[CML 046966] IK改憲重要情報(180)

河内 謙策 kenkawauchi at nifty.com
2017年 2月 21日 (火) 15:04:20 JST


IK改憲重要情報(180)[2017年2月21日]

私たちは、内外の改憲をめぐる動きと9条改憲反対運動についての情報を発信しま
す。

(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自由で
す)

弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

連絡先:〒170-0005東京都豊島区南大塚3-4-4-203 河内謙策法律事務所
電話03-6914-3844,FAX03-6914-3884

河内が参加している「南シナ海問題署名運動」のサイトは以下のとおりです。

http://www.southcs.org/
__________________
(以下の見解は、河内の見解です。市川の見解は必ずしも河内の見解と同一ではあり
ません。御了解ください。)

 日本の民衆運動は、米軍または中国軍による北朝鮮制圧作戦に反対する運動を立ち
上げるべきかどうかの検討を開始すべきではないでしょうか!

 私が言いたいことは、上記のタイトルに尽きています。

 毎日、毎日、金ファミリーの家系図をテレビで見せられて、うんざりしている人も
多いと思います。
 このようなテレビ報道の陰で、各国支配層の思惑が隠ぺいされています。各国支配
層は、金正男やその家族がかわいそうだと考えている訳ではないのです。
 アメリカは、この機会に、北朝鮮の核・ミサイル開発をやめさせ、北朝鮮の核やミ
サイルでアメリカ本土が脅かされるという屈辱的事態をストップさせ、この機会に東
アジアにおけるアメリカのヘゲモニーを確立しようと狙っています。
 中国は、自分の言いなりにならない金正恩指導部を転覆させ、親中の新しい北朝鮮
指導部を擁立することをつうじて、東アジアにおける中国のヘゲモニーを確立しよう
と狙っています。
 日本の安倍政権は、拉致問題を利用して日本の民衆運動に打撃を与えたことを思い
起こし、事態の推移を利用して日本の軍事大国化・改憲に少しでも有利な地歩を固め
ることを狙っています。

 私が特に心配するのは、米軍または中国人民解放軍による北朝鮮制圧作戦が実施さ
れるのではないか、ということです。

 米軍による北朝鮮制圧作戦として斬首作戦というものが宣伝されています。
今回も米軍が同様の作戦をかんがえているかどうかは分かりません。
http://ameblo.jp/tank-2012/entry-12140775411.html

 「週刊現代」3月4日号が、中国ウォッチャーとして著名な近藤大介氏の「トランプ
が進める金正恩政権転覆計画の全貌」というスクープ記事を掲載しています。近藤氏
は、昨年12月12日に米国務省でアジア地域を担当するダニエル・ラッセル東アジア太
平洋担当国務次官補が来日し、日本の関係者と協議したことを明らかにしています。
ラッセルは、「金正恩が暴発する前に、こちらから行動に出なければならない」と強
調したと言われています。

 米軍(うすい可能性ですが、中国人民解放軍の場合もあるでしょう)の北朝鮮制圧
作戦には、私は絶対反対です。
)鳴鮮は「主権国家」です。(私は、一国の主権は絶対不可侵とは考えませんが)
何よりも北朝鮮、おそらく韓国の民衆の多大な犠牲を伴う可能性が大きい。
K鳴鮮の核・ミサイル問題を解決するには、中国が油や食料を止めればよいので
す。ところが、アメリカや日本の支配層は、このことを世界に訴えて中国外交の転換
を迫ろうとせずに軍事力で解決しようとするから問題なのです。
て本に「飛び火」する可能性があります。とくに、沖縄、東京、福井(原発が北朝
鮮のミサイルの標的になる)が危ないと思います。
 「飛び火」するだけでなく、日本の自衛隊も、これに参加を求められ、日本が「共
犯者」になる可能性が大きいと思います。

 私は、日本の民衆運動が北朝鮮制圧作戦にどのような態度をとるか検討を開始すべ
きである、日本の民衆運動は「北朝鮮制圧作戦絶対反対」の旗をかかげるべきであ
る、と思います。

 このような私の意見に対し、「まだ米軍が戦争をやると決めたわけではないから」
という反論が予想されます。
 高度に情報統制がなされている社会では、支配層の態度が決まったと公にされてか
ら行動を起こすのでは遅いのです。私は、本当に平和を願うのであれば、
支配層が戦争に打って出る可能性がある程度あれば、戦争反対の旗をかかげるべきだ
と思うのです。戦争が回避されれば、「バカなやつだ」と言われるかもしれません
が、戦争が回避されたことを喜べばよいのです。
 あるいは、民衆運動が反対しても効果が疑問だ、という反論がなされるかも分かり
ません。しかし、それはニヒリズムではないでしょうか。北朝鮮のミサイルに当たっ
て黙って死ね、というのでしょうか。

 私は、日本の民衆運動が朝鮮問題に弱いことを知っています。1950年の朝鮮戦争反
対運動の弱さは、60年たった現在、どうなっているのでしょうか。

_________________
           以上




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