[CML 049234] 武器輸出は儲からない 欧米露も赤字輸出が当たり前だった

りょうこ baffydct at gmail.com
2017年 7月 4日 (火) 12:51:48 JST


 儲からないは戦争犯罪者になるわ、いいことなしの死の商人にならないで。

山本太郎が『日曜討論』で指摘したことは妄想じゃなかった!
安保法制の狙いは武器輸出、経団連=軍需産業が安倍政権を動かしていた! 税金使った武器バラマキ計画も
<http://lite-ra.com/2015/09/post-1486.html>
http://lite-ra.com/2015/09/post-1486.html
製造業中心の経済団体・経団連には、軍需産業、武器製造企業が数多く参加している。会長の榊原定征・東レ相談役最高顧問、宮永俊一・三菱重工業社長、中西宏明・日立製作所会長、内山田竹志・トヨタ自動車会長。現執行部の顔ぶれを見ても、すべて戦闘機事業にかかわる“軍需企業”だ。
日本を「死の商人」にしようとしている安倍政権と経団連=軍需企業──。最後に、「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社)14年6月21日号が掲載した「日本の軍需企業トップ10」の企業名を紹介しておこう。1位・三菱重工業、2位・三菱電機、3位・川崎重工業、4位・NEC、5位・IHI、6位・富士通、7位・コマツ、8位・東芝、9位・日立製作所、10位・ダイキン工業──。
国民は安倍政権だけでなく、こうした「死の商人」企業に対しても、製品の不買運動などで、徹底批判を行っていく必要がある。
「Made in Japanの武器はいらない」
武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)が始動!http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20160321.html

武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
https://www.facebook.com/AntiArmsNAJAT/
武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)発足集会報告~220人が集まる *笠原眞弓*
http://www.labornetjp.org/news/2016/0207hokoku
武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)https://twitter.com/AntiArmsNAJAT


2016年04月28日19:21
武器輸出は儲からない 欧米露も赤字輸出が当たり前だった
<http://www.thutmosev.com/archives/59117104.html>
カテゴリ防衛ニュース(日本) <http://www.thutmosev.com/archives/cat_949401.html>

   - Comment(9) <http://www.thutmosev.com/archives/59117104.html#comments>

日本は3億ドルのF22を輸入しようとして断られたが、こんな買い物をするのは日本しかない。
[image: acrg8c748nvtnifqg91s]
<http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/8/5/857091ae.jpg>
引用:
http://i.kinja-img.com/gawker-media/image/upload/s--omuGguiy--/c_scale,fl_progressive,q_80,w_800/acrg8c748nvtnifqg91s.jpg


オーストラリアの潜水艦選定競争は、日本が敗れてフランスが事業を受注しました。

日本政府の兵器輸出には最初から2つの大きな、根本的が誤解があるように思えます。


*武器市場は小さい、全世界で3兆円*

オーストラリアの潜水艦計画は12隻で5兆円というとてつもない規模で、この金額がいかに巨大かは目を見張るほどです。

日本が提案した最新鋭の潜水艦「そうりゅう」は1隻650億円なので、12隻売っても7800億円にしかなりません。

それを5兆円くれるというので政府は目の色を変えたが、そんな美味い話が在るわけがないです。
スポンサー リンク
5兆円(430億ドル)は今後30年間に潜水艦計画に投じる総額なので、相手国に渡す金額ではありません。

年間1500億円ほどの潜水艦関連予算のうち、相手国に渡る金額は一部だけになります。

潜水艦の為の港湾設備や、救難船や様々な費用に消え、就役後も整備費用などが掛かります。


それでも世界の兵器輸出の中で、1隻1000億の潜水艦を12隻は、途方もない規模だと言えます。

世界の軍事予算総額は2010年に1.63兆ドル(約180兆円)だが、輸出金額で1兆円(100億ドル)を超えたのはアメリカだけでした。

2位ロシアは6000億円(60億円)規模で、3位フランスは2000億円(20億ドル)、4位イギリスもそのレベルでした。


全世界の全ての武器輸出金額を合計すると280億ドル(約3兆円)で軍事予算総額の60分の1しかありません。

アメリカ軍の場合、武器購入費は軍事支出の約17%。、研究開発費は約13%なので、合計で30%を開発購入に支出している。

自衛隊の場合、平成25年度予算で物品費2兆6,813億円、この3分の1が購入費だそうなので、防衛予算の18%ほどが兵器購入費と思われます。



*武器輸出国はすべて赤字*

このように世界の軍事予算の少なくとも15%は兵器購入費に当てられているので、全世界では2300億ドル(25兆円)以上の兵器が購入されています。

25兆円以上の兵器購入費の中で、輸出(輸入)されたのが3兆円なので、各国は兵器の約90%を国内製造している事になります。

100億円以上の航空機やミサイルシステムを毎年ポンポン買っているのは世界で日本くらいで、大半は国産しています。


言い換えると、金に糸目を付けず最高性能の兵器を買っている日本に対して、各国は性能より国内製造を優先しています。

全世界で3兆円という武器輸出市場を自動車と比べると、日本とドイツだけで輸出金額4兆円となり、全然少ない。

さらに航空機輸出(民間)はフランス一国だけで年間5兆円なので、世界の武器市場は実はとても小さい市場なのです。


オーストラリアもまた、世界最高性能を売りにする日本より、国内製造比率が多いフランスを選びました。

世界の国々は輸入兵器に世界最高の性能を求めてはいないようです。

もう一つの日本政府の誤解は、兵器輸出上位国は事実上、赤字で兵器を輸出しているという事です。


オーストラリアの潜水艦はフランスが受注したが、そのフランスは2010年から5年間で、武器輸出で600億ドル(7兆円)の赤字を出した。

潜水艦導入に関してコロコロと方針を変えるオーストラリア政府には誰でも頭に来たと思いますが、武器輸出では日常茶飯事です。

フランスも受注したから開発したり生産したのに、土壇場でキャンセルされたりして大損害を被っています。



*武器輸出はボランティアに近い*

中国は金額で10位くらい、量では5位くらいの輸出国ですが、輸出相手はパキスタンやバングラディシュで、代金を鉄鉱石などで受け取っています。

名目上数百億円もの鉄鉱石や石油を受け取っていますが、それは市場価格に計算した代金で、何倍にも水増しされています。

中国が武器輸出で儲けているとは考えられず、貧困国に無償で武器を配ったりしているので、赤字もいい所です。


それでも1位のアメリカは儲けていると思うでしょうが、アメリカの輸出金額は1兆円ほど、利益は恐らく1割くらいなのでしょう。

アメリカは輸出で儲ける一方で、多くの同盟国に兵器を無償供与したり、無料で駐留して守ってやったりしています。

だから相手国はアメリカ製兵器を購入するので、これらを差し引きすると、やっぱり赤字です。


ロシアも多くの衛星国や同盟国が貧乏揃いなので、例えば北朝鮮に輸出した戦闘機も、代金はマツタケだったりします。

米露中は政治的意図があって赤字でも兵器を輸出しているので、それで儲かってはいません。

アメリカが見返りに石油の利権を得るとかはあるでしょうが、武器事業で儲けているというのは誤解です。


このように「武器輸出市場はとても小さい」「しかも輸出国は赤字で武器輸出をしている」というのが日本政府の認識とは違っています。

武器輸出を解禁すれば日本が大儲けできるというマスコミの見出しは、的外れだと思えます。

映画では武器輸出で悪の商人が大儲けするが、現実ではそういう事は起きません。


CML メーリングリストの案内