[CML 046329] テント日誌 1月6日(金) 経産省前テントひろば1807日目後 139日

木村雅英 kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2017年 1月 7日 (土) 22:28:57 JST


(転送します)

テント日誌1月6日(金)
経産省前テントひろば1807日後

餅つきは無事に行われた 1月4日(水)
今日は12時から餅つき大会なので、いつもより椅子を多く持っていった。11時に経産省前にテントグッズをセットした。すでに数人が経産省前にいた。警察権力はまだ登場していなかった。いい天気で暖かかった。

 12時になると、餅つき隊が、杵、臼、蒸かしたもち米等々をもって経産省前に登場し、地下鉄の出口前の郵便ポストの脇で餅をつきだした。その手早さは見事で、あっという間にひと臼目はつきあがり、すぐに黄粉餅として完成した。続いて、二臼目に入った。この頃から、警察が出てきて、「餅つきはやめろ」と餅つき隊に迫ってきた。結局、二臼ついたので、それ以上のトラブルになることは避けやめにした。この餅はあんころ餅と辛み餅にした。三臼目はつくことができなかったが、別の方法でもち米の粒を軽くもち状にして、ぼた餅ときな粉餅、ゴマ餅にした。

 12時を過ぎで集まってきた人も数を増し、皆さんととともにおいしく食べた。餅の他、トン汁、野菜汁、白菜、沢庵もあり、みんなの食欲を満たすことができた。つきたての柔らかい餅を食べるのははじめてと言う若い人もいた。

 通常通り、「ご近所さんへの新年の挨拶と餅配り」をした。農水省、文科省、コンビニ、地下鉄改札口、そして経産省に出向いた。経産省以外は快く受け取ってくれた。経産省は受け取らなかった。経産省の警備をしている帝国警備保障の人にも持って行ったがやはり受け取らなかった。

 14時から、経産省前で新年初の抗議行動を高瀬さんの司会で行った。新年の最初の演説は淵上さん。斎藤美智子さんもしゃべられた。江田さんが発言しようとしたとき、車いすのTさんが経産省に「トイレを使わしてください」と頼んだのに対して、経産省は警備の係の者や松本さんまで出てきて、「使わせない」と入れなかったのでみんなで抗議した。結局Tさんは別のところですませた。江田さんは、障碍者にトイレを使わせないというところに、原発政策にも通じるこの国の行政、経産省の態度がよく示されている。許せないと言った。そして川内原発反対闘争について話した。最後に、司会の高瀬さんが、今年も頑張り続けようとまとめ、この日の行動を終えた。

 通常の経産省前座り込みは16時までなので、集会後、餅つきのかたずけに入る人、帰る人、座り込みに参加する人などそれぞれ。16時にこの日の座り込みを終えた。参加人数は80名くらいか。(T・I)

東芝の巨額損失も話題になって 1月6日(金)
事務所から経産省前正門前に向かう途中、今日も風が強いのかなとTさんと話しながら台車を押す。天気予報によると今日は風もおさまりよい天気になると言っている。正門前に到着してみると、やや風もあるが旗やバナーが倒れるほどではない。椅子を並べ幟旗やバナーをセットし終わったのが12時ジャスト。本年初めての「座り込み」開始である。

途中の「酔心」で調達した「レデイース弁当」を食べながら行き交う人々の表情を眺める。今年も官僚たちは無関心を決め込んでいるようだ。 1時半頃、トイレから戻ると日曜日当番のUさんがいた。「原発のせいで東芝という大企業が傾いています。国の経済を壊します。東電も今傾いています。国の救済で辛うじてもっています。原発は国を滅ぼします。今すぐ廃炉にしましょう原発は危ないです。」と元気よく訴えていた。

2時現在、座り込みは6名。2時半を過ぎるとドドット増え10名を越えた。椅子が足りない。嬉しい悲鳴だ。今年も金曜日は頑張るぞという思いがわいてくる。 鳩が2羽やって来た。餌をあげたら嬉しそうに啄んでいたが、通行人で1人脅す人がいて2羽は恐がって逃げていった。が、暫くおいてからまたやって来た。よく観察してみると2羽とも足が悪くて痛々しいが、仲睦まじい<つがい>のような気がする。(確かなことは分からないが…。)Tさんが鳩の餌を持って経産省の敷地に入って行って行く。しかし、警備員は咎めようとしない。鳩や小動物に対して優しいのか根っから穏和なのか知らないが。警備員もいろいろだなと思った。

 今日は警察官も来ない。遅めの正月休みでも取っているのかな? 来なけりゃ来ないで物足りない感じではある。今日は4時まで何もなく終わりそうである。4時を回ったので、私はいっとき、文科省前で行われている「朝鮮学校への無償化を適応せよ」の抗議行動に参加しに行った。(城田純生)

寒空の中、金曜夜の経産省本館前抗議行動 1月6日(金)後半
 夕刻には毎金曜経産省抗議行動。年末から年始まで経産省本館前で絶え間なく続けた座込みと12月29日の抗議納めと1月4日の餅つき抗議初めに続き、岩手から来られた方の抗議や対経産省院内集会の報告を含め多数が参加して嘘つき経産省を責めた。
 
18時を過ぎ、参加者が首相官邸や国会に向って行っても人の波は絶えない。私は、多摩市のTさんとばったり、戦争反対・住民運動・リニア―カー問題を話す。一緒に応援した脱原発A市長も草の根運動をしている住民の期待には応えられていないようだ。
 
19時からは火炎瓶てつさん等の『新自由主義はいらない!日米FTAも日欧EPAもRCEPも全部お断りだ!経産省前アクション』が行われる中、経産省前テントひろばのホットレモンティーが好評。霞ヶ関の歓談が続いた。(K.M)

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その15
高速(増殖)炉「五者協議会」の議事録なし
〜原子力発電の生き残りをかけて、秘密会合で引き続き国費を浪費する嘘の上塗り〜
						木村雅英(経産省前テントひろば)

東京新聞1月4日朝刊トップ記事に驚いた。
<「高速炉」議事録なし  開発議題06〜14年の官民会議  意思決定 検証できず 核燃料サイクル>のタイトルで、次のリードが続く。
<経済産業省と文部科学省、電気事業連合会の幹部らが、二〇〇六〜一四年に高速増殖炉の実用化に向けて話し合った「五者協議会」の議事録が作成されていないことが、本紙が経産省に行った情報公開請求で分かった。協議会は開発体制や費用の分担のあり方などを原子力委員会に報告し、実証炉開発で重要な役割を担ってきた。会合は非公開で議事録もないため、核燃料サイクル政策の意思決定過程の一部が検証不可能な「ブラックボックス」になっていた。>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201701/CK2017010402000117.html

 皆さん、おかしいと思いませんか? 我ら経産省前テントひろばの運営委員会でも議事録をちゃんと残しているのですよ。経産省、文科省、電事連、日本電機工業会、原子力機構の幹部が出席し、資源エネルギー庁原子力政策課が事務局を務めた会議の議事録が無いなんて大嘘でしょう。
 もんじゅ破綻と核燃料サイクル見通し無しの状況下で、原子力発電の生き残り策を検討してきた「五者協議会」でどんな議論がなされたか多くの人が知りたいにも拘らず(だからこそか?)「議事録なし」なんて。幹部出席の会議なのだから録音も残っているはず。もしそれらが無いのが本当なら、時の事務局担当者から給料を没収するべきだ。まるで戦後の秘密文書の焼き捨てのようだ。絶対に許せない。

 代わりに私が2014年最後の会合の議事録(案)を想像してみよう。
経産省;核燃料サイクルをどうしても維持したいので「高速炉」開発していこう。
文科省:もんじゅは何とか実現したい。無理ならもんじゅ廃炉決定を引き延ばして実証炉開発の目途が立つまで「国民」には伏せておこう。
電事連:核燃料サイクルは何としても存続させて。使用済み核燃料問題が明らかになると再稼働も輸出も困難になる。
日本電機工業会:原発の輸出も再稼動も伸びていない。原子力プラントの維持の為にじゃぶじゃぶ国税をつぎ込んでちょうだい。
原子力機構:ふげんももんじゅも失敗してメンバーの指揮が下がっている。そろそろ新しい研究開発をしたい。フランスASTRID計画を実証炉と呼んで国税をじゃぶじゃぶ使わせて。

 実際には、昨年12月21日の電子力関係閣僚会議で「高速炉開発の方針」が決められてしまった。内閣府の議事次第と方針案は次にある。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/genshiryoku_kakuryo_kaigi/dai6/gijisidai.html
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/genshiryoku_kakuryo_kaigi/dai6/siryou1.pdf

嘘の上塗りの研究開発を止めよう。


1月11日(水)2つの抗議行動にご参加を!
   川内原発再稼働するな!九州電力東京支社抗議行動
 日時:2017年1月11日(水)17:30〜18:15
 場所:有楽町電気ビル前(有楽町駅日比谷口すぐ)
 主催:「再稼働阻止全国ネットワーク」

   東電は原発事故の責任をとれ!「第40回東電本店合同抗議」
 日時:2017年1月11日(水)18:30〜19:30
 場所:東京電力本店前
 呼びかけ:経産省前テントひろば/たんぽぽ舎
 賛同:東電株主代表訴訟など126団体
1月13日(金)午後5時から経産省前抗議行動。テントひろば主催
官邸前抗議集会は6時から首都圏反原連

福島原発告訴団からのお知らせ
◆1日も早く裁判を! 支援団結成1周年集会
 強制起訴から早10か月。「裁判はまだか!」という声がさまざまな所から上がっています。未だ闇の中にある原発事故の真実とその責任の所在を、1日も早く明らかに…。それは、繰り返される核に悲劇にピリオドを打つための一歩だと、私たちは信じています。
日時 2017年1月29日(日)14:00〜16:00(開場13:30)
場所 玉川区民会館(東京都世田谷区 東急大井町線等々力駅 徒歩1分)
内容 団長あいさつ
    賛同人あいさつ… 鎌仲ひとみさん、神田香織さん
    被害者からの発言
    弁護士からの発言
    *ミニ写真展… 飛田晋秀さん「福島の小さな写真展」
無料
福島からバス(中通りコース)が出ます!乗車ご希望の方はご連絡ください。
福島駅西口(8:00) 〜郡山教組会館(9:00)
お申し込みは下記お問合せ先まで。
主催・お問合せ
福島原発刑事訴訟支援団
info at shien-dan.org
080-5739-7279
https://shien-dan.org/



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