活断層の上にある原発は液状化にも震動にも
耐えうるという保証はない
山田和秋(たんぽぽ舎ボランティア)
★2.日本原子力研究開発機構(JAEA)を
こき下ろす原子力規制委に騙されてはいけない
田中俊一委員長も更田次期委員長もJAEAの中枢で活動
原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その139
木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
★3.小さな地震にも注意!地滑りが引き起こす大津波
地震が津波を生まなくても地滑りの振動は長い周期を
持っているので共振によって大きな津波が生まれる
警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識その204
島村英紀(地震学者)
★4.メルマガ読者からの原発情報提供1つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★5.新聞より2つ
◆福島県民健康調査 さらなる「ザル化」懸念
   検査対象縮小 希望者前面に
   甲状腺がん「経過観察」もともと除外
  「子どもを守る総合的制度を」
          (7月4日東京新聞朝刊26.27面「こちら特報部」より抜粋)
◆東電の責任追及を
(7月5日東京新聞朝刊4面「金曜日の声」より)
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※7/8(土)上映会&トークにご参加を!
「がんを育てた男」ドキュメンタリー映画(60分)
お話:木下昌明さん(出演者)
日時:7月8日(土)上映時間 第1回13:30より 第2回15:30より
会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
共催:ビデオプレス・たんぽぽ舎 1回:800円
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※7/9学習会にご参加を!
「辺野古・高江工事の現状と問題報告」
辺野古新基地、海底地盤に問題か?
講 師:奥間政則さん(辺野古で基地建設に抗議している土木技師)
日 時:7月9日(日)14:00より16:00
参加費:800円
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┗■1.中越沖地震10周年 福島を忘れない!
| 7/1柏崎刈羽原発ハイロ県民シンポ
| 活断層の上にある原発は液状化にも震動にも
| 耐えうるという保証はない
└──── 山田和秋(たんぽぽ舎ボランティア)

◎ 7月1日(土)新潟県柏崎産業文化会館、400名で行われたシンポジウムに、た
んぽぽ舎から5名が参加。
東京電力柏崎刈羽原発を再稼働させないために、原発反対3団体主催で様々な
観点から論じられた。
講演内容と講師は以下の通り。
*免震重要棟、緊急対策所、防波堤などの安全性をめぐる争点
伊東良徳(脱原発新潟県弁護団)
*柏崎刈羽原発をめぐる技術的な問題と県技術委員会について
田中三彦(科学ジャーナリスト)
*地域経済の観点から 藤堂史明(新潟大学准教授)
*断層の年代評価をめぐる議論 竹本和幸(原発反対3団体)
コーディネーター
井野博満(柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会)
パネリスト 松永仁(脱原発新潟県弁護団)

◎10年前の7月16日新潟県中越地震により柏崎市と刈羽村で震度6強を記録し
た。この地震で地域住民と原子力発電所は大きな被害を受けた。
この経験から原発を二度と稼働してはならないという参加者の堅い決意が会場
いっぱいに広がり、熱心で有意義な討論になった。
新規制基準適合審査会では、防波堤の地盤の液状化と免震重要棟の耐震不足が
明らかになった。もともと活断層の上にある原発は液状化にも震動にも耐えうる
という保証はない。
田中原子力規制委員長が自ら発言しているように、基準の適合性を審査してい
るのであって原発が安全であるとは言っていないと。
この状況では、原発をハイロにするしかないというのがみんなの結論でした。

◎ 新潟県米山知事は県独自の技術委員会を立ち上げ、東電福島第一原発事故の
徹底的検証、住民の健康、生活に与えた影響の徹底的検証をすると。それまでは
柏崎刈羽原発の再稼働はないという。
東電は、原発再稼働のメドが全くないにもかかわらず、柏崎刈羽原発の再稼働
による利益を目論む無責任な経営体質は変わらない。
しかも再稼働のために膨大な資金を使用して新潟県全域にチラシ配布、訪問を
行っている。これらの資金はすべて私たちから集めた電気料金でまかなわれてい
る。
それらの資金は本来、福島第一原発事故の避難者に充てるべきであろう。

◎ 勝俣元会長はドバイの高級マンションに自宅を持っているという噂がある。
元役員たちが海外に逃避して、国内の福島第一原発事故による避難者は生活補助
金を打ち切られ、避難先から追われようとしている現実をどう見るだろうか。


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┗■2.日本原子力研究開発機構(JAEA)を
| こき下ろす原子力規制委に騙されてはいけない
| 田中俊一委員長も更田次期委員長もJAEAの中枢で活動
| 原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その139
└──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

「もんじゅ」、常陽、大洗が日本原子力研究開発機構(JAEA)が非常にひど
い組織であることを明らかにした。
そればかりか次の場面では、JAEAの組織としてのひどさを明らかにすると
ともに、JAEAをこき下ろす規制委が点数を稼いでいる。

・「もんじゅ」のずさん管理(点検漏れ多発)への文部科学大臣へ勧告
・高速実験炉「常陽」の定格割引申請(140メガワット→
100メガワット)への審査保留
・大洗事故(プルトニウム杜撰管理、作業者被ばく)への立ち入り検査

しかしながら、実は原子力規制委員会の委員たちは実は、天に唾を吐いている
のだ。
なぜなら、田中委員長も更田委員長代理(次期委員長)もJAEAの前身である日
本原子力研究所の出身者でありJAEAでも活躍してきた人なのだ。

田中俊一委員長の略歴を原子力規制委員会サイトから紹介する。
昭和42年4月日本原子力研究所入所
平成4年4月日本原子力研究所原子炉工学部遮蔽研究室長
平成9年4月日本原子力研究所企画室長
平成11年4月日本原子力研究所東海研究所副所長
平成14年7月日本原子力研究所東海研究所長、理事
平成16年1月日本原子力研究所副理事長
平成17年10月(独)日本原子力研究開発機構特別顧問

また、更田委員も次のように紹介されている。
昭和62年4月日本原子力研究所入所
平成13年4月日本原子力研究所企画室調査役
平成15年4月日本原子力研究所安全性試験研究センター
原子炉安全工学部燃料安全研究室長
平成17年10月(独)日本原子力研究開発機構安全研究センター
原子炉安全研究ユニット長
平成22年4月(独)日本原子力研究開発機構安全研究センター
副センター長
平成24年4月~9月(独)日本原子力研究開発機構
原子力基礎工学研究部門副部門長

すなわち、日本原子力研究所(日本の原子力平和利用の推進を目的として、
1956年に設立、略称は原研)と、動力炉・核燃料開発事業団(高速増殖炉および新
型転換炉の開発を専門とする事業団として1967年発足、略称は動燃)から、2005年
に日本原子力研究開発機構(JAEA)に再編されたのだが、現・田中委員長は東
海研究所の所長や原研の副理事長やJAEAの特別顧問を歴任、次期更田委員長
も原研のユニット長やJAEAの副センター長などを歴任。二人とも現JAEA
の中枢で活動してきた人なのだ。
更に、田中知委員は、日本原子力学会会長を務め原研やJAEAに寄与してき
たし、伴信彦委員も昭和63年4月に動力炉・核燃料開発事業団に入社(平成5年ま
でに退社)している。
私たちは、JAEAをこき下ろす規制委に騙されてはいけない。彼らは、蛇と
同様に、おのれのしっぽを噛んでいるのだ。


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┗■3.小さな地震にも注意!地滑りが引き起こす大津波
| 地震が津波を生まなくても地滑りの振動は長い周期を
| 持っているので共振によって大きな津波が生まれる
| 警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識その204
└──── 島村英紀(地震学者)

◎小さな地震でも大きな津波を引き起こす可能性が指摘されはじめた。
先週、グリーンランド中部の西海岸にある寒村ヌーガーツィアク村がいきなり
津波に襲われて4人の村人が津波にさらわれて行方不明になった。人口100人とい
う小さな村だったから、4人はとても大きな数字だ。家も11棟が津波で流された。
北極圏のグリーンランドでは内陸は厚い氷河に覆われているから、海岸近くの
狭い場所にしか住めない。その村のひとつが襲われたのだった。
この近辺はめったに地震が起きない。いままで起きた地震もマグニチュード(M)
4クラスのごく小さい地震だった。
先週もM4.1の地震が起きていた。だが通常は、M4クラスの地震が津波を起こ
すことは、まずない。このため、地元の警察も津波の原因についてはなにも発表
しなかった。

◎津波は海底が動くことで生まれる。普通は地震を起こす「地震断層」が浅くて
海底面に顔を出していると大きな津波を生じる。地震が大きいほど、大きな津波
が生まれる。2011年に起きた東日本大震災はM9で地震断層は南北400キロ、東西
150キロにも拡がっていた。この大きな地震断層が海底を動かして大津波を生んだ。

◎だが近年、ニュージーランドで、小さな地震が地滑りの引き金を引いて津波を
起こす可能性が指摘されるようになった。
ニュージーランド南島の中部にテカポ湖がある。約80平方キロ。十和田湖より
も大きく、日本でいえば5番目の大きな湖だ。湖底を調べたら、半分もが、かつ
て地滑りが起きた結果の堆積物で覆われていることが分かった。それほどまで地
滑りが多かったことになる。大きな地震の数よりもずっと多い地滑りが起きたの
だ。これらの地滑りはかつて数多くの津波を起こしてきたに違いない。
テカポ湖は観光客に人気のスポットで、昼は絵のように美しく、夜は満天の星
空が素晴らしい場所だ。ユネスコの星空保護区にも指定されている。
地滑りには、陸上から地滑りが海に流れ込むことでも、あるいは海底で地滑り
が起きることもある。どちらも津波を起こす。

◎地震による震動の周期は東日本大震災のように地震が大きければ大きいが、地
震が小さければずっと短くなる。たとえばM4の地震では5分の1秒より短い。
他方、地滑りが起こす海水の動きは周期が数秒以上だ。たとえ地震が引き金を
引いた地滑りでも、その地震の周期には関係ない。
このため、たとえ地震が津波を生まなくても、地滑りの振動は長い周期を持っ
ているので共振によって大きな津波が生まれることになる。
グリーンランドの津波は、「小さな地震が起こした大きな津波」だった可能性
が強い。世界のほかのところでも起きるかもしれない。
日本でも18世紀に地震が起こした地滑りが九州・有明海に流れ込んで大津波が
発生して15000人もが亡くなったことがある。他人事ではないのだ。

  (島村英紀さんのHP http://shima3.fc2web.com/
「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より2017年6月30日の記事)


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┗■4.メルマガ読者からの原発情報提供1つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.六ケ所再処理工場、建設費2.9兆円に 当初想定の4倍
朝日新聞デジタル7/4(火)7:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000006-asahi-bus_all


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┗■5.新聞より2つ
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◆福島県民健康調査 さらなる「ザル化」懸念
    検査対象縮小 希望者前面に 甲状腺がん「経過観察」もともと除外
「子どもを守る総合的制度を」

福島原発事故に伴う健康被害では、甲状腺がんの発症が注目されてきた。甲状
腺がんと診断された事故当時四歳の男児の存在が今年3月、福島県の県民健康調
査の結果から漏れていたことが判明。事故との因果関係に一石を投じるとともに、
調査の信頼性を揺るがした。
だが、県側は調査の縮小に動いている。男児の例を公表した民間団体「3・1
1甲状腺がん子ども基金」(東京)の崎山比早子代表理事は、懸念と調査の拡充を
訴えている。(三沢典丈) (中略)
県民健康調査の縮小方針に対し、崎山さんは「放射線の影響を認めたくないと
いう結論ありきの動きだ」と厳しく批判する。(中略)
崎山さんは「放射線に感受性が高い骨髄や心筋梗塞といった血管系の病気、リ
ンパ球が関係する免疫系の疾患も懸念される。総合的に子どもの健康を調べるシ
ステムづくりを急ぐべきだ」 (後略)
(7月4日東京新聞朝刊26.27面「こちら特報部」より抜粋)


◆東電の責任追及を

埼玉県和光市、無職中村昌子さん(65)
福島第一原発事故で、津波対策がずさんだった東京電力の責任は大きいと思う。
今も多くの人が苦しんでいるのに、東電も国もみんな責任逃れをしている。
東電旧経営陣の裁判で、きちんと責任追及してほしい。
(7月5日東京新聞朝刊4面「金曜日の声」より)

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