[CML 046969] Fwd: たんぽぽ舎です。【TMM:No3006】地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

りょうこ baffydct at gmail.com
2017年 2月 21日 (火) 21:24:50 JST


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From: "たんぽぽ舎" <nonukes at tanpoposya.net>
日付: 2017/02/20 午後8:24
件名: たんぽぽ舎です。【TMM:No3006】地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
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たんぽぽ舎です。【TMM:No3006】
2017年2月20日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
重複御容赦願います
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★1.「裁判勝利!福島切捨てをゆるさない」2・19原発被害者訴訟原告団
全国連絡会の総決起集会に参加しました
山場を迎える裁判闘争勝利のために皆様のご支援をお願いします
冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)
★2.油断した人々をのみ込む津波地震
南海トラフ、慶長地震に第3の学説がある理由
警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その186
島村英紀(地震学者)
★3.メルマガ読者からイベント案内(お問い合わせは主催者へお願いします)
◆2.26 被ばく懇談会「焼却施設と原発事故前後の健康被害」
★4.新聞より3つ
◆玄海再稼働 佐賀で抗議集会 (2月19日東京新聞朝刊28面より)
 ◆実測210シーベルト 廃炉阻む
扉ごし調査 デブリ散乱 サソリ停止
福島第一2号機格納容器 核燃料残量も状態も謎
         (2月19日朝日新聞2面より 見出しのみ)
◆「事故忘れるな」私たちへの警告   ―視点―
           (2月19日朝日新聞より)
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・川柳【住宅支援 打ち切る政治ならば切る】  乱 鬼龍 (転載自由)
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※「スペースたんぽぽ」講座からのお知らせ
◆2月25日(土)第23回槌田ゼミは『中止』となります。
    2月25日14:00から開催予定の槌田ゼミ「原子力規制委員会への勧告
―新規制基準を問う」は、講師の都合により、延期します。
日程については、後日決まり次第お知らせします。
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※2/26たんぽぽ舎28周年の集い「総会・記念講演・懇親会」
日 時:2月26日(日)13:00開場
第1部・たんぽぽ舎第29回総会 13:30より   方針や財政の討議(会員以外の方
もオブザーバー参加できます)
第2部・記念講演 15:00より 資料代800円
1.「原発政策のうそ・ゴマカシを批判する」
-棄民化・再稼働に抗するために-
お話:熊本一規さん(明治学院大学教授)
2.「福島の現状と今後のこと」お話:木幡ますみさん(大熊町議会議員)
第3部・懇親会 記念講演終了後 会費3000円
※記念講演と懇親会、共に参加される方は合計3500円です。
会場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
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┗■1.「裁判勝利!福島切捨てをゆるさない」2・19原発被害者訴訟原告団
| 全国連絡会の総決起集会に参加しました
| 山場を迎える裁判闘争勝利のために皆様のご支援をお願いします
└──── 冨塚元夫(たんぽぽ舎ボランティア)

◎ 2月19日、全国21か所で提訴している裁判の原告団が、東京労働会館ラパス
ホールに集まりました。
参加者のうち原告は43人、弁護士17人、支援者54人合計114人でした。6人の共
同代表から挨拶がありました。
楢葉町の宝鏡寺住職で、福島原発避難者損害賠償訴訟団長の早川篤雄さんは、
本人にとっては「血気集会」だといいました。
関西訴訟の森松明希子さんは、いじめの問題を取り上げて、この問題が最近や
っと取り上げられるようになって、世間の注目を集めて、いじめをなくす方向に
向かえばよいが、一方ますます福島を隠して生活する人が増える心配もあると言
いました。国の意図的な無策によって、被ばくと闘う人々が孤立しているので支
えてほしい。健康を享受する権利を皆で守ることが必要だと訴えました。
東京訴訟の鴨下さんは、いわきの自宅の庭の土壌は半年前のデータで、平米あ
たり1万ベクレルあった。このような放射線管理区域の2倍以上の汚染環境に戻
ることはできない。福島市、郡山市、いわき市という避難指示区域外の都市で小
児甲状腺がんが多発している事実が如実に物語っている。
このような汚染地域を逃れてきた避難者には加害者・国に住居を提供させる権
利がある、住宅「支援」ではないと言いました。
また国が「子ども被災者支援法」の支援対象地域から、このような都市を除外
しようとする陰謀があるので注意してほしいと訴えました。

◎ 決起集会の司会は群馬裁判の丹治杉江さんでした。
群馬裁判は一番早く結審して、3月17日判決が出る予定です。
先日、1月31日に結審した千葉裁判は9月22日判決予定ですから、群馬裁判は
他に比べて非常に早い判決です。
次は、生業訴訟が3月21日結審です。3月20日前夜集会、3月21日期日前集会、
結審集会と報告集会が予定されています。

◎ 各裁判で共通点があるという指摘がありました。
国・東京電力の責任を明らかにして、損害を完全に賠償させる必要がある点で
す。
各裁判の弁護団は、お互いが情報を交換して協力して、東京電力の無作為責任、
国の規制権限不行使責任を明らかにしてきました。
被告の反対弁論(国には被災地住民に情報を提供する義務はない、被ばくの被
害は無視できる)を完全に論破してきました。
(崎山比早子さんは先日の京都訴訟で専門家証人として、御用学者3人を相手
に、低線量長期被ばくの危険性を医学的・疫学的に証言しました)

◎ しかし、福島県には国の強引・陰険な帰還政策を批判できない、自らの正当
な権利を主張できない、重苦しい空気があります。
全国各地で、福島から避難した子どもと、福島に戻った子どもが「いじめ」に
あっています。歴代権力者の分断統治政策によって根強く残る差別構造のためと
思われます。
群馬は、保守王国でそうした空気が非常に強いために、原告の人々は周りに知
られないように福島を隠して暮らしているそうです。

◎ 驚くべきことに、群馬訴訟原告団が結成されていないのです。本日の集会の
司会を務めてくれた丹治杉江さんが唯一名前を公表している群馬訴訟の原告だそ
うです。
前橋地裁の裁判官もそうして群馬県の空気に影響されるのではないか心配です。
3月17日は前橋裁判所を包囲するべく多くの方に応援をお願したいという発言が
ありました。

◎ 原発事故災害は、最大の公害事件ですので、この集会には各地で長年公害訴
訟を闘ってきた原告の人々が応援に来てくれました。水俣病裁判、スモン裁判、
排気ガス汚染訴訟、アスベスト訴訟などです。水俣やアスベスト裁判も今年結審
を迎えるようです。
国を相手に困難な裁判闘争を闘ってきた人々の応援は心強いものです。
こうした裁判を知らずに孤立している避難者の人々も多いと思われます。

◎ 千葉では、県の住宅支援策がほとんどない状況で、一人の区域外避難者が声
を上げて千葉市の職員から人権無視の追い出し攻撃を受けたと訴えました。
千葉訴訟弁護団が対応して、千葉県、千葉市に抗議し、国、福島県、マスコミ
にも告知した結果、千葉県もやっと重い腰を上げようとしています。全国で地元
の避難者・原告を支援してください。よろしくお願いします

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┗■2.油断した人々をのみ込む津波地震
| 南海トラフ、慶長地震に第3の学説がある理由
| 警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 その186
└──── 島村英紀(地震学者)

南海トラフ地震が恐れられている。
南海トラフの大地震の「先祖」は過去に13回知られているが、このうちでも慶
長地震には不思議なことが多い。もしかしたら、まっとうな「先祖」ではないの
ではないかと言われている。
慶長地震が起きたのはいまの暦で1605年2月3日。「次の」宝永地震が起きたの
は1707年だったから、100年しかたっていない。宝永地震のような超巨大地震のエ
ネルギーがそんなに早く溜まるのかという疑問が昔からあった。
そして、慶長地震では津波による溺死者が約5000~10000人と甚大だった割には、
地震による被害が、とくに西日本で小さかったことも不思議だった。

慶長年間は20年もなかったのだが、慶長伊予地震、慶長豊後地震、慶長伏見地
震など、西日本各地で大地震が相次いだ。これらの地震では被害や揺れの記録が
書き残されている。だから、慶長地震の被害だけが記録されなかったことはある
まい。
このため慶長地震が南海トラフに起きたのではなく、八丈島南方の伊豆小笠原
海溝で起きたという学説が出されている。房総半島の東岸では、地震を感じて
10分ほどで10メートルもの津波が襲ってきたことが、それを裏付けるように見え
る。
だが、西日本でも大津波が襲ってきた。徳島県・鞆浦(現海陽町)で10メート
ル、宍喰(同)で6メートルもの津波が来て死者数千人、高知県でも甚大な被害を
生んだ。伊豆小笠原海溝で起きた地震だとすると、途方もなく大きな地震でない
と、房総半島から九州にかけての広い地域の大津波が説明できないという難点が
あった。

このため、第三の学説が出た。それは「津波地震」である。地震断層の動きが
ゆっくりなために津波だけを大きく生む地震のことだ。
人体に感じたり、建物を壊すのは、数Hz(ヘルツ)以上の短い周波数の揺れだ。
だが、津波地震は短い周期の揺れよりは、数秒より長い周波数を強く出す。大し
た地震ではないと油断している人々を、大きな津波が襲うことになるのである。
たとえば1896年の明治三陸地震はこの仲間だった。東日本大震災(2011年)よ
りも多い22000人もの死者行方不明者を生んでしまった。

有名な津波地震は1946年のアリューシャン地震だ。地元のウニマク島を高さ
35メートルもの津波が襲った。
津波は遠くハワイ諸島も襲って約150人もの犠牲者を生んだ。この津波を契機に
3年後、太平洋津波警報センターがハワイに作られた。太平洋全域の津波を監視し
て各国に情報を流している。

この種の津波地震が、どういう条件のときに、どこで起きるのかは、まだ分か
っていない。地震というよりも、海底地滑りに近いものが津波地震ではないかと
いう説もある。
南海トラフ地震は、同じような大地震が繰り返しているのではない。違うもの
が起きる可能性があるのだ。
             (島村英紀さんのHP「 http://shima3.fc2web.com/ 」
「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より2017年2月17日の記事)

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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(お問い合わせは主催者へお願いします)
└────

◆2.26 被ばく懇談会「焼却施設と原発事故前後の健康被害」

杉並大気汚染測定連絡会の木村健一郎さんは、放射性セシウムを含む災害廃棄
物を焼却した都県では子どもの心電図異常が増え、排煙に含まれる放射性セシウ
ムが喘息・アレルギー性皮膚炎や心疾患を多発させていると指摘されています。
同様の事態が福島原発事故以前から、核実験のフォールアウトによる放射能に
より引き起こされているそうです。
2月26日の被ばく懇談会でじっくりお話を伺い、議論したいと思います。

日 時:2月26日(日) 午後1時開場 1時15分~5時15分
場 所:文京区・アカデミー茗台・学習室A
地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅下車8分
映 像:松戸市の子どものアトピー性皮膚炎のような症状
(放射能症候群2;香取直孝監督)
講 演:木村健一郎さん(杉並大気汚染測定連絡会)
参加費:700円
申込先:anti-hibaku at ab.auone-net.jp
       電話:090-3577-4844(温品;ぬくしな)
チラシ:https://goo.gl/vHRluN
主 催:放射線被ばくを学習する会
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/

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┗■4.新聞より3つ
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◆玄海再稼働 佐賀で抗議集会

九州電力玄海原発が再稼働に向けた原子力規制委員会の審査に合格したことを
受け、脱原発を求める佐賀県内外の市民団体は18日、佐賀市で抗議集会を開い
た。主催者発表で約1800人が集結。デモ行進もしながら「玄海原発、再稼働反対」
「さよなら原発」と声を張り上げた。
市中心部の公園で行われた集会では、再稼働差し止めの仮処分を佐賀地裁に申
し立てた市民団体の代表石丸初美さん(65)が「子どもたちのためにも、再稼働
は許すことはできない」と訴えた。

その後、参加者は行進して県庁前へ。県が再稼働に同意しないようけん制する
ため「再稼働反対」「つくろう!原発のない社会」と記したプラカードを掲げて
アピールした。
長崎県からは、原爆に遭った人々らも加勢。被爆者団体の会長を務める井原東
洋一(とよかず)さん(80)は「東京電力福島第一原発の事故も収束していない中
で、再稼働はありえない」と話した。
                  (2月19日東京新聞朝刊28面より)

◆実測210シーベルト 廃炉阻む
扉ごし調査 デブリ散乱 サソリ停止
福島第一2号機格納容器 核燃料残量も状態も謎
          (2月19日朝日新聞2面より 見出しのみ)

◆「事故忘れるな」私たちへの警告   ―視点― (囲みで記名記事)
科学医療部 竹内敬二
原発政策の虚構を取り除き、コストと民意を重視する政策に変える。
事故を起こした世代の責任だ。 (最後にこう結んである。)
          (2月19日朝日新聞より)
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故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
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掲載については編集部の判断とさせて下さい。
1.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」に関しては、平等に掲載する
ため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを
400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
メールマガジンには1回だけの掲載とさせていただきます。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
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