[CML 046460] IK改憲重要情報(174)

河内 謙策 kenkawauchi at nifty.com
2017年 1月 18日 (水) 13:48:58 JST


IK改憲重要情報(174)[2017年1月18日]

私たちは、内外の改憲をめぐる動きと9条改憲反対運動についての情報を発信しま
す。

(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自由で
す)

弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

連絡先:〒170-0005東京都豊島区南大塚3-4-4-203 河内謙策法律事務所電話
03-6914-3844,FAX03-6914-3884

河内が参加している「南シナ海問題署名運動」のサイトは以下のとおりです。

http://www.southcs.org/
__________________
(以下の見解は、河内の見解です。市川の見解は必ずしも河内の見解と同一ではあり
ません。御了解ください。)

    私が最近読んだ3冊の本

 私が最近読んだ本の中で面白く、最新の情報にあふれた本を紹介させていただきま
す。

*長谷川慶太郎・田原総一朗『トランプ新大統領誕生で世界はこうなる』
SBクリエイティブ株式会社

 巷の本屋には、トランプに関連した本が平積みになっていますが、私が読んだ本の
中で、一番面白かったのがこの本です。
 この本の一番面白い点は、長谷川慶太郎がズバリと断言している点です。    
 たとえば、ユーロ経済圏は崩壊する、
ロシアは、もう一度つぶれるetc、実際そうなるかどうかは別にして、勘所は押さえ
ている感じがします。彼は、世界的なデフレとポピュリズムの時代が来た、と分析し
ています。また、日本をはじめ先進国のデフレ脱却は不可能であるが、日本は「量」
から「質」への転換で経済成長ができる、それは「失われた20年」でリストラを徹底
的にやってきたからだ、と主張します
。彼は、細かい所にも目配りをしていて、たとえば、アメリカの住宅の台所は小さく
なってきている、それは家で食事を作らなくなってきているからであり、アメリカの
男性は、それに不満を感じ、男性からの離婚が増えてきている、そのような男性がト
ランプを支持している、という具合です。
 いずれにしても、議論の対象になるべき本でしょう。

*石平・黄文雄『「トランプ大統領」から始まる中国大乱』徳間書店

 石平も黄文雄も、著名な中国問題のエキスパートですが、二人が、トランプ大統領
の登場という新しい情勢の中で中国問題を分析しています。
 中国は、当初、トランプは孤立主義的政策をとる、そうすれば、中国の影響力拡
大・覇権確立にチャンスだと見てトランプ歓迎の態度でいましたが、台湾問題や、一
つの中国政策の見直しにトランプが言及するに及んで「パニック」に陥ったと分析さ
れています。そして、トランプショックで中国経済は破綻し、中国外交は崩壊すると
分析しています。
 今年の秋は中国共産党大会ですが、
習近平派と反習近平派の争いの見通しについては慎重に断言を避けています。
 二人の憲法改正の勧めはいただけませんが、中国の最新情報を知るには必須の本だ
と思います。

*日下公人『新しい日本人が日本と世界を変える』PHP研究所

 日下公人は、保守派の理論家ですが、
保守派の中でも、非常にユニークです。
それは、自分の頭で考えたアイデアが、
人の意表を衝くと同時に、不思議に人に考えさせるものを含んでいるからです。
 日下は、この本で「『世界大動乱』
でも心配ない。日本には情緒、気概にあふれた美しくて強い国民が無数にいる」と主
張しています。
 日下のいう「美しく強い国民」とは
[鮖砲力続性を尊ぶ
学校秀才でない
Mグ明鏤弭佑鬚發辰討い
だ萋観、固定観念に囚われない
ナ事をストーリーとして表現できる
Π貊蠏命に働く、です。そして、その例として百田尚樹、一色正春、鹿野秀明、内
村航平、大野将平、大隅良典、斉藤元章、杉田水脈、DJOSSHYなどをあげていま
す。
 日本の民衆運動は、日本の民衆を情緒面でも獲得していく努力をする必要があるの
ではないか、と考えている私には、学ぶところが多い本でした。

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           以上




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